第2回 ヨーロッパ巡検
『中央ヨーロッパとエスニック集団』

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2006年2月28日〜3月10日 実施
東京学芸大学
教育学部 欧米研究専攻学生5名
大学院 地理学専攻院生2名・総合教育開発専攻院生1名

日本女子大学 人間社会学部
現代社会学科学生6名・文化学科学生2名・教育学科学生4名

計 20名 参加

ベストワールド株式会社 催行 (添乗員1名)

巡検の日程

2月28日(火) 成田集合,ベルリン着

3月1日(水) ベルリンの中心市街地巡検
ウンターデンリンデンを軸にした中心市街地を巡検し,大聖堂を見学
アレキサンダー広場周辺とプレンツラウアベルク地区をまわる

3月2日(木) ベルリンの中心市街地巡検
午前中はポツダム広場にて新市街地整備の状況を見る
午後はクロイツベルク区を訪問し,トルコ人集住の状況を見る
さらに郊外の機関車工場跡を利用したショッピングセンターを見学
晩はトルコ料理屋で本場の味を堪能する

3月3日(金) ベルリンにて自由時間
各自,旧東ベルリン,博物館,ポツダム,シュパンダウなどに向かう
夕方,集合してベルリン日独センターを訪問。
ドイツ統一後のベルリンの動向についての解説を受ける

3月4日(土) ベルリンからデッサウ,デベルンを経てドレスデンへ
専用バスにて移動。午前中はデッサウにてバウハウスを見学
午後は,小都市デベルンの都市整備状況を観察
さらにドレスデンの中心市街地を巡検。聖母教会を見学

3月5日(日) ドレスデンからゲルリッツを経てポーランドのクラクフへ
専用バスで移動。褐炭の露天掘り跡を見学後,国境の町ゲルリッツ巡検
ナイセ川の国境を見学。シレジア地方を一路クラクフへ

3月6日(月) アウシュヴィッツ収容所跡を訪問
終日アウシュヴィッツ収容所を見学
午前中は第一収容所,午後は第二収容所を丹念にまわる

3月7日(火) クラクフ旧市街の巡検
午前中は中心市街地と大学,王宮を見学,午後はユダヤ人地区を巡検
晩はコーシャ料理(ユダヤ料理)を味わう

3月8日(水) クラクフからワルシャワへ
クラクフから専用バスでワルシャワへ
午後,ワルシャワの中心市街地にて歴史的景観やモニュメントの巡検
晩は,極寒の中,レストランでポーランド料理を囲んで打ち上げ

3月9日(木) ワルシャワ発

3月10日(木) 成田空港にて解散