学生、教職員のみなさんへ

                                            平成261

インフルエンザが本格的に流行しています!!

保健管理センター

                                                   

全国的にインフルエンザ患者数が急増しています。

インフルエンザの感染力は非常に強く、日本では毎年約1千万人、10人に1人が

感染しています。インフルエンザは通常、12月に流行入りし、1月下旬から2月の間にピークを迎え、3月いっぱいで終息します。

 普通の風邪は、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳などが中心で全身症状はあまり見られませんが、インフルエンザは、発熱(多くは38℃以上)・頭痛・関節痛・筋肉痛・倦怠感などの全身症状が突然現われ、のどの痛み・咳・鼻汁などがこれに続きます(典型的な症状を呈さないこともあります)。このような症状が出たら、すぐに病(医)院を受診してください。発症から48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬を開始すれば、発熱期間の短縮などの効果が期待できます。

インフルエンザは、患者の咳やくしゃみに含まれるインフルエンザウイルスを吸い込むことで感染します(飛まつ感染)。また、ウイルスが付着した手などを介した感染(接触感染)もあります。従って、予防にはマスクや手洗いが有効です。

かかってしまった場合は、自分のためにも周囲にうつさないためにも休みましょう。やむを得ず外出する時はマスクをし、人に向かって咳をしないなど『咳エチケット』

(注1)を守りましょう。

 

 [予防するには]

1.      手洗い、うがい、マスクの徹底

外から帰ったら手洗いやうがいをしましょう。アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。※ うがいは、一般的な風邪などを予防する効果があるといわれていますが、インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていません。

2、予防接種を受ける

発症する可能性を減らし、発症しても重症になるのを防ぐといわれています。

3人ごみを避け、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がける

免疫力が弱っていると、インフルエンザウイルスに感染しやすくなります。十分な睡

眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

4、室内の乾燥を避け、適度な湿度を保つ

インフルエンザウイルスは比較的乾燥に強く、また、乾燥状態が続くと、のどや気管支の防御機能が低下します。適度な湿度を保ちましょう(概ね相対湿度40%以上)。

 

 [公欠等について]

1)登校(就業)禁止期間  (就業に関しても、できる限りこれに準じてください。)

 インフルエンザと診断されたら、原則、発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで自宅待機。

2)欠席・欠勤の取り扱い

(1)学生

 出席できなかった授業については、インフルエンザに罹患したという医師の診断書を添えて所定の手続きを行うことにより公欠となります(領収書等では手続きができません。公欠期間は、診断書に登校禁止期間の記載があればその期間、なければ、原則、診断書の発行日から発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで、となります)。公欠の具体的な申請方法は学生課厚生係に確認してください。

(「学生情報トータルシステムメニュー」の「公欠について」も参照してください。)

                         学生課厚生係:042-329-7189

(2)教職員

人事課職員係に確認してください。              

                         人事課職員係:042-329-7123

 

[NOTE]

1.      咳エチケット

咳やくしゃみをする時はティッシュやマスクを口と鼻にあて、他の人に直接飛まつが

かからないようにしましょう。

2.      インフルエンザの種類

インフルエンザウイルスにはABCの三つの型がありますが、毎年冬に繰り返し流行するのはA型とB型です。特にA型は多くの変異株があり大流行を引き起こします。C型は軽症であまり問題になりません。A型にはA香港型(A(H3N2))や、2009年に新型インフルエンザとして流行し現在は季節性として扱うA09年型(A(H1N1)pdm09)などがあります。今シーズンは、当初はA(H3N2)の割合が多かったのですが、1月になりA(H1N1)pdm09が急増しています。A(H1N1)pdm09の一部はタミフルおよびラピアクタに耐性を示すことが報告されており注意が必要です(リレンザおよびイナビルに対しては、今のところ、耐性は報告されていいません)

3.      接触感染について

接触感染についてのデータは非常に限られていますが、インフルエンザウイルスは透過性のない金属・プラスチックなどの表面では24-48時間生存しており、透過性のある布・紙・ティッシュなどでも8-12時間生存しているとされています。それらの表面から手へのウイルスの移行は、金属から手には24時間まで起こりえ、ティッシュでは汚染後15分後位までは手への十分な量のウイルスの移行が起こるとされています(Bean B et al. Survival of influenza viruses on environmental surfaces. J Infect Dis. 1982 Jul;146(1):47-51.)。一方、手に移行したウイルスは5分程度しか生存しないことも示されていますが、いずれにせよ、十分な手洗いは重要です。

 

インフルエンザについて、もっと詳しく知りたい方は以下のホームページも参照してください。

○国立感染症研究所 感染症疫学センター
http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flu.html

○東京都感染情報センター(インフルエンザ)

http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/

 

 

 
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