第9回 算数数学授業研究イマージョンプログラムの実施について

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日本の授業研究は、国際的に高い関心を集めています。授業研究をいち早く試行した米国では、今日、その機能と価値が極めて高く評価されています。
東京学芸大学では、海外で授業研究をリードする研究者や現職教員を対象に、日本のオーセンティックな算数数学の授業研究を学んでいただく「算数数学授業研究イマージョンプログラム」を2012年から継続して実施してきております。
英訳した学習指導案をもとに、事前に授業内容に関する背景等を説明した後、授業および授業後の研究協議を、同時通訳付きで参観します。その後、参加者間でも、授業や授業研究の在り方について議論をします。

今回で9回目の開催となり、下記の通り実施いたします。

事業名:算数数学授業研究イマージョンプログラム2019
主 催:IMPULS 国際算数数学授業研究プロジェクト
共同研究:Lesson Study Alliance
実施日:2019年6月18日~27日
場 所: 東京学芸大学 
国立市立国立第五小学校 
調布市立布田小学校 
山梨県昭和町立押原小学校 
山梨大学教育学部附属小学校 
府中市立府中第一小学校 
東京学芸大学附属小金井中学校 
大田区立田園調布小学校 
参加者数:33名(アメリカから来日する教師,研究者)

第9回 算数数学授業研究イマージョンプログラムの実施について