No.20

 水中の小さな生き物

〖日 時〗
2011年10月14日 13:30 〜 17:00
〖担 当〗
犀川 政稔
〖会 場〗
東京学芸大学自然科学研究棟1号館

研修の概要

 水中に生息する微小生物の分類群(種や属や科など)を同定することが目的である。しかし、この類(たぐい)はあまりにも多様なので、植物ならば「緑藻類」、動物ならば「ワムシ類」というように観察対象を絞っておくことが大切である。観察中に遭遇する対象外の目立った微小生物は自然と名前が覚えられるようになるので心配ない。今回は水生不完全菌類に絞ってみた。参加者は各自が作製したプレパラート中の菌類胞子を描き、その形態とインゴールド(1975)著の「水生不完全菌類」の図中の各種の胞子とを比較し、種名、または属名を同定した。その後、全員で採集地(小金井市貫井南長丁目)出かけ、採取法などについて説明した。