郵政省が始めた、インターネットで預金などを確認できるサービスをご存知の方がいらっしゃいましたら、そのサービスについて教えていただきたいのですが?
郵貯インターネットホームサービスのことですね。
http://www.yu-cho.japanpost.jp/service/ihs/ihs.htm
申し込み等の方法をお伝えいたします。
jarviの皆さんおはようございます.
インターネットを通じて自分の郵便貯金の内容を確認したり、振り込みなどもできるサービスが始まったと聞きました.私は、atmの使いかっての良さから郵便局を利用しています.しかし、送られてくる点字の通知書はかなり遅れるため、不便を感じていました.そんなとき上記のサービスが始まったことを聞いたのです.そこで、このサービスを利用されている方、あるいは詳しい情報をご存じの方がおられましたらレポートをお願いします.
ページの最初に戻る政所様
塩谷@多摩です。
息子(全盲)が郵貯を使っています。インターネットのサービスについては知りませんでした。郵貯のホームページに情報がありましたので、URLを記します。正式なサービス名はホームサービスと言うようです。
http://www.yu-cho.yusei.go.jp/service/ihs/s4060.htm実際に利用されている方の体験レポートをお待ちしています。
ページの最初に戻るこんにちは、中村昭徳です。
私は「郵貯インターネットホームサービス」を利用しています。
すべての操作を試したわけではありませんが、ホームページリーダーやVE2000などの音声ブラウザでも、ほぼすべてのサービスが利用可能と思われます。
逆に言うと、私、点字の明細書があること、最近知りまして、先月から点字の明細が届くようになりました。ちなみに、通帳に記帳してしまうと、インターネットから記帳した分までの明細が読めなくなってしまうのですが、点字の明細書は別扱いなので、そのような問題は発生しないようです。
郵便局のサービスには、他にも便利なものがあって、これらをうまく組み合わせて利用すると、ずいぶんお金をめぐる問題が改善されるかと思います。郵貯のホームページに、たくさんの情報が掲載されていますので、ぜひごらんになってみて下さい。
実は、最近物騒なので、売上金を取りにくれないかと、職員に相談してみたところ、正式なサービスとしては存在していないが、状況に応じて、そのような対応を考えてもよいというお返事をいただきました。
郵政の民営化、私は賛成なのですが、このようなすばらしい役割は残していけ たらいいのになと思います。
ページの最初に戻る政所さん、MLのみなさん、こんにちは。西村@滋賀県です。
多分、「郵貯インターネットホームサービス」のことだと思いますので、僕が知ってることを書かせていただきます。
まず、申し込みとしては、郵便局の窓口にある申込書を手に入れます。これ字体が封筒となり、切手も不要だったと思います。僕は、この申し込み用紙の中に、全盲の視覚障害者なので、付与IDなどは点字でいただきたい旨のお願いを書きました。すると、2週間後ぐらいに、点字による書類が送られてきました。
それから、付与IDやパスワードを所定の欄に慎重に記入し、ログインすると、もう一度、ログインパスワードを聞いてきます。そこでは、自分が決めた新しいパスワードを登録します。これで登録は官僚となり、予め申し込んでおいたサービスを選択し、指示に従ってすすめていけば、知りたい事柄についての情報が入手できると思います。僕は、入金確認と残高紹介を利用しています。
ここで一つ、僕がつまずいている事柄を書いておきます。僕はHPRが2.5なので、javaスクリフトに対応しておらず、全くログインができなかったということです。じゃあ、どうしたんだというと、今のところ、家内に見てもらっているわけです。
ということで、あまりにも中途半端なレポートとなりましたことをお許しください。
最後に、このサービスについてのurlを記しておきます。
http://www.yu-cho.yusei.go.jp/service/ihs/ihs.htm以上です。
なお、説明が下手なので、更に詳しい方からの補足をお願いします。
ページの最初に戻る西村さん、みなさんこんにちは。新潟の関です。
今回の郵貯ホームサービスのやり取りを参考に、わたしも手続きをしてきました。郵便局の窓口で行ったのですが、最後に西村さんのようにを点字で送ってほしい旨お願いしました。他県でそうしたサービスを受けた人があるのでとも言い添えて。初めてのことなので確認するということで、後で連絡をもらうことになって帰宅しましたが、「そのようなサービスは行われていない」という返答が来ました。
西村さんの受けたサービスは郵貯として行われたものでしょうか、それともその郵便局かエリア独自のものなのでしょうか。おわかりでしたらお教えください。
担当者が知らないと「そんなサービスはありません」にされることは、以前にも急行券の介護付きでの割引きを「特急券や急行券は割引かれないんですよ」とやられて経験があります。わたしはともかく、これからの利用者が迷惑するといけないなあとも思うもので。よろしくお願いします。
ページの最初に戻る関 良介様
こんにちは。塩谷@多摩市です。
数年前に息子の郵便貯金口座を作るときにも、窓口の対応は決してスムーズとは言えない状態でした。ちなみに、私が手続をしたのは東京の千代田区九段下郵便局のことでした。郵貯のホームページをプリントアウトして提示したので、「そのようなサービスはしていない」という対応はされなかったものの、窓口の人はあちらこちらに電話をして確かめておいでのようでした。せっかくのサービスも、局員に周知されていないため宝の持ち腐れになってしまいがちですね。
点字通知サービスは郵貯で行っているので、地域限定ではありません。点字サービスのURLを記しますのでご覧になってください。
http://www.yu-cho.yusei.go.jp/s0000000/sf000200.htmお役に立てれば幸いです。
ページの最初に戻る関 良介様 塩谷様 こんにちは
斉藤@東京です。
私も、この郵便貯金サービスを利用しています。まあ全部ではありませんが。最初地元の郵便局に問い合わせたところ、局員の方も知らず、いろいろと調べてはくれたのですが、うまくいきませんでした。そこで、地域の本局に問い合わせて、やっとサービスを受けられるようになりました。なかなか末端にまでは、制度が伝わっていないようですね。
町中にある、小さな郵便局って、言ってみれば代理店のような物だと、聞いたことが在りますからどの様なタイプの、利用者がいるかで把握していることや・いないことの差が出てきてしまうのかもしれませんね。
まあ面倒かもしれないけれど、その都度問い合わせをして多くの人に、知ってもらえるようにしていくほか無いのかもしれませんね。
ページの最初に戻る関さん、塩谷さん、斎藤さん、MLのみなさん、おはようございます。西村@滋賀県です。
まず、僕の説明が不足していたのかもしれません。このサービス自体が“郵便局の窓口”というのではなく、各地にあると思われる“貯金事務センター”が行ってるようです。僕は、郵便局の回し者(笑)ではありませんが、僕のところに送られてきた点字によるIDなどが書かれた点字用紙3枚の通知“郵貯インターネットホームサービス利用者票”には、「京都貯金事務センター」と書かれています。
また、今回の利用にあたり、何回か先方とのメールのやりとりもしましたが、これらは、全て郵便局の窓口にある申込書を送付してからのことでしたし、僕はPCの初心者なので、ログインできない旨のことを相談した時も、先方は、丁寧な対応をしてくださいました。
とりあえず、申込書の中に、「プライバシー保護のため、視覚障害者に対する対応として、点字によるID取得を希望します」のような内容のことを書かれた付箋を添えられてはいかがでしょう。僕の場合は、事務センターより電話があり、再度、点字のことを伝えましたので、その対応を見てから次の対策へ移ることができると思います。
というのが、僕のとった方法でした。先方から送られてきた点字による利用者票には掲載されていませんでしたが、説明書(活字)には、インターネット ヘルプデスクのフリーダイヤルも書かれてました。
ということで、僕のとった行動のみを再び書かせていただきました。以上、ご参考になれば幸いです。
ページの最初に戻る西村さん、塩谷さん、斉藤さん、みなさんこんにちは。新潟の関です。
なるほどわかりました。わたしは地域の中核的な大きな郵便局で手続きをしたのですが、そして郵貯では各種点字サービスをしていること、IDなど個人の重要な情報について他人に見てもらうのではあまり安全でないこと、他県で依頼したらIDなどを点字で送ってもらった例があることを話して頼んだのですが、問合わせた先もこうしたことに理解が及ばなかったと思われます。
京都事務センターとして送られているということなら、こちらでも可能性はあるなあと思います。試みてみます。ありがとうございました。
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