
11月29日(月)秋深し
大学キャンパスに、桜やケヤキの黄色の落ち葉が散り敷いています。21日の日曜をはさむ3日間、学生たちの小金井祭が盛大に開催されました。土日は、幸い穏やかな天候にも恵まれ、私の印象では、近年ではもっとも大勢の来場者がおいでくださったように思いました。2日目のお昼頃には、用意したパンフレットが品切れになったとも聞きました。子どもたちの姿が多いのは、本学ならではのいつもながらの風景でした。
私は、教室でのサークル・研究室などの展示、ステージでのライブなどを少しずつのぞいたり、テントの模擬店で留学生のつくった小籠包を味見したり、お茶席におよばれしたりしました。また、恒例の若竹ミュージカルが新たに取り組んだ作品のコンサートも楽しみました。

この会期中に開催されたホームカミングデーの学芸の森ホール(芸術館内)での行事にも、全国の同窓生や地域の皆さまの多数のご参加がありました。1635年の旗揚げ以来の歴史をもつ江戸糸あやつり人形の結城座が、大学のすぐ北側にスタジオをもつというご縁もあり、十二代目結城孫三郎さんほかによる特別公演をしてくださいました。あやつり人形の解説や、参加者の何人かが人形操作の経験もさせていただいたあと、4作品が上演され、大好評でした。
小金井祭が終わると、いよいよ学部の入試シーズン開幕で、先週末には推薦入試・編入学試験が行われました。また、本学に在籍された事務職員と現役の親睦会である「こがねい会」、名誉教授の会である「名教会」なども、それぞれ年1回の恒例の会合が11月から12月にかけて開催されます。こうした行事とともに、冬の足音が聞こえてきます。
11月5日(金)ホームカミングデー
この秋は、上海、北京、松江、札幌、高知、岡山と出張が続いています。会議や教育大学関係者による研究集会などが目的です。今年は、紅葉がいまひとつきれいでないのが残念でしたが、どこでも素晴らしい好天に恵まれ、各地の秋を味わうことができました。中国を含め行く先々で思うのは、ここにもきっと東京学芸大学の卒業生がいて、活躍しているのだろうなということです。
卒業生にはなつかしいであろう小金井祭が、今年もまもなく開催されます。11月20日(土)からの3日間です。開催期間が短縮され、時期も遅くなったのは、小金井祭実行委員会をはじめとする学生たちとの話し合いの結果ですが、近年は授業回数を厳格に確保するよう求められるようになったことも関係しています。
ところで、本学には、在校生・卒業生や在職した教職員すべてが入ることのできる校友会ともいうべき全国同窓会「辟雍(へきよう)会」があります。大学と辟雍会は、小金井祭初日の11月20日にホームカミングデーを共催します。芸術館 学芸の森ホールでは、全体行事として結城座による「江戸糸あやつり人形」の特別公演を行いますが、教室やサークルなどのなつかしいホームにも、ぜひ卒業生が再訪してくださればと願っています。そして、来年以降も年々多くの卒業生が集まるようになればうれしいと思います。
【関連ウェブサイト】
第58回東京学芸大学小金井祭HP
第12回ホームカミングデーを開催案内(PDFファイル)


