U-20日本選手権(陸上競技)、3名の学生が入賞しました

 10月20日~22日にパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)で開催された第33回U-20日本陸上競技選手権大会において、教育支援課程教育支援専攻生涯スポーツコース1年の小川瑞穂さん、奥村彩音さん、平原杏華さん(いずれも陸上競技部所属)が入賞致しましたので、結果を報告します。

【第33回U-20日本選手権】
・種目:U-20女子400mH
選手:平原 杏華(生涯スポーツコース1年)
決勝結果:60秒79(タイムレース)
順位:4位入賞
-平原さんのコメント-
 豪雨の中でしたが、不安よりも楽しみな気持ちが勝り最後のU20の大会で入賞できてよかったです。今シーズン最後の大会の結果は来シーズンに向けて自分の気持ちを引き締めてくれるものとなりました。

・種目:U-20女子三段跳
選手:奥村 彩音(生涯スポーツコース1年)
決勝結果:12m18(+0.1)
順位:7位入賞
-奥村さんのコメント-
 同じ種目に3人で出場することがとても心強く、また凄く楽しかったです!そしてコンディションの悪い中の試合でしたが、入賞することができました。今シーズン最後の試合を怪我なく終えられてよかったです!この試合でたくさん得られたことが多いのでこれからの練習に生かし、冬季練習に励みたいと思います!たくさんのサポート、応援ありがとうございました。

・種目:U-20女子三段跳
選手:小川 瑞穂(生涯スポーツコース1年)
決勝結果:12m16(+0.8)
順位:8位入賞
-小川さんのコメント-
 とても楽しく試合に挑めました。今年目標にしていたことが達成できたので、また次の目標に向けて練習に励みます。来年、より満足できる結果を残せるように考えながら鍛えたいと思います!

-繁田進陸上競技部監督(芸術・スポーツ科学系教授)のコメント-
 台風接近の悪コンディションの中、1年生3名は見事入賞を果たしてくれました。今後は、シニアの部での入賞目指して、精進してもらいたいと思います。

●「U-20日本陸上競技選手権大会」とは
 年に1度、U-20(今大会は1998年1月1日生まれ以降)の選手だけで競う、no.1決定戦です。なお、いくつかの種目は、別日程で開催されます。

●関連リンク
(公財)日本陸上競技連盟(日本陸連)webサイト
第33回U-20日本陸上競技選手権大会 日本陸連webサイトより
東京学芸大学陸上競技部 公式サイト

●写真<陸上競技部提供>
上 表彰後の平原さん
下 表彰後の小川さん(左)と奥村さん(右)