珪藻は細胞がガラスの殻で覆われたミクロの生物です。その名前は中学校理科の教科書に必ず出てきますが、実態はあまり知られていません。しかし、珪藻は地球上の光合成の約1/4を担うほど、大量に存在する生物です。
また、水環境を伝える指標生物として世界中で用いられているほか、死後に堆積した殻は珪藻土となり、風呂場の足拭きマットなどにも使われています。
 
ケイソウ展では珪藻の持つ美と知の世界を、金属工芸、アートスライド、立体写真、CG、VR作品、シミュレーションゲームなどを通じて紹介するとともに、クラシック顕微鏡の展示や実物の電子顕微鏡による観察も行ないます。
また、ワークショップでは、珪藻と親しむ参加型の企画を幾つか用意しました(土、日のみ)。
さらに、12月1日に実施する公開シンポジウムでは、珪藻に関する様々な分野の専門家による講演を行います。
 
子どもから大人まで楽しみ学べるユニークな8日間。
多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

珪藻は細胞がガラスの殻で覆われたミクロの生物です。その名前は中学校理科の教科書に必ず出てきますが、実態はあまり知られていません。しかし、珪藻は地球上の光合成の約1/4を担うほど、大量に存在する生物です。
また、水環境を伝える指標生物として世界中で用いられているほか、死後に堆積した殻は珪藻土となり、風呂場の足拭きマットなどにも使われています。
 
ケイソウ展では珪藻の持つ美と知の世界を、金属工芸、アートスライド、立体写真、CG、VR作品、シミュレーションゲームなどを通じて紹介するとともに、クラシック顕微鏡の展示や実物の電子顕微鏡による観察も行ないます。
また、ワークショップでは、珪藻と親しむ参加型の企画を幾つか用意しました(土、日のみ)。
さらに、12月1日に実施する公開シンポジウムでは、珪藻に関する様々な分野の専門家による講演を行います。
 
子どもから大人まで楽しみ学べるユニークな8日間。
多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

「ケイソウ展」珪藻、知と美の小宇宙 part II

[期日]
2019 年11 月28 日(木)~12 月5 日(木)
毎日10 時~18 時
 
[場所]
東京学芸大学
芸術スポーツ4号館 美術科ギャラリー「アクティホール」 及び
中央講義棟C102 教室 (ワークショップ会場、土日のみ)

「ケイソウ展」
珪藻、知と美の小宇宙 part II

[期日]2019 年11 月28 日(木)
~12 月5 日(木)
毎日10 時~18 時
 
[場所]東京学芸大学
芸術スポーツ4号館
美術科ギャラリー「アクティホール」
及び
中央講義棟C102 教室
(ワークショップ会場、土日のみ)

[主催]
ケイソウ展実行委員会
東京学芸大学デザイン工芸 古瀬研究室、鉄矢研究室、正木研究室
東京学芸大学自然科学 真山研究室
 
[後援]小金井市教育委員会 [協賛]昭和化学工業株式会社
 
[協力]
石丸 隆、奥 修(ミクロワールドサービス)、
忍足和彦(有限会社グレンデル)、鈴木博之(ヘリオストーム)、
田中 亨(カールツァイス株式会社)、有限会社 浜野顕微鏡、
株式会社 日立ハイテクノロジーズ、日本ケイソウ土建材株式会社、
William A. Gorcica (米国セントクラウド州立大学)
[主催]
ケイソウ展実行委員会
東京学芸大学デザイン工芸 古瀬研究室、
鉄矢研究室、正木研究室
東京学芸大学自然科学 真山研究室
 
[後援]小金井市教育委員会
[協賛]昭和化学工業株式会社
 
[協力]
石丸 隆
奥 修(ミクロワールドサービス)
忍足和彦(有限会社グレンデル)
鈴木博之(ヘリオストーム)
田中 亨(カールツァイス株式会社)
有限会社 浜野顕微鏡
株式会社 日立ハイテクノロジーズ
日本ケイソウ土建材株式会社
William A. Gorcica (米国セントクラウド州立大学)
公開シンポジウム「珪藻-明日に架ける橋」
 
[期日]
2019 年12 月1日(日) 10時40分~16時20分
 
[場所]
東京学芸大学 中央講義棟C303教室
(C204教室から変更しました)

公開シンポジウム「珪藻-明日に架ける橋」

[期日] 2019 年12 月1日(日)
10時40分~16時20分
 
[場所] 東京学芸大学 中央講義棟C303教室(C204教室から変更しました)

プログラム内容:エネルギー,環境,アート,工業,教育,医療,バイオテクノロ ジーなど
珪藻に関わる様々な分野の専門家が登壇し,珪藻の持つ夢と可能性を 話した後,参加者を交えた討論を行ないます。
 
[セッション1]10:40-12:10
珪藻の多様性:出井雅彦(文教大学教育学部)
エネルギー:松本光史(電源開発株式会社)
環境:洲澤 譲(河川生物研究所)、 鵜木陽子(九州大学農学研究院)
 
[セッション2]13:10-14:40
アート:奥 修(ミクロワールドサービス)
教育:里見研悟(沼田市立沼田小学校)
工業利用:角 博明・小谷涼音(昭和化学工業株式会社)
 
[セッション3]14:50-16:20
医療:Matthew Julius(米国セントクラウド州立大学)
バイオテクノロジー:田中 剛(東京農工大学工学研究院)
 
総合討論

プログラム内容:エネルギー,環境,アート,工業,教育,医療,バイオテクノロジーなど珪藻に関わる様々な分野の専門家が登壇し,珪藻の持つ夢と可能性を話した後、参加者を交えた討論を行ないます。
 
[セッション1]10:40-12:10
珪藻の多様性:出井雅彦(文教大学教育学部)
エネルギー:松本光史(電源開発株式会社)
環境:洲澤 譲(河川生物研究所)、
   鵜木陽子(九州大学農学研究院)
 
[セッション2]13:10-14:40
アート:奥 修(ミクロワールドサービス)
教育:里見研悟(沼田市立沼田小学校)
工業利用:角 博明・小谷涼音(昭和化学工業株式会社)
 
[セッション3]14:50-16:20
医療:Matthew Julius(米国セントクラウド州立大学)
バイオテクノロジー:田中 剛(東京農工大学工学研究院)
 
総合討論

[主催] 日本珪藻学会 第39回 研究集会実行委員会
 
[共催] 東京学芸大学
 
[後援]小金井市教育委員会
 
 [協賛] 昭和化学工業株式会社、 日本コントロールシステム株式会社、
サイエンス・アイ株式会社、 (株)内田老鶴圃、 (株)パレオ・ラボ、 (株)エル・エム・エス
[主催]日本珪藻学会 第39回 研究集会実行委員会
[共催]東京学芸大学
[共催]小金井市教育委員会
[協賛]昭和化学工業株式会社、日本コントロールシステム株式会社、 サイエンス・アイ株式会社、(株)内田老鶴圃、(株)パレオ・ラボ、(株)エル・エム・エス