同窓会ニュース 

No.4 (2004年9月28日発行)



東京学芸大学生物科同窓会には今春40人の卒業生(第52期生)が新たに加わり、会員数は現在1980人となりました。昨秋、地域職域を超えた東京学芸大学全国同窓会「辟雍会(へきようかい)」が設立されましたが、本年会員に送付した生物科同窓会ニュースは「辟雍会」とタイアップで送りました。

◆平成16年度生物科同窓会総会

本年も昨年同様、生物科同窓会総会を10月30日、大学企画による「ホームカミングデー」に合わせて行います。当日は学園祭である「小金井祭」の期間中にあたりますので、旧友を誘って、また、ご家族連れで久しぶりに大学を訪れてみてはいかがでしょうか。

生物科同窓会の企画講演のお知らせ

例年好評をいただいている、企画公演会を今年も同窓会総会に先立ちおこないます。今年は遠藤純夫さんの講演です。遠藤さんは生物科10期の同窓生で、現在、国分寺市教育委員会科学センター嘱託をされる傍ら、東京学芸大学で非常勤講師をされています。長年、教育界で活躍し、理科教育の研究も熱心にされてきた遠藤さんの珠玉の講演を、どうぞお楽しみに。

 平成16年度生物科同窓会総会

  日時:平成16年10月30日(土)

13:30〜14:15 講演 「理科の関心、意欲、態度の評価と授業改善 」

        講師 遠藤純夫 先生

14:15〜15:00 同窓会総会 議題:役員改選

  場所:S310教室 東京学芸大(講義棟)3階




◆同窓会員からのお便り

昨年の生物科同窓会総会で開催した武田幸作先生(2000年ご退官)の講演には、52名の参加者が集まりました。この講演の感想を同窓生の佐藤千鶴子さんに寄稿してもらいました。また、今年の研究室同窓会の報告は、小林 弘 研究室にスポットを当てました。レポーターは同研究室卒業の榑林いずみさんです。

平成15年度学大生物科同窓会企画講演の感想  「花色の発現の仕組みについて -青色を中心として-」

昨年の文化の日に大学の恩師である武田先生の講義を拝聴しました。文化の日の11月3日は例年晴れる特異日とされていますが、この日はあいにくと雨でした。春ならば、桜のトンネルができる道を歩いていると、20年もの時間の隔たりを忘れ学生時代に戻ったようでした。大学構内を歩くと建物の建替えが進み、昔とは大分ちがっていましたが、学生時代に卒論で通いつめた自然館だけは、昔のままの姿を見せてくれました。

背筋がピンと伸び、微笑みながらお話をされていた武田先生のお姿は20年前とあまりお変わり無く、とても懐かしく思いました。

この日の先生の講義は、いろいろな分野に研究を広げていらっしゃる中で「花色の青色化」にスポットをあてた講義でした。花びらの中に多く含まれるアントシアニンという色素は、本来は赤く発色します。それが、同じ色素でありながら青く発色するメカニズムの解明についての講義です。これは私が卒論で取り組んだテーマでもあります。卒業後この研究がどうなるのか関心を持っていましたので、今回その後の経過を知るよい機会を与えていただきました。

武田先生は過去に、いろいろな花の発色のメカニズムを解明していらっしゃいますが、退官後も精力的に研究を進められています。その中でもヤグルマソウのブルーの発色のメカニズム解明は今もなお難しいようです。これは先生が学芸大学に来られる前から研究されていたテーマです。現在は世界に3台しかないというスプリングエイトという最先端の分析機械を使って分析しているそうです。その機械によってヤグルマソウの分子構造が解るのです。分析して得られた分子構造は、とても美しいものだそうです。

講義の中で先生がおっしゃった「花の色は美しいものですが、そのもとである分子構造も実に美しいものなのです。お見せできなくて残念です。」という言葉がとても印象的でした。先生御自身の感動と情熱が伝わってきて、私も是非その分子構造を拝見したいものだと強く思いました。

私いま教育現場におりますが、生徒達にこういう感動を伝えたいと思っています。

以前、高校で生物の講師をしていたころ、卒論のテーマでもあった「紫陽花の青色化」について生徒たちに授業をしたことがありました。話していると、生徒たちの目が輝いてくるのがわかります。生徒達が卒業する時、その授業がとても面白かったという感想をもらい、うれしかったことを覚えています。教師の感動や好奇心を伝える授業の必要性を感じました。

理科離れが言われている現在、理科の面白さを、生徒たちに確実に伝えていくことが大切だと感じます。自然現象に対して、面白いと感じること。どうして?と疑問を持つこと。調べてみようと思うこと。そして調べる行動力を身につけること等々。先生の講義を聞き感動している自分を知って、これらの積み重ねが大切なのだと再認識しました。

私は、生徒にできるだけ新しい情報を提供していきたいと思っています。また知識を伝えていくだけではなく、科学の最先端で何が行われていて、それがどういう方向へ向かっているのかも伝えていきたいと考えています。そのためには、最先端の情報を取り入れなければなりません。大学を卒業しても、大学で研究されている内容の講義を聞く機会が得られたことは、情報を得るばかりではなく、自分自身の刺激にもなりました。

この場を借りて武田先生、また企画していただいた方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。

佐藤千鶴子(旧姓:八木岡)(28期・昭和55年卒)



小林弘研同窓会

小林弘先生が突然亡くなられてから、今年で8年が経ちます(注1)。先生は学芸大を退官(注2)された後も、珪藻の研究に情熱を傾けておられたので、その胸中を慮ると今でも残念でなりません。残念ながら私はお葬式に列席できなかったのですが、いつもおおらかに「どれどれ」と言って、私の拙い写真を熱心に見て指導してくださった小林先生の面影は今でも時々頭を横切ります。

年始めに小林研の同窓会があるとの知らせが届きました。先生がご逝去されて以来、初めての同窓会です。私は卒業後、教職には就いたものの、数年で家庭に入ってしまい、大学や研究室とは縁遠くなっていたので、始め出席するのがためらわれました。でも、あまりのなつかしさに神戸から出席することを決めるには、時間はかかりませんでした。

2月28日(土)、場所は新宿のインドネシア料理レストラン。私が着いたころには、すでに20名近くの方々が宴たけなわでした。小林研卒業生62名中、三分の一の方が集まったことになります。皆さんにお会いするのは20年ぶりでしたが懐かしい顔・顔・顔! 瞬時に学生時代に戻り、昔話に花が咲きました。卒論の際お世話になったことや珪藻の採集に同行していただいたこと、終電車がなくなってしまい車で家まで送っていただいたことや怒られたことなど、どの先輩にも色々な場面、色々な形で本当にお世話になったな〜、皆さんやさしかったな〜と、懐かしい思い出が次から次へと出てきます。また、後輩も社会の中で逞しく育っていました。今の皆さんのお仕事のお話も興味深いものでした。去年の藻類の国際会議の際、発表された教材セットも見せていただきました。珪藻の写真が立体的に見えてとても綺麗なものでした。

出席して気がついたのですが、面白いことに姿や顔だけでなく、皆さんの話し方や仕草が以前と全然変わっていないのです。あの当時の話し方・笑い方・・・。20年間生きてこられた生き方までも、それぞれの先輩方のあの頃の物の考え方、とらえ方を色濃く反映されているように思われました。教育界で活躍される方以外にも、研究を継続され大学などでご活躍の先輩も多く、新ためて私が在籍していた頃の諸先輩方は小林研の中核をなす方々だったのだ!小林先生亡き後も先生の15年間にわたる学芸大学在籍中に蒔かれた種は着実に次の世代に受け継がれ、今でも大きくたくましく育っているのだと、実感し感動を覚えました。

近い将来、珪藻図鑑が出版される予定だそうです。本の名前は、生前小林先生がおっしゃっていた「珪藻研究の牧野富太郎になりたい!」という願いにちなみ「小林珪藻図鑑」になるとのこと。発刊の暁には、小林先生の奥様もお呼びしてお祝いをする予定だそうで、立派な図鑑ができることを心より期待しています。

(注1: 1996年7月12日没、享年70歳) (注2: 1989年)

 榑林 いずみ(旧姓:木村)(30期・昭和57年卒)



◆生物科紙面同窓会

さまざまな時代に、さまざなな同窓生が生まれ、さまざまな人生を歩んでいます。近況、回想、思いなど・・・生物科同窓生の「今」の声をお届けします。


【1期】

●若い時頸椎を痛め、今も体調不良/昭和40年「私はどこから」の進化の探求は今も続く/昭和28年以来、自由研究を指導。「混雑時の電車内の細菌とCO2は」、「江東地区の地層は地震で液状化か」、NHKで「隅田川に魚が住めるには」があった/免許状を持つ専門職の学大卒が活躍するには、同年齢の児童生徒を能力適性に応じて、各学校を選定し、それに力を尽くしたい教師が指導し教育すれば良いと思う。(石井信男:昭28年卒)

●卒業してから随分年月が経ったが、同窓会誌「学藝」や友人との交流を通じて、今も母校と繋がりを持っていることをありがたく思っている。私は学生の時から山が好きで、日本百名山にも良く登った。このところ、それらの山々の歴史、動植物や地形、地質などを自分の記録や諸資料をもとに、ゆっくりと楽しみながら勉強する時間を持つようにしている。私の心と体の健康法の一つでもある。(小林忠雄:昭28年卒)

●20代の後半、肺結核と宣告され、右肺の上葉と左肺上葉の一部を切除する大手術を経験した。その後は健康にも恵まれ、中学校での教員生活を無事終了することができた(昭和43年は教員研究生として古谷研究室にお世話になり、理科教育の現代化、教材開発のご指導をいただいた)。現在は、手術時の輸血から来たC型肝炎と上手につきあいながら、趣味を楽しむ生活を続けている。(島田 馨:昭28年卒)


【2期】

●卒業後、公立中学校に勤務し、無事定年退職してから13年目になります。現在趣味の川釣りを多摩川で楽しみながら、家の小さな庭に雑草を茂らせ、地球温暖化防止に協力していると自己満足しています。いろんな動物たちも元気に活動しています。(天生目健二:昭29卒)

●卒業以来、都の中学校勤務14年、教育委員会・研究所勤務13年、中学3校の校長9年を経て、第二の人生を私立高3年、大学7年、および大学客員研究員5年と過ごさせていただき、今、ようやく第三の人生を歩み出しております。半世紀にわたる教員生活で、思わぬ多くの方々のご援助を賜りました。改めて厚く御礼申し上げます。世の中が如何に変わろうと、人とのつながりは大切だと実感しています。(佐藤賢一:昭29年卒)


【3期】

●古希を過ぎましたがおおむね健康で、早朝の散歩、月例の博物館、公園、史跡巡りや太極拳練習をしています。たまに石神井公園の近くを通ると、昔、三宝寺池で、小林万寿夫先生から植物について教えていただいた事が懐かしく思い出されます。(桔梗信安:昭28年修了)

●脊椎管狭窄症の手術が成功し、間歇性跛行のしびれもなく、ゆっくりですが、自由に歩行ができるようになりました。ふうせんかずらの種子をいただいて、まきました。風船状の実が垣根一杯にぶら下がって、風に揺れて、とてもにぎやかな感じです。(磯野 晋:昭28年修了)

●思っていること -1.BSE牛全頭検査が必要。BSEプリオンに感染し、死亡したと強く疑われている30歳前後の英国人が125名いる(2003年5月号のNewtonから)。今年は米国でも死亡を疑われている人のTV報道もあった。人間が危ない。 -2.拉致されたと考えられている東京学芸大学生、藤田進さんを含め、拉致被害の早期解決に、各方面から声を出して協力していこう。(小泉信坦:昭30年卒)

●山の会、囲碁の会、自然観察会等々、カレンダーにつけた○印も月に10日ほど。あとはその日の風まかせ。いずれも在学中には無縁なことばかり。山行回数も200に近い。一つ一つの積み重ねの大きさが感じられる。自然観察会も四十の手習いならぬ六十、七十の手習い。書棚に眠っていた植物図鑑もやっと目を覚まし、大活躍。四苦八苦の中にも楽しさを見つけながらの日々を送っている現状です。(佐藤 敏:30年卒)


【11期】

●平成16年4月より、東京都農業試験場に勤務しております。高尾自然科学博物館在任中は、お世話になりました。ご存知のように、高尾博は廃館となり、標本等の資料は八王子市へ移管となります。都の博物館だからと、都民の方々から寄贈された多くの資料(古川晴男文庫=故古川学芸大学名誉教授文献類も含まれる)が、一市のものになるのは・・・未だに納得できないでおります。(青木 良・青木和子:昭38年卒)

●定年退職後、4年目となりました。何かと雑務に追われています。母校のますますの発展を祈念しています。(山岡和興:昭38年卒)


【12期】

●一昨年、38年間の教職生活を退職いたしました。今は、東京都の嘱託員として、台東区の子ども達の学習支援事業のお手伝いをしております。私は東京オリンピックの年が新卒一年目でした。以来、子ども達と夢中で過ごした教員生活は、充実していました。子ども達の輝く目は、今も昔も変わりません。いろいろご指導戴きありがとうございました。(佐々木千恵子:昭39卒)


【13期】

●現在、クモ膜下出血で倒れ、入院療養中です。健康には十分自信を持っていたのですが・・・。皆さまも、十分お気を付けください。(石田明靖:昭40年卒)

●主人の看病と仕事で少々疲れてきている私です。やはり60才を過ぎたらスローライフかなとつくづく考えさせられました。それでも少しずつ元気になっていく主人の様子に勇気づけられています。(石田耀子:昭40年卒)

●平成8年から理科教育教室へ移籍し8年が過ぎました。その間、附属小金井中学校長、国際教育センター長を併任し、現在やっと管理職を降りて、学生指導と研究に専念できる環境になりました。定年が65歳に延び、残る2年半を石灰化及び教材開発の研究の完成に取り組みたいと思います。しかし、平成18年度の自然館大型改修が気がかりです。現在、「花の観察学入門」(培風館)の姉妹編「身近な生物の生き残り戦略」を執筆中です。(岡崎恵視:昭40年卒)

●猛暑の夏でも立秋を過ぎた頃からリーンリーンと鈴を転がすようにスズムシが鳴いています。子ども科学教室で観察飼育するために飼っていたものです。そのスズムシを子どもより付き添ってきた保護者の方が熱心に観察し夢中になっていました。化学実験などでも同じことでした。その様子を見て先生方はもちろんのこと、保護者にも理科に興味をもち好きになるように啓発していかなければと思いました。(鈴木秀子:昭40卒)


【21期】

●私が学大に入学した頃は、学生運動のさなかで、何回か自然館が占拠されそうになりました。その度に、先輩たちが泊まり込みで阻止してくれました。そのおかげで安心して実験を続けられることができ、嬉しかったことを覚えています。現在は、小学校で自然科学の大好きな子供たちを育てたいと励んでいます。卒論発表会の案内を見るたび、時間の都合をつけてアカデミックな話を聞きに行きたいものだと思っています。(江平(尾崎)秀子:昭和48年卒)


【31期】

●教員になって、あっという間に21年が過ぎてしまいました。自分では若いつもりですが、中堅としてたくさん仕事が回ってくるようになりました。多忙な毎日ですが、クラスの子どもたちが見つけてくる昆虫を一緒に観察しながら、ほっと一息ついています。自分自身でも時間を使って、自然観察に出かけようと思っています。(伊澤卓也:昭58年卒)


【32期】

●小林弘研卒の小林秀明です。なかなか研究を続けることができず、大学に伺うこともなく、先生方には失礼しております。私は現在、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同研究をしており、学校では「宇宙授業」を定期的に行っていおります。向井千秋さんをOGにもつ本校で、宇宙に一番近い高校生を目指して頑張っております。私の担当分野は無重力空間における生物の振舞いと「宇宙をお茶の間に」です。(小林秀明:昭59年卒)

●卒業直前に北野先生より学研でのアルバイトを紹介され、そのままフリーで仕事を続けています。小・中の理科教材に関わりつつ、博物館などの科学クイズを考えたり、日々勉強(?)しています。図鑑の編集も最近はパソコンの作業となり、データを入力すると、索引の五十音順は機械がやってくれます。便利にはなりましたが、人間の方が機能に追いつけません。(仁科りか:昭59年卒)


【42期】

●お久しぶりです。なかなか同窓会に行けなくて残念です。私は現在ラグビー部で、ある程度名の知れた大分舞鶴高校で教員をしています。今年は高3のクラス担当で理科主任、そして課題研究担当です。そのうえ子供が現在5ヶ月で学校でも家でも盆と正月が一緒に来たような忙しさです。でも、近い将来絶対東京に遊びに行ってやると、静かなる野望を持つ今日この頃です。(梅木真弥:平6年卒)

●私は今、栃木県の中学校で「数学科」の教員をしております。A理卒なのに中学校数学とは人生わからないものですね・・・。先生方は皆お元気でいらっしゃるでしょうか。生物科同窓会のますますのご発展を祈念いたします。(岡村裕一:平6年卒)

●皆さんお元気ですか。最近、ふと思うことは、私自身が全く教員に向いていなかったのに、なぜか学大の小学校教員養成課程の理科に在籍していたことです。在学中は生物科の一人でしたが、当時と同じように今もなお未熟者です。これからも少しずつでも成長していけるよう、日々を大切に過ごしていきたいと思います。皆様も健康に気をつけながら、ステキに歳を重ねてくださいネ。(小林美香:平6年卒)

●最近、育児休暇を終えて、仕事に復帰したばかりで、仕事と育児の両立を目指して頑張っているところです。先生方、そして皆様も、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。(安広(伊沢)百代:平6年卒)


※今回の紙面同窓会にあたっては、平成16年度までの会費を納めていただいた1, 2, 3, 11, 12, 13, 21, 22, 31, 32, 41, 42期の会員の皆さまに原稿依頼のはがきを送りました。今後、他期の会員の皆さまへも、漸次ご案内を送付する予定です。たくさんの方々からの声をお待ちしております。



◆大学での出来事

国立大学法人東京学芸大学となり、半年が経過しました。際立った変化はありませんが6年間の中期目標・計画の策定と、期間終了後の評価、それに基づく資源配分という「大競争時代」の幕開けをじわじわと感じ入る昨今です。法人化後、研究組織が再編されました。これまで自然科学系は第3部と言っていましたが、部は学系、学科は分野と名称変更され、従来の生物系の教員は自然科学系・広域自然科学講座・生命科学分野(10名)もしくは環境科学分野(3名)の所属となりました。なお教育組織は旧来どおりです。自然科学研究棟の大型改修はこれからですが大幅な予算削減により、研究室・実験室の有り様が大きく変わろうとしています。 



卒業論文・修士論文発表会のお知らせ

 平成16年度学部卒業論文発表会

   日時:2005年2月5日(土)・6日(日)

   場所:講義棟(S103)を予定

 

 平成16年度大学院修士論文発表会

   日時:2004年2月卒論発表会の翌々週を検討中

   場所:未定


 プログラム詳細は来年1月中旬に,生物科同窓会のホームページでお知らせします。



◆会費納入のお願い

 平成17年度〜20年度の会費2500円の納入をお願いします。同封の振替用紙をご利用ください。

   口座番号: 00170-1-21830  

   加入者名: 学芸大生物科同窓会

 また、住所等変更は下記までご連絡ください。

   電話/FAX 042-329-7521  (庶務:吉野)

   (会計:真山)同窓会新役員



編集後記

今年は紙面同窓会と銘打って、個々の同窓生からいただいた記事を掲載しましたが、いかがでしたでしょうか。会員相互の情報交換により、同窓のつながりを、より一層、深めていくことができればと思います。同窓生からの100字〜200字程度の声はいつでも受け付けています。また、会員に有益な企画がありましたらご意見をお寄せください。有益な紙面作りのため、皆さまからのご一報をお待ちしております。