身近なものの拡大観察

〖日 時〗
2013年 6月 25日 13:30 ~ 17:00
〖担 当〗
真山 茂樹
  1. 最初に光学顕微鏡と電子顕微鏡の違い、および走査型電子顕微鏡(低真空SEMおよびFE SEM)の説明を行った。
  2. ヒルガオ、ショウジョウバエ、水槽壁の褐色の付着物を実体顕微鏡および光学顕微鏡で観察した。ヒルガオでは雌しべ、雄しべ、葉の気孔、茎断面の維管束を観察し、ショウジョウバエでは体全体を、水槽付着物はスポンジでこすり取ったものを観察した。
  3. ヒルガオの各部位を卓上型低真空SEMで観察した。雌しべは2枚の心皮でできていること、花粉は球形で、表面に多数の円形模様があること、雄しべの花糸に気孔が存在すること、その気孔が葉裏面にある気孔と類似していること、また、道管壁や師管の詳細を観察した。さらに、ショウジョウバエは複眼の詳細を、水槽の小石の上の褐色付着物(珪藻)をそのまま観察した。
  4. FE SEMにて10万倍で珪藻の殻のナノスケールの微細構造(小孔)を観察し、機能を考察した。
写真