水環境の分析と改善のための科学技術

日時:2015年 8月 25日(火)13:30~17:00 会場:M102/M208
担当:吉永裕介

 学校学習指導要領にある「自然環境の保全と科学技術の利用」に関連する研修を行った。はじめに近年問題となっている硝酸イオンと亜硝酸イオンによる河川や地下水などの汚染の現状と触媒を使った除去技術について解説し、原因物質である硝酸イオンと亜硝酸イオンの発色を利用した簡単な分析法を紹介した。実験では、発色させた濃度の異なる試料溶液を用い、吸光光度計を使って検量線を作成し定量的な解析を行った。サンプルとして学内の農場の水や水道水、ペットボトルの水など身の回りにある水に加え、当日降った雨の水について、含まれる硝酸イオンと亜硝酸イオン濃度の分析を行った。また、触媒による亜硝酸イオンの窒素への還元についての実験を行った。