人文社会科学系の河添房江教授の記事が読売新聞のYOMIURI ONLINEに掲載されました

 日本語・日本文学研究講座の河添教授が、読売新聞の依頼を受けてYOMIURI ONLINEの「深読みチャンネル」のコーナーに、「今年こそ『源氏物語』...あなたが選ぶ現代語訳は?」の記事を書きました。
 紫式部によって書かれた『源氏物語』は、明治時代から多くの作家により、現代語訳が試みられてきました。昨年9月には、角田光代の現代語訳『源氏物語』の上巻(河出書房新社)が出版されています。この記事は、角田光代訳を中心に、明治から現代までの現代語訳の歴史をたどったものです。明治の与謝野晶子から、谷崎潤一郎、円地文子、田辺聖子、平成の橋本治、瀬戸内寂聴、大塚ひかり、林望など、現代語訳のそれぞれの特徴を明らかにしています。河添教授は本学の授業科目である「日本文学概論Ⅱ」で、『源氏物語』を対象とした講義を続けていますが、その内容の一部を記事にしたものです。

YOMIURI ONLINEウェブサイト 深読みチャンネル「今年こそ『源氏物語』...あなたが選ぶ現代語訳は?」

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