【出張講座報告】相模原中等教育学校での論文作成支援ワークショップ

7月20日、神奈川県立相模原中等教育学校の総合的な学習の時間に取り組まれている「WOW! Project」の支援として、附属図書館の学習サポータが講師を務め、論文作成支援のワークショップを行いました。

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このプロジェクトは、3年間の授業を通して、自分で設定したテーマについて調べて、論文を書き、発表するというプロジェクトになっています。今回は高校2年生 約150名を対象に、関心領域によって50名ずつの三つのグループに分かれて、論文の概要と進め方に関するレクチャーとワークショップを行いました。特に今回は論文作成において最初につまづくポイントの1つである「問題設定」に焦点をあてて、ワークを行いました。

講師を務めた学習サポータの3名は、普段大学生に話す内容を高校生向けに大幅にアレンジして、今回のワークショップに臨みました。生徒のみなさんにとっては、自分の関心のあるテーマを論文の問題設定に向けて探求していくという普段の授業とは異なる慣れないワークだったとおもいますが、すこしずつ自分の問題意識が明確になってきたことを実感していただけたようでした。

今回は学習サポータが大学の外で論文作成について支援するという初の試みでした。課題もまだまだ多いですが、今後も機会があればまたチャレンジしていければと考えています。

今回の企画でご対応いただきました本郷先生はじめ総合的な学習の時間ご担当の教員のみなさま、相模原中等教育学校の教員のみなさま、このたびは学習サポータに貴重な機会をいただきましてありがとうございました。