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2030年の社会に対応する次世代対応型教育をこどもたちへ

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お知らせ&イベント

お知らせ&イベント一覧

東京学芸大学 次世代教育研究推進機構は,2022年3月31日をもって活動を終了しました。

東京学芸大学 次世代教育研究推進機構は,2022年3月31日をもって活動を終了しました。2015年に活動を始めて以降,これまで多くの方々にご支援・ご協力を賜りましたこと,心より感謝申し上げます。
 なお,当機構の成果である「21CoDOMoS」「コンピテンシー育成のための授業の手立て」「PDCoBaL」等については,引き続き本Webサイトからご利用可能です。
 また,2021年4月よりスタートした「きょうそうさんかくたんけんねっと」「高等学校における授業および教師教育モデルの開発・普及プロジェクト」につきましては,本学の新たなプロジェクトとして,引き続き活動を続けていきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2022/03/31

東京学芸大学・OECD共催ワークショップ「さんかく(三角・参画)で共に創り奏でるコレクティブインパクト~レジリエンスのある未来を創るため、『守破離』をエコシステムで体験する~」(2022年3月28日・29日)

東京学芸大学・OECD共催ワークショップ「さんかく(三角・参画)で共に創り奏でるコレクティブインパクト~レジリエンスのある未来を創るため、『守破離』をエコシステムで体験する~」(2022年3月28日・29日)が開催されます。ぜひご参加ください。

2022/03/09

商標登録のお知らせ:21世紀のコンピテンシー育成のためのオンライン動画サービス「21CoDOMoS」Ⓡを商標登録しました

東京学芸大学次世代教育研究推進機構が作成・運用しているオンライン動画サービス「21CoDOMoS」Ⓡを商標登録致しました。商標登録第6402144号。登録日:令和3年6月14日

2021/09/13

2021年未来教育国際会議(韓国慶尚南道教育委員会主催)にてコンピテンシー(資質・能力)育成の基調講演を行いました

2021年7月3日に韓国慶尚南道教育委員会主催の2021年未来教育国際会議にて基調講演(Video)を行いました。鎌田正裕教授のProduce、岸学特命教授・長谷川友香講師・雨宮沙織助教により,授業を通じたCompetency(資質・能力)育成の概念、方法、研修・普及を解説しました。

2021/09/13

東京学芸大学次世代教育研究推進機構(NGE)は新たな体制でスタートしています

次世代教育研究推進機構(松田恵示機構長・理事・副学長)は、2021年4月より新たな体制で活動しています。機構は、次の2つのプロジェクト「教員養成カリキュラムの開発・G-ISN推進プロジェクト」(きょうそうさんかくたんけんねっと)と、「高等学校における授業および教師教育モデルの開発・普及プロジェクト」(高校探究プロジェクト)にて活動を展開しています。

2021/09/13

東京学芸大学次世代教育研究推進機構のこれまでの活動成果を43本の映像でご紹介します

第4回Webシンポジウムを機に、東京学芸大学次世代教育研究推進機構の活動成果を映像にて紹介しました。実践・調査・研修・研究などの活動を43本の映像にまとめています。ごらんください。

2021/05/08

本機構の取り組み 

小学校・中学校における教科等の授業にて,子どもたちのコンピテンシー(資質・能力)をどのように育成し,評価するのか

 「VUCA(ヴーカ)の時代」ということばがあります。VUCAとは,不安定性(Volatility),不確実性(Uncertainty),複雑性(Complexity),曖昧性(Ambiguity)の頭文字を並べた造語で,現在,そしてこれからの社会の特徴を「不安定で不確実で複雑で曖昧である」と表現するときに使われています。たしかに,社会を見回しますと,グローバル化による交流と軋轢の拡散,地球規模の環境問題,人工知能(AI)に代表される技術の革新的進歩など,VUCAを引き起こすような要因にあふれています。

 このような時代では,職業や生活の様々な場面において,決まった答えのない複雑な問題を前に,すでに身につけた知識・技能をもとに自ら学び,考え,様々な人と協働しながら,それに対応することのできる人材が求められるようになっています。そうした人材がもつ,単なる知識や技能以上の力のことを「コンピテンシー」と言います。

 では,こうした力を児童生徒が身につけていくためには,学校教育では何をどのように準備すべきでしょうか。そして,どのような視点からどのような展望をもって教育を進めていけばよいのでしょうか。本プロジェクトでは,このような問題意識のもとに,「小学校・中学校における教科等の授業にて,子どもたちのコンピテンシー(資質・能力)をどのように育成し,評価するのか」を目的として,さまざまな研究や実践に取り組んできました。そして,これからも取り組みを質・量とも拡充していき,教育実践を支援できるような情報や成果を発信し続けていきます。

                           ※商標登録済「コドモス 21CoDOMoS」第6402144号