城所哲宏さんが日本体力医学会国際学術交流奨励賞を受賞

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連合学校教育学研究科健康・スポーツ系教育講座博士課程3年の城所哲宏さん(健康・スポーツ系教育講座 田中英登教授・早稲田大学 スポーツ科学学術院 宮下政司准教授の指導)の国際学会での発表「The associations between physical activity of various intensities and health-related physical fitness in Japanese adolescents」が高く評価され、第71回日本体力医学会大会で第一回日本体力医学会国際学術交流奨励賞を受賞しました。
本奨励賞は、2015年8月から2016年7月の間に国際学会で活躍している40歳以下の日本体力医学会員の幅広い国際学術活動を対象とした賞です。
城所哲宏さんは、2015年9月9日から13日にオランダ・ユトレヒトにて開催されたPediatric Work Physiology (PWP) meeting XXIXにおいて、口頭発表を行いました。

受賞対象研究:The associations between physical activity of various intensities and health-related physical fitness in Japanese adolescents
研究者:Kidokoro T, Yanaoka T, Kashiwabara K, Yamagami J, Tanaka H, Miyashita M.

-田中英登教授のコメント-
城所君の日本体力医学会国際学術交流奨励賞の受賞は、本賞の第1回ということもあり、大変栄誉なことと思います。コツコツと調査研究を積み重ね、国内及び海外にその成果を継続して発表してきたことの結果と思いますので、この賞を糧にさらに研究が発展することを望みます。

-宮下政司准教授(早稲田大学)のコメント-
数多くある学術集会の中でより質の高い研究発表が多い学術集会での発表、研究の質や将来性を期待され、受賞に至ったと思います。グローバル人材を育成していく将来の教育・研究者にとり、若い頃からの国際学術交流における研鑽は非常に大切です。城所氏の今後の活躍が楽しみでなりません。

-城所さんのコメント-
このような栄誉ある賞をいただき大変光栄に思います。いつもご指導をいただいている田中先生、宮下先生、研究協力校の先生方、研究室の院生、共同研究者の方々、研究にご協力いただいた小・中学生の皆さま、またその保護者の方々に対して、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 2015年9月にオランダ・ユトレヒトで開催されたPWPは、小児運動生理学分野における世界各国の著名な研究者が一同し、5日間の合宿形式で発表・議論を行う非常に刺激的な学会でありました。子どもにおける身体活動(からだを動かすこと)に関して、その重要性が認識されているものの、まだまだ研究が少ない分野であります。今後も研究活動を通じて、子どもの体力向上・健康増進の取り組みに、微力ではありますが、貢献していきたいと考えております。

〈写真〉宮下政司准教授提供
日本体力医学会(岩手)における授賞式後の記念撮影
左:早稲田大学 宮下政司准教授、右:城所哲宏さん

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