本学附属学校の授業映像がOECDのWEBサイトに掲載されました
2019/06/07
OECD(経済協力開発機構)The Future of Education and Skills 2030事業では,これからを生きる子どもたちの学習の枠組み―OECD Learning Compass 2030を提案し,その中のコンピテンシーや生徒エージェンシーの育成事例を各国から集めていました。これをうけて当機構でも,本学附属小・中学校の授業実践の様子を分析し,それを映像化したものを共有すべき事例として提供しましたが,選考の結果,2019年5月23日時点で次の3本が選出され,OECDのWEBサイトで公開されました。各国の授業事例と比較しながらご覧いただければ幸いです。
- 国語:生徒エージェンシー(Student Agency)に関する映像(附属竹早中学校 森顕子教諭(現副校長)の実践)
- 理科:見通し、行動、振り返りのサイクル(Anticipation, Action and Reflection Cycle)に関する映像(附属世田谷中学校 髙田太樹教諭の実践)
- 家庭科:責任ある行動をとる力(Taking Responsibility)に関する映像(附属国際中等教育学校 菊地英明教諭の実践)
OECD のwebサイトに各国の事例と並んで掲載された授業映像(右上,家庭科)