大学教員の懲戒処分について  

 このたび、本学の大学教員が、平成26年3月から同年10月までの間、指導学生及び研究室OBに対し、不適切ないし悪質な言動を繰り返し、当該学生らの尊厳ないしこれに関わる人格権を侵害し、また、複数の学生がこれらの一連の行為を起因とする精神疾患を発症し、卒業後の就労にも多大な支障が生じた、アカデミック・ハラスメントまたはこれに類する人権侵害に該当する行為を行っていたことが判明しました。
 このことを受け、役員会で事実確認を行い、平成29年8月30日付けで当該大学教員を懲戒処分として諭旨解雇といたしました。
 また、本件に関わる管理監督責任者である当時の学系長に対し、文書による厳重注意の処分を行いました。

 教育に携わる本学の大学教員がこのような行為をしたことは誠に遺憾であり、関係者の皆様には心よりお詫び申し上げます。
 今後、このような行為が再び繰り返されることのないよう、服務規律の一層の徹底を図り、再発防止と信頼の回復に努めて参る所存です。

平成29年9月12日
国立大学法人東京学芸大学長
出 口  利 定