理科のありか

第17回 「コンセプトマップ」で
理科授業のレベルアップ!
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2008年7月9日
 
第17回理科面白ゼミナールは「「コンセプトマップ」で理科授業のレベルアップ!」と題して、体験型のゼミを行いました。講師は早稲田大学人間科学学術院准教授の森田裕介先生です。コンセプトマップとは、付せんを使ってキーワードを書き出していく、いわば「ことばのマップ」です。一定の約束に従ってキーワードを書き出していくことで、授業のねらいや流れをまとめることができ、子どもたちの話し合いの道具や形成的評価にも役立ちます。実際に作成した参加者からは『子どもたちが理解していく過程を見ることや、あらかじめ持っている概念も見ることができるようで、ぜひ使ってみたいと思いました。』『教師マップを作ることで、教師自身の知識の確認などができて、授業前の準備として大切だと感じました。』という声がありました。 附属小金井小学校理科部からは、「ヨウ素デンプン反応」についての考察を発表しました。