東アジア教員養成国際コンソーシアム
学生相互交流プログラム(短期受入れ)

 
本プログラムは東アジア教員養成国際コンソーシアム事業のネットワークを活用した大学院生を中心とした学生交流プログラムである。
東京学芸大学は日本学生支援機構(JASSO)が公募した平成25年度留学生交流支援制度(短期受入れ)に採択され、2013年10月より1年間13名の学生を受入れ、活動を進めてきた。13名の学生の所属は中国・韓国の教育系・教員養成系大学であり、本学とも協定を結ぶ北京師範大学・華中師範大学・上海師範大学・南京師範大学(以上中国)、ソウル教育大学・公州大学校(以上韓国)の7大学である。
受入れの主体は東京学芸大学国際戦略推進本部であり、実際の運営は東アジア教員養成国際コンソーシアム事業実施部会がおこなった。研究指導は受入れ学生の専攻に応じ、本学の教員に指導教授をお願いした。
詳細は『研修レポート集』をご覧いただきたい。2013年度秋学期と2014年度春学期にはそれぞれ東アジアプログラム必修科目を提供し、受入れ学生は東アジア地域の教員養成制度の実態と教師像、また東アジアの教育と文化に関する学びを進めた。
受入れ学生はこの1年、充実した留学生活を過ごし、各自『研修レポート集』に収録する力のこもったレポートをまとめ、大きな成長を遂げた。

 学生のレポートはこちらをご覧下さい。
 『東アジア教員養成国際コンソーシアム学生相互交流プログラム 研修レポート集』