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「教職員交流会」を開催しました。

【掲載日】2016.2.19

2016年2月10日（水）に本年度第3回目の教職員交流会を開催しました。
　本交流会は教員・職員・学生の皆さんが子育て・介護・生活多様性・キャリア形成などについて気軽に交流や情報交換を行える場所を提供することを目的に、企画しています。
　今回は、法学・政治学分野の斎藤一久先生と環境科学分野の堂囿いくみ先生に「周りの手を積極的に借りよう」というテーマでお話していただき、大勢の方に参加していただきました。
　お二人とも共働きのため、子どもが病気の時には病児保育を利用しているとのことでした。外での研究活動が多い堂囿先生は、出張時などには親に助けてもらうことも多いそうですが、斎藤先生の場合、緊急時には先生自身が対応するなどして乗り切っているとのことでした。
　その他、本学の補助員制度を利用した感想やセンター試験における保育などについても意見をいただきました。 引き続き、参加者同士で子育てに関し困ったことや、どのように乗り切ったかなどについて意見交換を行いました。
参加者からは、「みなさんの頑張っている話が聞けて励みになった」「子育てを振り返るよい機会になった」との感想をいただきました。
昼休みという限られた時間でしたが、子育てに関し共感しあえた有意義な会となりました。
なお、本学における子育て支援として、病後児保育の補助制度や、共済を利用したベビーシッター会社登録の補助がありますので、ぜひ利用してください。

男女共同参画本部ではこれからも皆様の声に応えて交流会を開催して行きます。
ご意見・ご要望は男女共同参画支援室(shien1アットu-gakugei.ac.jp)(アットを“@”に置き換えて下さい)までお寄せください。