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北総常南修学旅行

1年生が修学旅行に行ってきました。

小金井中学校の特色の一つである、毎年行う修学旅行に1年生が行ってきました。1年生の修学旅行は北総常南地域に赴いて、地域の特色や経済活動の様子、人々の生活と言った「見えるもの」から、東京と比較したときの共通点や相違点や、なぜその地域の特色が生まれたか、そこでなぜそれが生産されているのかと言った理由などの「見えないもの」へ、「見えないもの」が「見える」ようになることが大きな目的の一つです。
 2泊3日の旅行の中で、加曾利貝塚、成田山新勝寺と門前町、伊能忠敬記念館、銚子漁港、新日鉄住友金属鹿島製鉄所、鹿島港湾、ヤマサ醤油工場、銚子電鉄と銚子商業高校の取り組み、神栖市波崎のピーマン農家訪問、香取神宮などを巡ったり、話を聞いたりしました。その中で色々な課題を考えました。
・なぜ千葉市の加曾利貝塚には狩猟や採集が中心だった縄文時代に2000年近くにわたって住んだ(住むことができた)のでしょうか。
・なぜ成田山新勝寺の門前町の商店街と私たちの住む町の商店街は違うのでしょうか。
・伊能忠敬記念館のある佐原はなぜ江戸時代に栄えたのでしょうか。
・鹿島に大きな工業地域ができたのはなぜでしょうか。
・千葉に醤油工場が多いのはなぜでしょうか。
・銚子電鉄と銚子商業高校の取り組みから学べることは何でしょうか。
・波崎の町で長くピーマンが栽培され続けている理由は何だろうか。
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と言った課題を通して人文地理学や地域研究、地政学といった学問に通じる「学び方」を修めてきました。

一日目の加曾利貝塚では雨もぱらついていましたが、それ以外は晴天の中、日程を終えることができました。また疲れなどで体調を崩す生徒もいましたが、大きな病気やケガなどもなく無事に東京に帰ってくることができました。

写真は成田山新勝寺門前町でのインタビューの様子、犬吠埼の灯台と本州一の朝日、波崎のピーマン農家訪問の様子です。


2017/11/10