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DEPARTMENT 各部門の概要

評価部門の概要

 評価部門は,「教科等でのコンピテンシー(資質・能力)育成の成果をどのように確認し,どのように評価するのか」の検討と,新たにOECDが検討を重ねている「Agencyの育成および評価」,という2つのテーマに取り組んでいます。教科等での評価につきましては,これまで,総合的な学習の時間(特に探究科),特別の教科道徳,特別活動の評価とICTの活用を明らかにしてきましたが(「学校教育ではぐくむ資質・能力を評価する」図書文化社),その成果をさらに発展させていきます。また,Agencyの育成と評価については,OECDの最新動向と連動しながら,日本の学校教育でのあり方を紹介していきます。

 さらに,児童生徒がコンピテンシーの状況を自己評価するための評定項目開発にも取り組んでいます。