平成28年度活動内容

平成28(2016)年、学芸の森プロジェクトは、早12年目。
これまでの環境機構の活動を部門単位で検証し、これからの展望を模索する1年となりました。こうした環境活動の継続には、地域住民の参加が欠かせないと報告され、より発展的な「学芸の森ボランティア」組織づくりへの試案も含め、未来の学芸の森を志向する活動が進められました。
本年度も、こうした機構会議の内容もご覧いただけるように以下に掲載しました。これら年間活動詳細は、2017環境報告書でもご覧いただけます。以下に学芸の森プロジェクト活動を同報告書から、一部記事を転載してご紹介します。

平成28年度に開催された機構会議の主な内容

第1回　5月11日: ＜検討事項＞前年度第6回会議の内容確認、本年度のスケジュール案について、2016環境報告書案につして、規定第4条の7に基づき、地域住民の任意機構員を機構構成員に委嘱することについてなどが協議されました。
＜報告＞各部門活動報告、小金井キャンパスの草刈りついて、キャンパスクリーンデーへの学生参加促進について、学芸の森Websiteの未更新について、報告されました。

第2回　7月6日: ＜検討事項＞前回会議録の承認、活動スケジュール案についてなどが協議されました。
＜報告＞各部門よりの活動報告。しごと財団による講習会実施によるキャンパス内の植栽整備、キャンパウクリーンデーの7月実施予定、同時に実施される講義棟南側と研究棟周辺の草刈り実施予定などが報告されました。

第3回　9月14日: ＜検討事項＞活動スケジュール案について、辟雍会からの各支部からの植樹苗木提供(寄付)要望のある件について、
＜報告＞各部門の活動報告。しごと財団の講習会実施について、キャンパスクリーンデーの報告などが実施されました。

第4回　11月9日: ＜検討事項＞活動スケジュール案について、サクラの伐採実施計画について(施設課)
＜報告＞各部門の活動報告。しごと財団による講習会実施報告、11月5日のホームカミングデーでの辟雍会からの寄付植樹実施の報告や現状の小金井キャンパス内の「グリーンアドベンチャー」調査と報告と維持管理の検討の必要性が報告されました。