
2月24日(木)教職特待生
先日、本学の教職特待生と、学長・副学長の懇談会をもちました。教職特待生は、将来学校教員になりたいと思いながら、経済的理由で大学進学が困難な学生を支援する本学独自の制度です。教員養成課程の学生が対象で、合格発表後に、条件を満たした希望者に副学長たちが面接を行い選考します。入学料や4年間の授業料を全額免除し、本学学生が必携することになっているパソコンの貸与その他の支援をします。さらに年額40万円の貸与奨学金は、卒業後教職についた場合は返還を免除します。
2009年度の入学生より始まった制度で、現在の1,2年生 計20人が特待生となっています。懇談会には1年生を中心に14人が参加し、1年生は入学以来の大学生活について、2年生はその1年生へのアドバイスを含めた経験を語ってくれました。ほとんどの人が、学業のほかにサークル活動、家庭教師や塾講師その他のアルバイトをしています。本学には、子どもとかかわる活動をするサークルがいくつもあるのが特徴ですが、特待生は、それらに所属していたり、また、キャンプのスタッフや中学のサッカーチームのコーチなどのボランティア的な活動をしている人が少なくありません。2年生になると、非常勤職員として本学附属図書館のカウンター業務などをしつつ、自分の専攻を活かしながら図書館業務全般を学んでいる人や、情報アシスタントとして授業やインフォメーションホールで他の学生のサポートをしている人もいます。
これらの経験の中から、教える楽しさを感じたり、教える立場・教わる立場に思いをめぐらすなど、教員という仕事にとって生かせる面を積極的に学び取っていることが印象的でした。教員志望を早くから決めている人たちだからこそ、その立場から経験を深く意味づけられるのだろうと思います。
【関連ウェブサイト】
教職特待生について
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