アマチュア無線クラブがALL滋賀コンテストにおいて県外団体電信種目で優勝

東京学芸大学アマチュア無線クラブ(無線局コールサインJA1YEV)は、7月15 日(月・祝)に開催された、第23回ALL滋賀コンテスト(一般社団法人日本アマチュア無線連盟滋賀県支部主催)に県外社団局(団体)として参加し、定められた時間内にモールス符号を用いた交信局数を競う種目である県外局マルチオペ・マルチバンド電信部門で第1位に入賞いたしました(9月12日主催者発表)。

日本アマチュア無線連盟滋賀支部Webサイト「第23回ALL滋賀コンテスト結果」

19世紀以来の歴史があるモールス符号の送受信には熟練を必要とします。現在の業務用通信ではモールス符号はほとんど使われなくなりました。しかし、アマチュア無線ではモールス符号の愛好家は今なお多く、ユネスコの無形文化遺産への登録を目指す動きもあります。

写真は、ALL滋賀コンテストに参加中の深井雄介さん(B類英語科4年)。モールス符号を送出するための電鍵が無線機の上に置いてあります。

アマチュア無線クラブがALL滋賀コンテストにおいて県外団体電信種目で優勝