【協働プロジェクト2018】せんせいのたまご


・開催日時 2018年12月8日(土)
2019年2月18日(月)

・コンセプト
大学の教員養成課程は、既存の教育の再生産装置となっている側面が強いのではないか?
教育は学校だけでは完結しない。社会の多くの教育の1つに学校教育があるのではないか。
教育の多くの側面を知ることで、学校教育では何ができるのか考えることができる。せんせいのたまごは、「教員志望の学生」と「教育に関わる人」の架け橋となり「対話する場」を設定することで、「未来の学校教育」を創造することを目的にします。

・活動の成果
12月8日「せんせいのたまご」
初回の活動で、「このまま先生になっていいのだろうか?」というテーマの下、国際的に教育に携わっているゲストを登壇者として三名お呼びして、国際的な視点で見た学校教育の現状を聞いたうえで、登壇者と参加者グループになって、先生の役割やあり方について3時間ディスカッションしました。
イベントを通して、日頃関わることができない登壇者の話を近い距離で聞くことができました。参加者がこれまで得ることができなかった大きな視点で教育を捉え、改めて教育はどうあるべきか、教員はどうあるべきか、みんなで考えることができました。


2月18日「性教育って本当に必要ないの?」
「性教育」というテーマの下、参加者がグループになって、学校現場で何を教えるか、どうやって教えていくかについて2時間ディスカッションしました。
イベントを通して、日頃できない性教育というテーマについて、学年性別関係なく、参加者同士で熱く語り合うことができました。そして改めて性教育はどうあるべきか、難しさを感じつつも、具体的にどうしていくのか、次を意識した活動をすることができました。


・「せんせいのたまご」に参加することの利点
本プログラムに参加するメリットは大きく2つあります。
1つ目は、【大学では教えてくれない教育の側面を知ることができること】。
本プログラムでは、これまで「国際的な視点で見た時の日本の教育の現状」と「学校教育でタブー視されている性教育の現状」について、外部講師の方をお招きして話を伺いディスカッションしました。外部講師の方の話を聞くことで、大学の中だけでは知ることができない教育の側面を知ることができました。教育のより多くの側面を知ることで、教育現場に入った時に幅広い視野を持った教員になることができます。結果として、子どもの可能性を広げていくためにできることは何か、教員としての資質能力を磨くことに繋がります。

2つ目は、【教育について熱く語れる仲間に出会えること】。
今回のイベントでは、日常生活では真剣に語ることをためらってしまう人でも、教育に対して熱く語ることができる空間がありました。誰しもが自分の教育観をさらけ出して語ることが認められる空間があり、語り合える友がいました。環境が変われば人は変わる。かけがえのない人に出会うことができるのが1番のメリットかもしれません。

・ラーニングコモンズ協働プロジェクトとして活動することの利点
ラーニングコモンズ協働プロジェクトとして活動することで、多くの学芸大生に知ってもらうことができ、活動の幅が広がる。また日頃関わることのない人と関わることができるので、運営側も参加者側も学びが多様なものになると感じました。

・次回のイベント開催予定
4月末に次回イベントを開催する予定です。
御参加お待ちしています。