冬季研修 水の環境分析と触媒を利用した浄化技術

日時:2015年 12月 27日(日)13:30~16:30
会場:自然科学研究棟1号館M102、M208
担当:吉永 裕介

 学校学習指導要領にある「自然環境の保全と科学技術の利用」に関連する研修を行った。はじめに近年問題となっている硝酸イオンと亜硝酸イオンによる河川や地下水などの汚染の現状と触媒を使った除去技術について解説し、原因物質である硝酸イオンと亜硝酸イオンの発色を利用した簡単な分析法を紹介した。実験では、発色させた濃度の異なる試料溶液を用い、吸光光度計を使って検量線を作成し定量的な解析を行った。サンプルとして例年雨水も用いているが、季節柄降雨がなく本研修では学内の農場の水や水道水、ペットボトルの水に含まれる硝酸イオンと亜硝酸イオン濃度の分析を行った。また、触媒を利用し、亜硝酸イオンの窒素への還元実験について行った。