2017年度連続講座第4回「新学習指導要領と学校図書館 ~主体的・対話的で深い学びのために~」を開催しました

 東京学芸大学デジ読評価プロジェクトは、2017年度連続講座第4回「新学習指導要領と学校図書館 ~主体的・対話的で深い学びのために~」を9月16日(土)に学芸大学W201にて開催しました。東京、神奈川、千葉、埼玉、兵庫などから、東京学芸大学の学生をはじめ、教員、司書教諭、学校司書の方々の参加がありました。
 午前は、「未来を開き、たくましく生きる子どもを育成する「図書館支援事業」と題して、東京学芸大学デジ読評価プロジェクトスタッフ神澤登美子の講義。区全体で取り組む先進的な学校図書館支援事業の内容を聞きました。具体的な質問も相次ぎ、参加者の関心の高さが伝わってきました。
 午後は、「学校図書館の未来の開き方」として東京学芸大学デジ読評価プロジェクトスタッフ對崎奈美子と、公益社団法人全国学校図書館協議会理事長の設楽敬一氏の対談。次期学習指導要領や学校図書館ガイドライン、第5次学校図書館整備5か年計画を踏まえての、内容の濃い対談となりました。 「学校図書館の重要性を強く感じた。」「今回の講義を聞いてどのような力をつけるべきかということがとてもよく分かった」など、実り多い感想が多数寄せられました。

東京学芸大学デジ読評価プロジェクトウェブサイト