環境教育リーダー養成講座「福島フィールドスタディ」

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平成28年度 環境教育リーダー養成講座 第4講「福島フィールドスタディ」

 10月9日〜11日、環境教育リーダー養成講座の第4講として、福島県二本松市周辺を訪れるフィールドスタディツアーを実施しました。東日本大震災の被災地へのフィールドスタディとして、一昨年までは南三陸町を訪れており、昨年に引き続き二本松訪問となりました。
 二本松市の東和地域は、阿武隈山系の自然豊かな里山の恵みを享受し、歴史と文化の息づく環境を守り育て、人と人、人と自然の有機的な関係と顔の見える交流を通して、地域資源循環のふるさとづくりに取り組んでいます。東日本大震災による原発事故を機に、苦しい状況に追い込まれつつも、これまでのふるさとづくりを止めることなく、懸命に復興へと歩んでいます。
 現地では、地域の伝統的なお祭りを見学し、グループに分かれて農家民泊をおこない、また農作業体験として、稲刈りや稲架掛け(はざがけ)などを行いました。また隣の福島市飯野町では、震災前と震災後の暮らしや地域に伝わる食べ物について講話いただき、身体全体を使い、現地の暮らしに浸ける講座となりました。参加者は自然と共存する持続可能な地域をつくる意義について深く考える機会となり、この経験を広く共有することが現地への支援の一つとなることを学ぶ講座となりました。

※なお、農家民泊の様子が、11月12日(土)の読売新聞夕刊に掲載されました。

〈写真上〉稲刈りや稲架掛け作業体験
〈写真下〉古民家で暮らすお話を聞く

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