なでしこダイアリー

2013.05.27
特別支援教育に関する保護者と教師の会講演会2013.05.27
 5月25日(土)、2階食堂で保護者と教師の会講演会が開催されました。講演会には110名の保護者が参加しました。お招きした講師は、自閉症スペクトラムの当事者である片岡聡さん(東京自閉症協会当事者スタッフ、東大薬学部卒、臨床薬学博士、元大学医学部・薬学部助教)と、本学特別支援科学講座教授の髙橋智先生です。お二人の講師によるコラボレーションで、「発達障害」への理解を深めることが講演会の目的でした。
 片岡聡さんは多くの講演活動のほか、NHKの発達障害の番組、厚生労働省の企画等でも活躍されていて、当事者によるお話はとてもわかりやすく説得力がありました。片岡さんが強調されたことは、「発達障害といっても、個人の特性とパーソナリティーは様々。本に書いてある通りの発達障害者など一人もいない。当事者の個別性に寄り添い、個別性を理解して支援していくことが大切。」ということでした。発達障害というと特殊な問題と思われがちですが、たとえ健常児であっても追い込まれる状況におかれたときには、発達障害の場合と同様な方法で理解し支えてあげることが重要とのことです。
(写真上:講演会の様子 下:片岡智先生〈右〉・髙橋智先生〈左〉)
講演会の様子.JPG片岡智先生(左)と髙橋智先生(右).JPG
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