「航空機を用いた教員研修」について

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機内のレイアウト

実験フライトまでの研修と準備

9/15
ガイダンス
(担当:鎌田正裕)
昨年度の予備実験の際に記録したビデオ映像を用いて,実験の様子を解説

9/28
第1回研修 微小重力に関する物理学
(担当: 植松晴子)
実際に椅子と棚を機内と同じレイアウトに並べて実験スペースを確認

10/21
第2回研修宇宙から飛来する放射線
(担当: 鴨川仁)

11/10
第3回研修高層気象と雲
(担当: 佐藤尚毅)
無重力実験で使用する装置の最終確認
TAは昨年度の予備実験を経験した鎌田研究室の窪田美紀(B4)

11/17
実験フライト前日
(担当:鎌田 TA: 窪田)
MU-300搭載前後に,実験装置の調整とレイアウトおよび実験手順の最終確認
研修参加者の反応

フライト当日(11月18日)


  • 飛行空域の気象条件の説明

  • パイロットとのフライト内容の確認

  • これより搭乗!

  • 実験時空域に向かう機内

  • 無重力実験中!

  • 全員無事帰還

  • フライト後のブリーフィング実験結果の報告

  • パイロットより,無重力体験証明書をもらって実験はすべて終了

無重力体験証明書

無重力実験

ふりこの運動

質量と重量

表面張力(ぞうきん絞り)

水を十分に吸収させたスポンジをポリ袋の中で絞ると、水は,スポンジから下に落ちず,腕のほうに這い上がってきます。

煙の拡散

  • 豆電球のフィラメントにロウを付けて,電気を流します。
  • 地上(1G)で通電すると白煙がまっすぐ上昇します
  • 微小重力下で通電すると白煙は上昇するが,速度はゆっくりです。

液相中を落下する水滴の落下

  •   1G
  • 2G
  • 0G(液滴は静止)

0Gと2G下での金魚の挙動

重量物を指で支える様子(ビデオ教材用)

米(2kg)パック 当初,鉄アレイや水アレイを検討したのですが,鉄アレイ(5kg)は重力が戻った際に危険であること,水アレイは気密性が不十分で水漏れが心配されたため,重いことが実感できるものとしての米パックを用いることにしました。

フライト後

11/25
第4回研修(最終回11月25日)の様子
無重力実験で得られたデータの交換
機内で測定した放射線量の説明
最後に...

今回の研修については過密なスケジュールでしたが、参加した先生方には十分に満足していただけたようです。 研修で学んだ多くの内容に加え、機内での無重力状態の実体験やその際に撮影した映像が、今後の授業で生かされることを期待しています。