研究指導体制

教育課程及び履修方法

教育課程及び履修方法

  各講座には別に示すように体系的に授業科目が開設され,それぞれの授業科目の下に個別課題に基づく複数の講義・演習等が開講されます。
  このうち,教育科学関係の講座には,一方ではそれらが「広域科学としての教科教育学」を構成する不可欠の要素であること,もう一方では学校教育の場面で生じている多くの困難な問題に対する実践的解決にかかわる教育研究を課題としていることを考慮した授業科目が置かれています。また,教科領域関係の講座にはそれぞれに,関連する教科の教科教育学の授業科目と,教科に関連する専門諸科学について,学生の研究課題にかかわる高度に専門的な個別課題に関する研究成果に基づく内容を講じる教育内容基礎研究の授業科目が置かれています。
  なお,博士課程という高度に専門的な研究・教育の場であることを考慮して,開設する講義・演習等はいずれも当該分野の概説的な内容のものではなく,専門的な内容のものとなっています。また,学部や修士課程ですでに修得した概説的・一般的な内容の反復になる恐れの強い,全講座に共通する必修科目は置かず,指導教員の指導の下で,個々の学生に最も適切な科目を選択履修させることとしています。
 学生はこれらの講義・演習等のうちから指導教員の指導の下に20単位以上を選択履修します。
この場合,本研究科では2つの特色ある履修の形態が学生に望まれます。
 第1に,広域科学としての教科教育学の研究・教育にふさわしく,学生はそれぞれの研究課題にふさわしい授業科目を選択すると同時に,教育科学,教科教育学・教科専門科学のいずれについても履修することが望まれます。
 第2に,連合大学院としての特色を活かした履修が望まれます。学生は主として研究を行う大学において大部分の単位を履修しますが,必要に応じて他の構成大学において開設される講義・演習等を履修します。こうして一大学では揃えることができない広がりのある講義・演習等を開設し,質的にも高度な教育研究を行うことによって,連合大学院の特色を発揮します。


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