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国立大学法人 東京学芸大学大学院 (修士課程)

科目履修生向け情報 研究生向け情報
教職大学院 博士課程

履修方法

履修基準・履修方法

修了要件と履修基準

(1)修了要件

教育学研究科修士課程を修了するには、【1】原則として2年(短期特別コースは1年、長期履修学生は3年又は4年)以上在学し、【2】その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、各専攻によって定められている履修基準と指導教員の指導の下に、30単位以上を修得し、【3】在学中に修士論文または課題研究の成果の審査及び最終試験に合格しなければなりません。

なお、修士課程の修了要件や専修免許状に係わる修得単位数に含めることはできませんが、指導教員が教育研究上必要と認める場合に限り、年間14単位までの範囲で、学部において開設される授業科目を聴講することができます。聴講を希望する者は、指導教員の指導により、所定の手続きに基づいて行ってください。

(2)共通選択必修科目

教育学研究科修士課程の目標・趣旨に鑑み、どの専攻の学生も現代の教育実践への知的好奇心を強化しつつ教育実践の現実的課題を研究問題として的確に再構成して、その問題解決を図ることのできる実践的能力を形成することが望まれます。そこで、教育研究活動を基礎づけるために全専攻の学生に対して共通選択必修科目を設けて、自分の専攻を超えて広く教育にかかわる新しい研究動向を学ぶこととします。
この授業を通じて、教育研究の新しい課題と方法に接近することが期待されます。

共通選択必修科目
A欄(教育実践開発科目群)
授業科目名 単位 開設専攻(コース)名
現代教育実践の課題A 2 学校教育専攻
現代教育実践の課題B 2 学校教育専攻
現代教育実践の課題C 2 総合教育開発専攻(生涯教育コース)
現代教育実践の課題D 2 学校心理専攻
現代教育実践の課題E 2 学校心理専攻
現代教育実践の課題F 2 学校心理専攻
現代教育実践の課題G 2 学校教育専攻(幼児教育コース)
現代教育実践の課題H 2 特別支援教育専攻
B欄(教育実践開発科目群)
授業科目名 単位 授業科目名 単位
学校教育実践論演習 2 物理教育実践論演習 2
総合学習実践論演習 2 化学教育実践論演習 2
生活科教育実践論演習 2 生物教育実践論演習 2
幼児教育実践論演習 2 地学教育実践論演習 2
学校心理学実践論演習A 2 技術教育実践論演習A 2
学校心理学実践論演習B 2 技術教育実践論演習B 2
特別支援教育実践論演習 2 音楽教育実践論演習A 2
家庭科教育実践論演習A *偶数年開設 2 音楽教育実践論演習B 2
家庭科教育実践論演習B *奇数年開設 2 美術教育実践論演習A 2
家庭科教育実践論演習C *偶数年開設 2 美術教育実践論演習B 2
家庭科教育実践論演習D *奇数年開設 2 美術教育実践論演習C 2
家庭科教育実践論演習E *偶数年開設 2 美術教育実践論演習D 2
家庭科教育実践論演習F *奇数年開設 2 書道教育実践論演習 2
家庭科教育実践論演習G *偶数年開設 2 体育科教育実践論演習A 2
家庭科教育実践論演習H *奇数年開設 2 体育科教育実践論演習B 2
国語教育実践論演習A 2 養護教育実践論演習A 2
国語教育実践論演習B 2 養護教育実践論演習B 2
日本語教育実践論演習 2 生涯教育実践論演習 2
日本語教育方法論演習 2 多言語多文化教育実践論演習A *偶数年開設 2
英語教育実践論演習 2 多言語多文化教育実践論演習B *偶数年開設 2
地歴教育実践論演習A 2 多言語多文化教育実践論演習C *奇数年開設 2
地歴教育実践論演習B 2 多言語多文化教育実践論演習D *奇数年開設 2
公民教育実践論演習A 2 多言語多文化教育実践論演習E *偶数年開設 2
公民教育実践論演習B 2 地域研究教育実践論演習 2
公民教育実践論演習C 2 情報教育実践論演習 2
公民教育実践論演習D 2 環境教育実践論演習 2
数学教育実践論演習 2 文化遺産教育実践論演習 2
    表現教育実践論演習A 2
    表現教育実践論演習B 2
各専攻の履修基準
学校教育専攻

ア. 学校教育コース:学校教育専攻のうち学校教育コースに所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属するコースが開設する教育実践研究法科目群の学校教育フィールド研究、国際教育実践研究法、教育思想研究法、生徒指導研究法、教育制度論研究法、教育社会学研究法、日本教育史研究法、西洋教育史研究法から6単位、特別研究Ⅰ、Ⅱの4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

イ. 幼児教育コース:学校教育専攻のうち幼児教育コースに所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属するコースが開設する教育実践研究法科目群の幼児教育フィールド研究、幼児教育研究法、幼児音楽表現研究法、保育内容「健康」基礎研究法から6単位、特別研究Ⅰ、Ⅱの4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

学校心理専攻

学校心理専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の学校心理学フィールド研究、臨床心理学フィールド研究、発達臨床心理学フィールド研究、教授学習心理学研究法、社会心理学研究法、認知発達心理学研究法、学校心理学データ解析法、学校心理学研究法から6単位、特別研究Ⅰ、Ⅱの4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

特別支援教育専攻

特別支援教育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の特別支援教育フィールド研究、特別支援教育基礎研究法、特別支援教育研究法、発達障害基礎研究法、発達障害研究法、発達支援方法基礎研究法、発達支援方法研究法から6単位、特別支援教育特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

家政教育専攻

家政教育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の家庭科教育フィールド研究、家庭科教育研究法、食物教育内容基礎研究法、被服教育内容基礎研究法、住居教育内容基礎研究法、家族教育内容基礎研究法、家庭経営教育内容基礎研究法、児童学教育内容基礎研究法から6単位、家庭科特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

国語教育専攻

ア. 国語教育専攻のうち国語科教育コース、日本文学コース、中国古典学コース、日本語学コースに所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の国語教育フィールド研究、国語教育研究法、国語教育内容基礎研究法から6単位、国語教育特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

イ. 国語教育専攻のうち日本語教育コースに所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)、教育方法論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の日本語教育フィールド研究、日本語教育研究法から6単位、日本語教育特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

英語教育専攻

英語教育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の英語教育フィールド研究、英語教育学研究法、英語教育内容基礎研究法から6単位、英語教育特別研究Ⅰ、Ⅱの4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

社会科教育専攻

社会科教育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の社会科教育フィールド研究、社会科地域教材開発論、地歴教育内容基礎研究法、公民教育内容基礎研究法から6単位、社会科教育特別研究Ⅰ、Ⅱの4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

数学教育専攻

数学教育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の数学教育フィールド研究、数学科教育研究法から6単位、数学教育特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

理科教育専攻

理科教育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の理科教育フィールド研究、理科教育実践研究法、物理教育研究法、化学教育研究法、生物教育研究法、地学教育研究法、環境自然科学教育研究法から6単位、理科教育特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

技術教育専攻

技術教育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の技術教育フィールド研究、技術教育研究法、ものづくり教育研究法、メカトロニクス教育内容基礎研究法、熱流体工学教育内容基礎研究法、電気教育内容基礎研究法、情報教育内容基礎研究法から6単位、技術教育特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

音楽教育専攻

音楽教育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の音楽教育フィールド研究、音楽教育研究法、音楽教育内容基礎研究法、アンサンブル特別研究から6単位、特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

美術教育専攻

ア. 美術教育専攻のうち美術科教育コース、美術コース、総合美術コースに所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の美術科教育フィールド研究、美術教育フィールド研究、総合美術教育フィールド研究、美術教育研究法、絵画教育内容基礎研究法、彫刻教育内容基礎研究法、デザイン教育内容基礎研究法、工芸教育内容基礎研究法、鑑賞教育内容基礎研究法、美術教育内容基礎研究から6単位、美術教育特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

イ. 美術教育専攻のうち書道教育コースに所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の書道教育フィールド研究、書写書道教育研究法、書道教育内容基礎研究法から6単位、美術(書道)特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

保健体育専攻

保健体育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の体育科教育フィールド研究、体育科教育研究法、体育科教育内容基礎研究法から6単位、特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

養護教育専攻

養護教育専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属する専攻が開設する教育実践研究法科目群の養護教育フィールド研究、養護教育研究法から6単位、特別研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳから4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

総合教育開発専攻

総合教育開発専攻に所属する学生は、教育実践開発科目群の共通選択必修科目である現代教育実践の課題(A欄)、教育実践論演習(B欄)から4単位、その所属するコース(サブコース)が開設する教育実践研究法科目群の教育フィールド研究、教育研究法、教育方法論、教育内容基礎研究法から6単位、特別研究から4単位を含めて、その所属する専攻及び関連する他の専攻の授業科目について、指導教員の指導により30単位以上を修得しなければなりません。

履修方法・授業の実施方法

  1. 教育学研究科修士課程の授業時間は以下の表のとおりに開講され、学生は2年間(短期特別コースは1年間、長期履修学生は3年又は4年)に、履修基準にもとづき所要の授業を受講し単位を修得します。
  月曜日から金曜日 土曜日
第1時限 8:50~10:20  
第2時限 10:30~12:00  
第3時限 12:50~14:20  
第4時限 14:30~16:00 14:30~16:00
第5時限 16:10~17:40 16:10~17:40
第6時限 18:00~19:30 18:00~19:30
第7時限 19:40~21:10  

*授業の特質等により、夏期休業期間等に開講する場合があります。

  1. 「短期特別コース」の学生の履修方法
    「短期特別コース(標準修了年限1年)」の学生は1年間の在籍で修了要件の全ての単位を修得した上で修士論文または課題研究の成果を完成させます。
  2. 「現職教員の教育方法の特例」(大学設置基準第14条の特例)
    ア) 1年間の研修専念を認められた現職教員等の履修方法
        ・標準修業年限の2年の内、前半の1年次はフルタイムで修学し、
          課程修了に必要な30単位のうちなるべく多くの単位(20単位以上)を修得します。
        ・2年次は、在職校に復帰し、勤務を続けながら夜間等において残りの単位を修得するとともに
          修士論文または課題研究の成果作成に係る研究指導を受けるものとします。
    イ) 2年次の授業の実施方法
    2年次の授業は、予め作成した修学計画に基づいて指導教員と授業担当教員とが調整した時間割によって、平日の6・7時限または土曜日や休暇期間を利用した集中講義として開講されます。

単位認定の方法

  1. 二重履修について
    本研究科の授業科目は、「授業科目名」と「講義記号」から構成され、学生の履修の幅を広げるため、前年度と講義内容を変更して行う場合には「講義記号」を変更して授業を行っています。「講義記号」が異なる場合は、同一の授業科目を重ねて履修しても、その都度単位を認定します。「授業科目名」と「講義記号」のいずれも同一の場合は二重履修となるので単位を認定しません。
  2. 特別研究について
    各専攻(総合教育開発専攻においては各コース)において開設する特別研究は、学位論文又は課題研究の成果作成のために指導を受ける授業で、4単位までを選択必修としますが、4単位を超えた単位については、必修の4単位を含めて計8単位まで修了基準単位(30単位)に含めることができます。