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 東京学芸大学附属小金井中学校のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
 本校は、昨年度、開校70周年を迎えることができました。これもひとえに、保護者の皆様をはじめ、卒業生の皆様、地域の皆様、そして関係する多くの皆様のご支援の賜物と、教職員一同心より感謝申し上げます。
 さて、本校は、東京学芸大学と同じ敷地内に位置していることから、豊かな自然環境を題材とした学び、大学の施設設備を活用した学び、大学教授からの専門的な学びなど、本校ならではの独創的な教育活動が数多く展開されています。
こうした恵まれた環境の中で、健康な身体とすぐれた知性と豊かな情操とをもち、平和で民主的な社会の進展に貢献できる、自主的で創造性に富む国民を育成することが、本校の教育目標です。
 さらに、育てたい生徒像としては、次の6点を掲げています。すなわち、自ら考え、実践する生徒。こころとからだを鍛える生徒。思いやりや奉仕の気持ちを持つ生徒。創意を働かせ、工夫する生徒。考えや気持ちを的確に表現できる生徒。そして、他から学び自らを変革できる生徒です。
 思春期の葛藤や矛盾を乗り越えることは、決してたやすいことではありません。しかし、中学校での学びと仲間関係を通じて、生徒一人ひとりは、確かな学力を獲得し、自らの価値を確認し、将来の夢や希望に向けて羽ばたいていきます。思春期の乗り越えと大人への出発を教職員一丸となって支える、そのような学校を目指したいと思っています。
 ところで、本校に課せられた使命の1つに、教師の養成と育成があります。これは教員養成系大学・学部の附属学校すべてに求められるものですが、有為の教育者を養成する教育の総合大学たる東京学芸大学の附属校への期待は特に大きいものがあり、大学と同じ敷地内にある本校がリーダーシップを発揮して進めていく必要があるでしょう。教育実習を中心とする学部生教育に加えて、教職大学院生の資質向上にも積極的に関与していくことも求められています。こうして、院生・学生が本校の教育に参画することにより、生徒の学びもまた多様化し、深化していきます。未来の教師と生徒との協働的な学び合いから新たな知が生まれる、これもまた本校ならではの教育活動として誇れるところでもあるのです。
 最後になりますが、社会のあらゆる方面で活躍されている多くの卒業生の存在は、在校生のあこがれでもあり、また目標でもあります。同窓会からは言葉にできないほどのお力をいただいております。また、小金井市をはじめとする地域の関係機関や住民の方々からも、多くのご支援をいただいています。本当に多くの方々に支えられて、本校の教育活動は展開されています。今後とも、多くの皆様方のご理解とご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。

平成30年4月                             
東京学芸大学附属小金井中学校
校長   奥住 秀之


平成30年度第1号  平成30年4月16日発行