学長メッセージ #1

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学長就任にあたって

riji_mura2.jpg 2010年4月から学長を務めることになりました。先行き不透明な時代のなかで本学がどう進むべきか、難しい判断を迫られることになると思いますが、以下の3点を基本方針に東京学芸大学の運営を進めてまいります。
 第1は、学生が入学してよかった、ここで学んでよかったと誇れるような大学にすることです。学生の声に耳を傾けながら、学生が卒業するときにこの大学を選んでよかったと心から思えるような大学にすることを大切にしたいと思います。
 第2は、教職員ひとりひとりが働き甲斐を感じ、自らコミットして良い大学にしてゆこうという意欲のもてる大学にすることです。法人化以降、意思決定の方式が変わり、大学がどこに向かおうとしているのかが見えにくくなったという声を聞くことがあります。教職員ひとりひとりの思いや力が大学の発展にうまく生かされるような仕組みをつくっていきたいと考えています。
 第3は、国内外の教員養成系大学のネットワークを強化し、その中核的な役割を果たすことです。日本教育大学協会の会長校としての責務を果たし、さまざまな関係者と連携しながら、日本の教員養成の質を高めていくよう努めます。
 以上の方針のもと、学部・大学院において、学校とその周辺で教育を担い支える優れた人材、生涯学習社会で教育マインドをもって活躍する人材を育て送り出していくことを柱に教育・研究を進めるべく、附属学校を含め全学的な協力体制をつくりあげていきたいと考えています。
 2010年度からの6年間は第2期中期目標・計画期間となり、これまで以上に教員養成系国立大学の存在意義の明確化と実績とが求められます。これまでの成果と実績を受け継ぎながら、全力で時代の変化に対応できる新しい大学づくりを進めていく所存です。学内外の皆様の率直なご意見とご協力・ご支援をお願い申し上げます。

2010年4月1日
東京学芸大学長 村松泰子

学長メッセージ

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