書籍

教員の書籍・教材

東京学芸大学ではいろいろな機関と連携して、さまざまな研究を行ってます。また東京学芸大学の各教員の研究も膨大な数になります。ここではそれらの中から、新しい研究、先進的な研究を紹介します。 現在は東京学芸大学の教員の書籍のみ紹介しています。


高等専修学校における適応と進路 ―後期中等教育のセーフティネット―

タイトル

高等専修学校における適応と進路 ―後期中等教育のセーフティネット―

著者

伊藤 秀樹

出版社

東信堂

ISBN

978-4-7989-1393

発行日

2017年2月10日

定価(税込)

4,968円

内容

高等専修学校という学校をご存じでしょうか。高等専修学校は、いわゆる「高専」(高等専門学校)ではありません。後期中等教育段階(つまり高校段階)の専修学校であり、中学校卒業者の0.8%ほどが進学する、小規模な学校種です。現在、高等専修学校は、学業不振・不登校・高校中退などの背景があり、全日制高校への入学・編転入が難しかった子どもたちを受け入れる、後期中等教育のセーフティネットの1つとなっています。
本書では、高等専修学校であるY校(仮名)を事例に、社会的自立に向けて困難に見舞われるリスクが高い生徒たちが、さまざまな形で支えられながら学校適応や進路形成を成し遂げていくその道のりと、その道のりの中で生じる困難を描き出していきます。


高校生のための選挙入門

タイトル

高校生のための選挙入門

著者

斎藤一久(編著)、古家正暢ほか

出版社

三省堂

ISBN

978-4-385-36073-7

発行日

2016年7月 1日

定価(税込)

1,296円

内容

高校生の素朴な疑問に答える形で、選挙に関わる事例を具体的に解説しています。
ネットでの選挙運動の方法、選挙違反の実例、アダムズ方式、学校での政治活動の届出、大学入試対策など、高校生が気になる事例を掘り下げました。
授業でも使える23章です。
選挙が身近になる11のコラム、選挙に関係する英単語集も付いています。


教職課程のための憲法入門

タイトル

教職課程のための憲法入門

著者

西原博史・斎藤一久(編著)、安原陽平、高橋雅人、小池洋平ほか

出版社

弘文堂

ISBN

978-4-335-35652-0

発行日

2016年3月 1日

定価(税込)

2,376円

内容

憲法は、空気のような存在。だから、子どものために考えておいた方がいい。

校則、給食、いじめ、修学旅行、生徒会選挙などの学校の日常にある事例をもとに、憲法の基本となる考え方を、教育現場と関連づけて丁寧に説明した1冊です。
憲法学の専門用語をわかりやすく言い換えるとともに、巻末には、用語集や日本国憲法の全文を掲載することで、教育にかかわる上で必要な憲法の知識や情報を、1冊の中にまとめています。
それらによって、教職課程の必修科目である日本国憲法の授業を活用できるきっかけとともに、教員採用試験や教師になった後にも役立つ、子どもたちへのまなざしの軸を届けます。


危険予測シリーズ どこがあぶないのかな?

タイトル

危険予測シリーズ どこがあぶないのかな?

著者

渡邉正樹(監修)

出版社

少年写真新聞社

ISBN

978-4-87981-539-2

発行日

2015年12月24日

定価(税込)

セット 9,720円/分冊 1,944円

内容

危険予測シリーズ「どこがあぶないのかな?」は、小学校低学年・中学年の児童らが、日常生活の中で出遭う様々な危険に自ら気づき、それらの危険を自分で回避できることを目指している。計5巻に分かれており、①学校、②家、③まち、④ぼうさい、⑤ぼうはんで構成されている。理解しやすいように、写真で示した場面上に、イラストで危険な行動・状況を表し、その中から児童自身が危険を見つけたり、安全な行動を考えたりできるように工夫している。


発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本

タイトル

発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本

著者

藤野 博 (監修)、日戸 由刈 (監修)

出版社

講談社

ISBN

978-4-06-259694-7

発行日

2015年6月23日

定価(税込)

1,404円

内容

レジリエンスとは心の回復力であり、立ち直りの力のことで、今日、精神医学や心理学の分野で注目されています。レジリエンスは、ものごとが自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに機能し、気持ちを切り替え、やり直そうという意欲のもとになります。失敗からのショックを引きずることなく、またがんばろうと思えるようになるのです。発達障害の子どもはその特性ゆえに、定型発達の子ども以上に苦労が多く、うまくいかない場面にも出会いやすいでしょう。しかし、レジリエンスがあれば生きやすくなり、生活や学習を楽しめるようになります。本書はレジリエンスの育て方を4つのステップに分けて紹介します。子どもにとって身近なことを例として挙げながら、レジリエンスを育てるポイントをイラスト図解しています。
【本書の内容構成】
発達障害の子を支える「レジリエンス」とは
STEP1 レジリエンスの基礎は「生活習慣を整えること」
STEP2 「人を頼って成功する体験」を積み重ねる
STEP3 興味をいかして「家庭内で役割をもつ」
STEP4 サポートを受けて「気持ちを切り替える」