
男女共同参画推進本部長 大竹美登利
男女共同参画推進本部が本学に発足したのは、2006年4月です。本年度は第3期となります。今期の本部長をつとめることになりました。どうぞよろしくお願いします。
「男女共同参画社会基本法」は、男女共同参画社会の実現を21世紀の我が国の社会を決定する最重要課題と位置付け、社会のあらゆる分野において男女共同参画社会の形成を促進するための施策を推進することを提言しています。
本学は2005年10月に、男女共同参画のプロジェクトチームを発足させ、本学の男女共同参画の「基本理念」と「基本施策」を設定し、また、本学の男女共同参画の実態を中心として『2006年版東京学芸大学男女共同参画白書』を発行し、2006年4月から、役員会のもとに男女共同参画推進本部を設置しました。
第1期は、「基本理念」と「基本方針」にそって策定された基本方策と行動計画に基づいて活動し、特に「次世代育成支援」を重点課題として育児支援制度の改革等の推進に取り組み、それに加え、男女共同参画フォーラムやニューズレター(OPGE通信)、OPGE助成事業等に取り組みました。これらの活動を2008年3月に『2008年版東京学芸大学男女共同参画白書』を発行し、本学の男女共同参画の推進状況と今後の課題を明確にしました。
続く第2期では「仕事と生活の両立支援」「雇用面での男女共同参画の推進に向けての取り組み」を重点課題とし、「仕事と生活の両立支援」の中心的な事業として、学内保育所「学芸の森保育園」が2010年4月1日に開園しました。これらの活動を2010年3月に『2010年版東京学芸大学男女共同参画白書』にまとめ、保育所設置の取り組みの他、仕事と家庭の両立支援として始められた子育て期にある大学教員の夜間授業の担当免除やベビーシッター費用の補助などの取り組みをまとめています。
第3期は、2期までで十分に取り組みがなされなかった「雇用面での男女共同参画の推進に向けての取り組み」を最重点課題として、本学の男女共同参画を推進していきます。
本学における男女共同参画を推進するために、教職員、学生、地域の皆さまからのこれまでの様々なご支援に感謝するとともに、今後も多数のご意見やご助言をお願いします。
平成22年4月