研究室概要
-
研究室の構成(2020年度)
教員: 1名
学部4年生: 4名(A類ものづくり技術選修3名,B類技術専攻1名)
学部3年生: 4名(A類ものづくり技術選修2名,B類技術専攻2名)
-
研究室の方針
学部3年生:
春学期は週1回,秋学期は週2回のゼミを行います.3年生終了時までに4年生時の必修科目以外の単位は全て修得しておいて下さい.学部4年生時に,授業,卒業研究,進路決定を鼎立させることは大変です.希望する場合は3年生秋学期より卒業研究の準備を始めます.
卒業論文の研究:
成果は必要ないが努力が重要.評価基準は「努力」のみです.
・先行研究等との比較・検討により自身の研究の新規性を理解していること.
・検討方法を理解していること.
・十分な時間を掛けて検討が行われていること.
(年平均4日/週を下限としますが,これを満たすためには平日は全て卒業研究に
従事することになります.就職活動や進学のための勉強の期間を除くと,それだけで
年平均4日/週になってしまいます.当研究室に夏休みはありません.)・卒業論文,発表用レジュメの作成に十分な吟味が行われていること.
・口頭発表の準備が十分に行われていること.
が満たされていれば,結果は問いません.ただし「努力」したか否かは教員が評価します.自己申告は受け付けません.春学期・夏休み期間・秋学期を通してconstantに研究活動をすること.秋学期以降のみ努力しても意味がありません.また卒業研究論文は授業のレポートとは全く異なります.実験データが揃っていたとしても1週間程度では書き上がりません.初めての論文なので12月初旬からコツコツと書き始めることをお勧めします.
修士論文の研究:
成果はある程度必要だが努力が重要.評価基準は「成果」40%,「努力」60%.