理科室の安全な管理の仕方と安全な実験方法②

〖日 時〗
2013年 8月 9日 13:30 ~ 17:00
〖担 当〗
中野 幸夫

 学校の理科室の日常的な安全な管理や使用,また,安全な理科の実験を行うことために必要な知識や経験を得てもらうことを目的に研修を行った。「理科室の安全な管理の仕方と安全な実験方法②」では,主に,小学校の理科室にある薬品の正しい管理・取扱・廃棄の方法について説明を行った。
 次に、新学習指導要領での小学校3年生の単元「物の重さ」などにおいて使用する器具である上皿天秤やデジタルスケーラーの正しい使用法の説明を行った。その後、単元「物の重さ」で行うのに適した上皿天秤やデジタルスケーラーを用いた木、鉄、ポリエチレンなど同じ体積で材質の異なるものの重さの比較実験を研修生にやってもらった。
 実験器具の取り扱い方のエッセンスがいろいろ入っている酸素発生捕集の実験を行った。研修生には、実験装置を使って過酸化水素水と二酸化マンガンより酸素ガスを発生させ、それを捕集してもらい、捕集した酸素内でろうそくを燃焼させて、空気中における燃焼との違いを観察してもらう実験を実際にやってもらった。
 最後に、新学習指導要領での小学校6年生の単元「燃焼の仕組み」において使用する可能性のある気体検知管の使用方法を説明し、実際に気体検知管を用いて、燃焼がおこる前後で空気の組成がどのように変化するか、また呼吸により空気の組成がどのように変化するかについての実験を研修生にやってもらった。