ことば・社会・文化の教育を考える研究業績

ことば・社会・文化の教育を考える

子どもを中心にした日本語教育,市民性教育,多文化教育,社会科教育,教師教育など,「ことば」と「文化」と「社会」に関わる教育の研究と実践を行っています。

社会文化的視点,状況論的視点から,人と社会を巻き込み,協働的な関係の中で試行錯誤しながら「私たちの場」を「今よりもちょっとマシ」なものにしていくプロセスを、実践としても研究としても重視しています。

 


主な研究領域

第二言語としてのことばの教育と社会・市民性教育の統合の研究
例えば,小学校から高等学校にかけて在籍する「外国にルーツを持つ子どもたち」がことばを学びつつ,社会参加をうながしていくためにはどのような学びが必要か,授業論からカリキュラム論まで視野に入れながら研究しています。

多文化化・多言語化する時代の教師教育・カリキュラム・授業論の研究
グローバル時代において,人が国境を超えて移動する時代において,教師はどのような視点が必要か,どのようなカリキュラム・授業が可能かを,教師教育・教員養成の視点から研究しています。

実践研究の方法論
日本の学校で幅広く行われている「実践の研究」を,より当事者性・文脈性の視点から記述できるようにしていく,「実践研究の方法論」について研究しています。

 

大学教育におけるアクティブラーニング,「学習する組織」構築の実践
これは「研究」ではないかもしれませんが,小中高校だけではなく,大学でも「主体的で能動的な学び」は大事です。教育法の授業は当然のこと,そうでない授業でも,学生に身をもって「アクティブに学ぶ」ことの意味が実感できる学びの実践を模索しながらやっています。また,「教員養成としての組織づくり」もその延長で重要視しています。


これまで

 

1979 鳥取県米子生まれ

2歳で島根県松江,5歳で兵庫県宝塚市,9歳で兵庫県川辺郡猪名川町と転々

1998-02 滋賀大学教育学部 学校教育教員養成課程 社会科専修の中の考古学ゼミ。ほぼボート部の毎日

2002-03 ThailandのPhechabun Rajabhat Universityで日本語教師をする

2003 帰国後兵庫県伊丹市で中学校の社会科臨時講師,契約切れのちフリーターをする

2003-04 再び渡タイ。ThailandのPhra Nakhon Si Ayutthaya Rajabhat Universityで日本語教師をする

2004-05 滋賀県大津市の小中学校で外国人児童生徒の日本語指導の仕事をする

2005-10 広島大学大学院 教育学研究科 社会認識教育学講座で勉強する

2006-10 大学院生と並行して,附属小学校,農業高校で社会科や図工,理科を教える仕事をする

2006-10 大学院生と並行して,広島市内の在日外国人に日本語のボランティアをする

2010-15 山口大学教育学部の教員。小学校教育コース(現・小学校教育総合選修)と社会科教育選修の兼担

2016- 東京学芸大学の教員。国語教育選修 日本語教育コースの担当

 
 
 

研究業績

著書 論文 学会発表 書き物 その他 (《LINK》を押すと中身を見ることができます)

2017

  1. 南浦涼介,佐藤亨,坂口克彦 (2017.9). 高等学校における生徒の多様化に対して社会科教師は何をめざすか―定時制課程のJSL生徒の市民世形成にむけた学習づくり,日本社会科教育学会第67回全国研究大会,2017年9月16日(千葉大学).
  2. 河野俊之,金田智子,川口直巳,齋藤ひろみ,橋本ゆかり,浜田麻里,南浦涼介 (2017.6). 現職教員の「日本語指導」に関する認識―「多文化教員研修」の検討に向けて,異文化巻教育学会第38回大会発表,2017年6月16日(東北大学).
  3. 橋崎頼子,北山夕華,川口広美,南浦涼介 (2017.4). 日本の教員養成課程の学生のナショナル・シティズンシップに対する意識―日本とノルウェーの7大学における調査を通して,『国際理解教育』第23巻, pp.13-22.(査読あり)
  4. 吉本瑞希,和泉元千春,岩坂泰子,林綾,松尾知明,小島祐伺郎,南浦涼介 (2016.3). 『奈良教育大学 国際交流留学生センター主催シンポジウム 平成28年度教員養成大学におけるグローバル人材育成を考える 報告書』奈良教育大学国際交流留学センター(シンポジウムまとめ)

2016

  1. 南浦涼介,川口広美,橋崎頼子,北山夕華 (2017.11). 教員養成学生の社会的統合に関わる意識から見る社会科教育的示唆―国際比較調査における国内三大学の特徴から,日本社会科教育学会第66回全国研究大会,2017年11月5日(弘前大学).
  2. 橋崎頼子、川口広美、南浦涼介、北山夕華 (2016.6). 日本とノルウェーの大学生のナショナル・アイデンティティに対する意識:教員養成大学の学生意識の比較から,日本国際理解教育学会、2016年6月22日(上越教育大学).
  3. 南浦涼介 (2016.4). 「実践を研究として書く」ということの意味:実践の当事者として,『異文化間教育』第43巻,pp.65−79(特定課題研究論文)
  4. 南浦涼介 (2016.3). 「私たち/彼ら」像の捉え直しと向き合う:教員養成の場所から,佐藤慎司、宇都宮裕章、南浦涼介、山西優二、ヤン・ジョンヨン、多文化共生と向き合う:教育に何ができるのか、言語文化教育研究学会第2回年次大会、2016年3月13日(武蔵野美術大学).
  5. 南浦涼介 (2016.2). 「テストと授業」その相関性をどう構想するか? 「力をともにつくる評価活動」にむけて,『教育科学 社会科教育』2016年2月号, pp.32-33.

2015

  1. 南浦涼介 (2015.12). 即興の結び目が支援の場を創発するとき:分散地域に暮らす外国につながる子どもたちへの協働的実践の事例研究,『山口大学教育学部研究論叢』第65巻第3部 ,pp.333-342(査読無)
  2. 南浦涼介,柴田康弘 (2015.12). 「実践者」と「研究者」の協働による学習観を探る実践研究―元生徒との「座談会」の場によってもたらされる可能性,『言語文化教育研究』第13巻,pp.97-117(査読有)《LINK
  3. 南浦涼介 (2015.12).言語文化教育は「日本語教育」を越えるか―牛窪論文・三代論文から見る「行く末」の可能性,『言語文化教育研究』第13巻,pp.50-62.(寄稿)《LINK
  4. 井上昌善,中本和彦,南浦涼介,小笠原優貴,紙田路子,横川和成,岩野清美,黒田和義,粟谷好子 (2015.10). 現場からはじまる社会科授業実践シェアリング・フォーラム,全国社会科教育学会第64回全国研究大会,2015年10月11日 広島大学.
  5. 南浦涼介 (2015.10). 小学校教師にとって社会科とはどのような意味を持つ場か:PAC分析による教員たちの実際カリキュラムから,全国社会科教育学会第64回全国研究大会,2015年10月11日 広島大学.
  6. 南浦涼介 (2015.10). 学校現場にいる「あなた」の研究を行うために,細川英雄(編)『研究計画書デザイン:大学院入試から修士論文完成まで(増補改訂版)』(pp.162-163) 東京図書.
  7. 南浦涼介 (2015.10). 国内研究誌に学ぶ「意義ある研究」,草原和博,溝口和宏,桑原敏典(編)『社会科教育学研究法ハンドブック』(pp.183-199) 明治図書.
  8. 南浦涼介 (2015.9). 実践と変革のダブルループ,菅原雅枝ほか『在籍学級の授業で「外国人児童生徒」の成長を支える―ことばと文化の変革的ユニバーサルデザイン』東京学芸大学国際教育センター, pp.99-102.(査読無)
  9. 南浦涼介 (2015.9).「支援」から「実践」へのモードの転換―在籍学級で外国人児童生徒の教科学習を成立させるための視点づくりに向けて,菅原雅枝ほか『在籍学級の授業で「外国人児童生徒」の成長を支える―ことばと文化の変革的ユニバーサルデザイン』東京学芸大学国際教育センター, pp.99-102.(査読無)
  10. 南浦涼介 (2015.9). あの日・あの時・そして今 私の社会科授業―自分史的今昔物語 あなたはあなたの社会を「ちょっと」変えることができるか?『教育科学 社会科教育』2015年9月号, pp.118-119.
  11. 南浦涼介 (2015.9). これからの社会科教師をどう育てるか 未来想像力のある社会科教師へ『教育科学 社会科教育』2015年9月号, p.104.
  12. 見世千賀子,林原慎,齋藤ひろみ,野山広,浜田麻里,南浦涼介,佐藤郡衛 (2015.6). 実践をまなざし現場を動かす異文化間教育学とは2:「カンボジアにおける授業改善に関する研修」の実践を読み解く,異文化間教育学会第36回大会,2015年6月7日 千葉大学.
  13. 南浦涼介 (2015.6). 「実践を研究として語る」ことの変革の試みと難題:実践の当事者として,齋藤ひろみ,見世千賀子,佐藤郡衛,野山広,浜田麻里,岸磨貴子,内田千春,南浦涼介,異文化間教育学における実践・現場への接近法:現場へのまなざしを研究行動へ展開する,異文化間教育学会第36回大会,2015年6月6日 千葉大学.
  14. 南浦涼介,山本冴里 (2015.5). 「私たちのこれからの辞書」はどのようにして作りだされたか:留学生と社会科教員志望学生の合同授業報告, 山本冴里,新井久容,有田佳代子,南浦涼介 日本語教室に表れる「想像の共同体」は,どのように再構築していくことができるのか:3つの実践に見えた可能性,日本語教育学会春季大会,2015年5月30日 武蔵野大学.
  15. 南浦涼介 (2015.4). 「おもしろきこともなき世をおもしろく」できる教室,神吉宇一(編)『日本語教育学のデザイン:その地と図を描く』(pp.210-211.) 凡人社.
  16. 南浦涼介・吉川幸男・山本健作・佐藤淳・関本努・才宮大明・中野稔・田中秀幸・岩本正信 (2015.3). 教員志望の大学一年生たちは社会科授業を見て何を思うか:続・社会科教員志望学生の初年次教育による附属-学部協働の可能性, 『山口大学教育学部附属教育実践研究紀要』14, 117-126.(査読無).
  17. 南浦涼介・源田智子・岡村吉永 (2015.2). 教師教育の場で「学校」を越える自発的活動をする意味と可能性:小学校教育コースにおける「ヒューマン・ライブラリー」の取り組みから, 『山口大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要』39, 73-82.(査読無)《LINK》.
  18. 南浦涼介 (2015.2). あの実践で「キーコンピテシー」は育成されたか:社会科の教室における「<場>の議論」の必要性, 社会系教科教育学会 第26回研究発表大会,2015年2月22日 兵庫教育大学.
  19. 南浦涼介 (2015.2). 実践者としての現場・実践への接近法:「外国人児童生徒のための社会科教育」のころから, 異文化間教育学会 研究委員会公開研究会,2015年2月21日 京都教育大学.
  20. 南浦涼介 (2015.2). 地域で発見! 地域で発掘! 教材化ヒント「情報化現象」どこにどう現れるか『教育科学社会科教育』2015年2月号, pp.58-59.

2014

  1. 南浦涼介 (2014). 社会科授業における教師の評価と子どもの学習のダイナミクス:学習活動の設定とその機能から見る形成的評価論の構築をめざして『山口大学教育学部研究論叢』64,281-296.LINK
  2. 南浦涼介 (2014). 教育現場の課題にそった社会科授業研究のあり方, 岡山社会科授業研究会(2014.12.13)
  3. 南浦涼介 (2014). 社会科の研究と実践のはざまでII:論文化をめぐる実践者の授業の語りかたの変化とその意味, 全国社会科教育学会 第63回全国研究大会(2014/11/22).
  4. 南浦涼介 (2014). 社会科教育における周辺領域,棚橋健治編『教師教育講座 第13巻 中等社会系教育』(pp.263-280.)共同出版.(共著)
  5. 南浦涼介 (2014). 「国境・国土・領土」を扱う授業づくり(3)教材としての「ネットワーク」の可能性,草原和博・渡部竜也編『“国境・国土・領土”教育の論点争点:過去に学び,世界に学び,未来を拓く社会科授業の新提案』(pp.181-187.)明治図書.(共著)
  6. 南浦涼介 (2014). 「私の」ユニバーサルな社会科授業をつくるには:誰もが参加できる社会科授業を,自分の持ち場で,自分のできる範囲で,実践すること, 大分県中学校社会科研究会夏季研修会(2014.8.20)
  7. 南浦涼介 (2014). この問題:新視点でどうとらえ直すか―国境と領土問題:新視点でどうとらえ直すか,『教育科学社会科教育』(p.67), 2014年8月号. 明治図書.
  8. 南浦涼介 (2014). 外国人児童生徒分散地域における,学校-大学-行政の協働による教育支援ネットワークの構築,『マツダ財団研究報告書 青少年健全育成関係』第26号,pp.25-36.(査読無・報告書)
  9. 齋藤ひろみ・矢沢悦子・山田千明・田淵五十生・野津隆志 (2014). 実践をまなざし,現場を動かす異文化間教育学とは?,異文化間教育学会第35回大会特定課題研究(異文化間教育学会研究委員会企画 齋藤ひろみ・佐藤郡衛・野山広・浜田麻里・見世千賀子・南浦涼介)
  10. 南浦涼介 (2014). 社会科の授業スタイルをつくる“リズムと変化”って:子どもたちの当たり前の日常と,そこに投げ込まれた石の存在,『教育科学社会科教育』2014年6月号.明治図書.
  11. 永井涼子・南浦涼介 (2014). 大学授業において留学生と日本人学生は共に何を学べるか:留学生教育と社会科教員養成をつなぐ試み,『大学教育』第11号,pp.49-67.(査読無)《link》
  12. 南浦涼介 (2014). 私から一言(2) 研究者としての「第三の場所」への道すがら:山本さんの書評からふりかえると,『ルビュ言語文化教育』第482号,《LINK》
  13. 南浦涼介・柴田康弘 (2014). 高校に進学した子どもたちは中学時代の社会科授業をどう捉えているのか:実践が人生に与えるインパクト,あるいは実践研究の射程,社会系教科教育学会 第25回研究発表大会,2014年2月9日 大阪教育大学.《link》
  14. 南浦涼介・吉安司・叶屋良太・山本健作・田中秀幸・稲垣宏美・德永淳一・中野稔・吉川幸男 (2014). 社会科教員志望学生の初年次教育による附属-学部協働の可能性, 『山口大学学部附属附属共同研究』第13号, pp.125-135.(査読無)

2013

  1. 南浦涼介 (2013).『外国人児童生徒のための社会科教育:文化と文化の間を能動的に生きる子どもを授業で育てるために』明石書店.(単著)
  2. 南浦涼介・柴田康弘 (2013).子どもたちの社会科学習観形成のために教師は何ができるか:ある中学校教師とその卒業生からの探索的事例研究,『社会科研究』79,25-36.(査読有)《LINK》
  3. 南浦涼介 (2013). メインストリームへの抵抗として日本語教室は成立しうるか「規範化」のはざまの教室の「つなぎ」と「わかち」,言語文化教育研究会 18回例会,2013年12月14日,徳山大学.
  4. 南浦涼介・永井涼子 (2013). 社会科教員志望学生は留学生との議論を通して何を得るか―学生・留学生・教員の語りから―,日本社会科教育学会全国研究大会,2013年10月26日,山形大学.
  5. 南浦涼介 (2013). 未来予測に立つ“社会を見る目”―思考訓練のポイント 教師編―未来を予測する思考訓練のポイント 冷静と情熱の狭間で情報とかかわる心を持つ, 『教育科学社会科教育』(pp.32-33.)2013年11月号,明治図書
  6. 南浦涼介 (2013). 外国人児童生徒散在地域における学校-行政-大学の連携ネットワークの可能性:少子高齢化・過疎化・広域市域化の中の萩市地域から,異文化間教育学会第34回大会,2013年6月9日,日本大学.
  7. 南浦涼介・永井涼子 (2013). 協働学習で何を考え,どう伝えるのか:大学における留学生教育と社会科教員養成をつなぐ試み,日本語教育方法研究会,2013年3月9日,東京大学.
  8. 南浦涼介・吉川幸男・稲垣宏美・叶屋良太・田中秀幸・德永淳一・中野稔・山本健作・吉安司 (2013). 学部-附属間の日常的社会科実践研究コミュニティの可能性:メーリングリスト活用の試みの事例から, 山口大学教育学部教育実践センター 学部-附属共同研究発表会.2013年2月27日,山口大学.
  9. 南浦涼介・永井涼子 (2013). 協働学習によって何を考え,何を伝えるのか:大学における留学生教育と社会科教育をつなぐ試み,『日本語教育方法研究会誌』第20-1号,pp.28-29.(査読無)《LINK》

2012

  1. 南浦涼介 (2012). 中学生は社会科を何のために学ぶと考えるようになったか:中学校3年生のビリーフの変化と教師の指導の関係についての研究,全国社会科教育学会全国研究大会,2012年10月22日,岐阜大学.
  2. 南浦涼介 (2012).第VIII章 教育史に見る社会科らしい実践とその構造3 中学校における社会科授業,社会認識教育学会(編)『新社会科教育ハンドブック』(pp.402-409),明治図書.(共著)
  3. 南浦涼介・岸本憲一良・岡村吉永 (2012). 学生の自発的研修活動に関する基礎的調査(1)『山口大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要』第33号,63-69.(査読無)《LINK》
  4. 南浦涼介 (2012). 「帰納的小学校教員養成」における社会科指導観の特質と課題:2010年度「教科教育法社会」から,『山口大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要』第33号,53-63.(査読無)《LINK》
  5. 吉川幸男・海野勇三・岸本憲一良・吉田貴富・南浦涼介 (2012). 教員養成段階における「教科の指導力」形成のあり方を問う, 『山口大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要』第33号,1-34.(査読無)《LINK》

2011

  1. 南浦涼介 (2011).第III章 「思考力・判断力・表現力」をつける中学校社会科公民授業の構成,小原友行・峯明秀(編)『「思考力・判断力・表現力」をつける中学公民授業モデル』(pp.26-35),明治図書.(共著)
  2. 南浦涼介 (2011).「複文化の統合」を視点にした外国人児童への実践の試み:中国人児童に対する歴史学習の場合,『国際理解教育』17号,13-22.(査読有)
  3. 南浦涼介・長野由知・野上歩美・安松洋佳・柳生大輔 (2011). 子どもたちの社会科授業に対する学習ビリーフ:診断テストの開発と試行実施から,『山口大学教育学部研究論叢 第3部』第61号,363-375.(査読無)《LINK》
  4. 倉地曉美・南浦涼介 (2011). 批判的思考を持った日本語教師に学ぶ大学生の日本イメージとその形成要因:アメリカにおける調査研究,『広島大学日本語教育研究』第21号,31-38.(査読無)
  5. 南浦涼介 (2011).「体験-省察型」小学校教員養成における 社会科指導能力育成に必要な視点とは?,社会認識教育学会研究会,2011年10月7日,広島大学.
  6. 南浦涼介 (2011). 社会科における「評価」から「学習」への視座転換の可能性:「活動と評価の一体化」の視点から,社会系教科教育学会第22回研究発表大会課題研究2.2011年2月19日.兵庫教育大学.

2010

  1. 南浦涼介・長野由知・野上歩美・安松洋佳・柳生大輔 (2010). 児童生徒は社会科をどのような授業と捉えているのか:自律的学習者育成のためのビリーフ診断テスト開発序論, 全国社会科教育学会第59回全国研究大会,2010年10月31日,同志社大学.
  2. 池野範男 ・小原友行・棚橋健治・草原和博・土肥大次郎・見島泰司・湯浅清治・宮本英征・伊藤直哉・古賀壮一郎・蔡秋英・井上奈穂・南浦涼介・宇都宮明子・李貞姫・川口広美 (2010). 中学校地理授業における学習達成水準の研究(3):授業の成果と比較考察(第二次報告)『学部・附属学校共同研究紀要』第38号,289-294.(査読無)《LINK》
  3. 倉地曉美・南浦涼介 (2010). アメリカ人大学生の対日イメージとその形成要因, 異文化間教育学会第31回大会,奈良教育大学.

2009

  1. 南浦涼介 (2009). 外国人児童生徒のための社会科授業構成:NCSS版『学びへのパスポート』の分析を通して, 『社会科研究』第70号,61-70(査読有)《LINK》.
  2. 南浦涼介 (2009).第V章ー2 評価方法・評価問題の工夫,小原友行(編)『「思考力・判断力・表現力」をつける社会科授業デザイン 小学校編』(pp.155-162),明治図書.
  3. 南浦涼介 (2009). 外国人児童生徒のための社会科授業デザインの現状と課題:児童生徒の文化的課題に着目して, 『広島大学大学院教育学研究科紀要 第2部』第58号,53-62.(査読無)《LINK》
  4. 南浦涼介 (2009). 日本における外国人児童生徒のための社会科授業デザインの現状と課題:テキストの分析を基にして, 日本社会科教育学会第59回全国研究大会,香川大学
  5. 南浦涼介 (2009). アメリカ合衆国におけるESL社会科の発展:1980年代と2000年代のアメリカ史のテキスト構成の比較を通して,『社会系教科教育学研究』第21号,91-100.(査読有)《LINK》
  6. 池野範男・土肥大二郎・伊藤直哉・古賀壮一郎・蔡秋英・田口紘子・井上奈穂・南浦涼介・宇都宮明子・李貞姫 (2009). 社会科授業に関する実証的研究の革新(2):中学校地理単元授業の比較分析,『学校教育実践学研究』第16号.(査読無)
  7. 南浦涼介 (2009). アメリカ合衆国におけるESL社会科の展開:1980年代と2000年代のESL社会科テキストの比較から,社会系教科教育学会第20回研究発表大会,兵庫教育大学.

2008

  1. 池野範男・小原友行・棚橋健治・和田文雄・土肥大二郎・湯浅清治・宮本英征・伊藤直哉・古賀壮一郎・蔡秋英・田口紘子・井上奈穂・南浦涼介・宇都宮明子・李貞姫(2008). 中学校地理授業における学習達成水準の研究(2):評価-授業方略とその成果(第一次報告), 『学部・附属学校共同研究機構研究紀要』第37号.(査読無)《LINK》
  2. 南浦涼介 (2008).NIE関連図書,日本NIE学会(編)『情報読解力を育てるNIEハンドブック』明治図書.
  3. 南浦涼介 (2008). 外国人児童のための「二文化統合学習」としての歴史授業設計論の構築:中国人児童の歴史人物解釈についての分析を通して,日本社会科教育学会第58回全国研究大会,滋賀大学.
  4. 南浦涼介 (2008). 外国人児童のための歴史学習モデルの構築:「二文化統合学習」論にもとづく授業実践とその分析,『広島大学大学院教育学研究紀要 第2部』第57号,71-81.(査読無)《LINK》
  5. 南浦涼介 (2008).JSL児童生徒のための社会科授業構成:二文化統合理解学習としての単元「わたしたちのまわりのお店のくふう』をもとに」,『日本語教育』第139号,72-81.(査読有)
  6. 池野範男・川口広美・田口紘子・井上奈穂・伊藤直哉・南浦涼介・河村直明・三反田隆志 (2008). 中学生の平和意識・認識の変容に関する実証的研究:単元「国際平和を考える」の実践・評価・比較を通して,『広島平和科学』第30号,71-93.(査読無)《LINK》
  7. 南浦涼介 (2008). 外国人児童生徒の空間的事象の社会的見方・考え方についての調査的研究:「二文化統合学習」としての社会科授業論の目標モデルの構築,異文化間教育学会第29回大会,京都外国語大学.

2007

  1. 小原友行・阿部由貴子・川口広美・田口紘子・德本侑子・前田耕平・南浦涼介 (2007).社会認識とリテラシーの相互成長に関する実証的研究:NIE社会科授業の開発・実践・評価を通して, 『日本NIE学会誌』第2号,51-60.(査読有)
  2. 南浦涼介 (2007). 二文化統合理解学習としてのJSL社会科の授業構成論:小学校社会科歴史単元「日中/中日遣隋使成功物語をつくろう」の開発,全国社会科教育学会第56回全国研究大会,兵庫教育大学.

2006

  1. 南浦涼介 (2006). JSL児童生徒の社会概念形成を保障する授業構成:中国人児童の「店」概念獲得過程の授業談話分析を基にして,中国四国教育学会研究大会,岡山大学.
  2. 南浦涼介 (2006). ニューカマー児童生徒のための社会科授業構成論:NCSS “Passport to Learning: Teaching Social Studies to ESL Students” の場合, 全国社会科教育学会第55回全国研究大会,福井大学

2003

  1. 南浦涼介 (2003). 弥生と古墳集落を中心に見た史跡の整備と活用, 『滋賀史学会誌』第13号,23-40.

外部資金獲得状況

  1. 科学研究費補助金 基盤研究(C)課題番号17K02843:社会につながる日本語教育の学びの可視化:社会との相互作用を軸にした評価をめざして(研究期間2017-2019,南浦涼介,中川裕治,三代純平,石井英真,佐藤慎司)
  2. 科学研究費補助金 基盤研究(B)課題番号17H02699:文化的多様性を前提とし活かした教科教材の開発:移民受入れ先進国との比較を通して(研究期間2015-2019,杉江淑子,小山晶子,川口広美,岸本章,神直人,児玉奈々,南浦涼介)
  3. 科学研究費補助金 基盤研究(C)課題番号17K04796:多様な学校現場の状況に対応し得る協働的な社会科授業研究方法論の構築(研究期間2015-2019,梅津正美,加藤寿朗,中本忠彦,南浦涼介)
  4. 科学研究費補助金 基盤研究(B)課題番号15H03504:教科教育学のパラダイムと社会的責任の国際比較:社会科教育研究者が果たす役割とは(研究期間2015-2017,草原和博・渡部竜也・田口紘子・後藤賢次郎・山田秀和・南浦涼介・田中伸)
  5. 中島平和財団 グローバル化時代における開かれた社会統合の枠組み構築と教員養成—日本・ノルウェー国際比較研究(2015年 北山夕華・橋崎頼子・川口広美・南浦涼介)
  6. 東京学芸大学国際教育センター共同研究プロジェクト 外国人児童生徒への教科指導モデルの開発プロジェクト(2011-2014年 菅原雅枝研究代表)
  7. 山口大学後援財団若手研究者支援:子どもたちの市民性形成を目的とした授業実践の指導ストラテジー活用の研究(2013年)
  8. 科学研究費補助金 基盤研究(C)課題番号23501149:教員養成における自発的研修活動の効果と評価方法の確立(研究期間2011-2015,岡村吉永,鷹岡亮,沖林洋平,岸本憲一良,源田智子,田中理絵,南浦涼介,長谷川裕,久保田尚)
  9. 科学研究費補助金 若手研究(B)課題番号23730836:自律的学習者の育成を目指す社会科学習ビリーフの構造と変容に関する研究(研究期間2011年-2012年)
  10. 公益財団法人マツダ財団青少年育成研究助成金:外国人児童生徒分散地域における学校-大学-行政の協働による教育支援ネットワークの構築(研究機関2011年-2013年)

所属学会(五十音順)

  1. 異文化間教育学会
    (2013.6-2015.6 研究委員会委員)
    (2015.6-2017.6 若手研究交流委員)
  2. 言語文化教育研究学会
  3. 社会系教科教育学会
  4. 全国社会科教育学会(2014- 理事)
  5. 日本語教育学会
    (2014.5-2015.5 地区集会委員〈中国地区〉)
    (2017.5- 学会連携委員)
  6. 日本国際理解教育学会
  7. 日本社会科教育学会
  8. National Council for Social Studies

社会的活動

  1. 「中等公民教育論Ⅱ」の授業と,山口県税務署との連携による「租税教育」授業の創造と実践(2014)
  2. 小学校教育コースと地域の連携による「ヒューマン・ライブラリー」の開催(2013-) 萩市域における大学-行政-学校の連携による外国人生徒支援活動(2012-)
  3. 山口県内の外国人児童生徒の教育支援担当者のネットワーク「やまぐち多文化多言語教育ネットワーク」の開催(2012-)
  4. 多文化的視点を持った教員養成をめざす学校支援ボランティア「多文化共生教育×学生ボランティアin山口」プロジェクトの開催.(2012-)
  5. 山口大学エクステンションセンター 日本語教育能力検定試験対策講座(基礎基本コース,直前対策コース)分担担当.(2011-)

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