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このプロジェクトのねらい

2010年~2012年の3年間、東京学芸大学学内チーム研究として「<子どもの問題>支援システムプロジェクト」が始まりました。本プロジェクトは、いじめ・不登校・暴力行為等といった児童生徒の行動問題を、 子ども個人に帰属する「(心の)問題」としてのみ捉えるのではなく、 貧困や家庭崩壊など多くの環境要因が深くかかわる「子どもの問題」と捉え、 こうした問題を総合的・継続的に解決していく実践とそれをサポートする体制、 即ち<子どもの問題>支援システムのあり方を明らかにしようとするものです。
初年度である今年は、公開研究会という形で子どもの問題とは何かについて、みんなで考えるきっかけにしていただき、私たちもともに講師の先生や参加者の方々から学ぶことができたらと考えています。

公開研究会・フォーラムについて―プロジェクトメンバーより

2010.9.25 第1回公開研究会 PDF
加瀬 進
2010.10.23-24 第2回公開研究会 PDF 橋本 創一 、 朝倉 隆司
2010.12.4-5 第1回公開フォーラム PDF
野口 裕二 、 馬場 幸子
2011.2.19 第3回公開研究会 PDF
高良 麻子

公開研究会・フォーラムでは、こうした文脈で本プロジェクトが重視している 「スクールソーシャルワーク」に焦点をあて、連続的に開催しています。

終了 <公開フォーラム>日米における<子どもの問題>とチームアプローチ [2010.12.4-5]

 9月の公開研究会では、文部科学省が推進するスクールソーシャルワーカー活用事業に学び、 非行や児童虐待への社会的支援を中心にスクールソーシャルワークを研究してこられた野田先生に 本プロジェクトへの注文をつけていただきながら、3年間にわたる研究プロジェクトの方向性や 取り組むべき課題を検討するとともに、多くの方々に本プロジェクトの存在を知っていただく 契機としたいと考えました。おかげさまで100名を超える方々にご参加いただきました。

 10月23日は、「日本のスクールソーシャルワークは今~地域に見合った支援とは~」として、 関西から堺市立赤坂台小学校校長の中島義彦氏とスクールソーシャルワーカーの山中徹二氏、 関東からは世田谷区教育委員会主任教育相談員の竹村睦子氏、川崎市教育委員会スクール ソーシャルワーカーの中條桂子氏、杉並社会福祉士会会長の森田幸次氏をお招きし、 それぞれの地域に応じたスクールソーシャルワーク的取り組みをご紹介していただきました。

 10月24日は、「個人情報保護と多職種連携」として、毎日新聞論説委員の野沢和弘氏、都立青峰学園 主幹教諭の原智彦氏、小澤信行氏、都立あきる野学園主幹教諭の菊地直樹氏、あきる野市障がい 者就労・生活支援センター長の藤間英之氏、滋賀県障害者自立支援協議会事務局長の中島秀夫氏、 甲賀地域ネット相談サポートセンター相談支援専門員の菅沼敏之氏という総勢7名の方々から、 個人情報をいかに保護し、いかに共有しながら多職種で子どもを支えていくのかということについて 話していただきました。

各イベントレポートはこちらでご確認いただけます。 チェック

 

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