理科とものづくり~実感を伴う理解のために~

日時:2014年 7月 4日 13:30~17:00 会場:M102
担当:鎌田 正裕

 研修の前半では,新しい学習指導要領で求められている「実感を伴った理解」について概説した後,理科におけるものづくりが,児童・生徒の実感を伴った理解を促すうえで有効であることを,昔から今に至るまでの学習指導要領や教科書を参照しながら解説した。特に,現在の理科教育がかかえる課題の一つとなっている,学習内容と日常生活との乖離についてその実態を指摘し,解決には「ものづくり」が有効であることを説明した。  後半の実習では,発光ダイオードを用いたミニライトを作り,光の混色実験を通して理科の学習内容と日常生活を関連づけることの大切さを経験してもらった。また,もののメカニズムに着目することの大切さを,心臓模型(Si-Po)を作成しながら確認した。