Z メモ帳の使い方

 

1.メモ帳の起動

  1. 画面の左下にあるスタートボタンをクリックし、メニューを表示させます。
  2. カーソルをメニューの中の、“プログラム”というところまで移動させます。このとき、カーソルのあるところの項目は、紺色の反転表示(バックのグレーのところが紺色に、黒い字が白い字になる)になります。
  3. Aで新しく出たメニューの中の“アクセサリ”というところまでカーソルを移動させ、また別のメニューを表示させます。
  4. Bの操作で出たメニューの中の“メモ帳”のところまでカーソルを移動させ、その場でクリックします。
  5. 画面に“メモ帳”が表示されます。これで“メモ帳”の起動は終了です。

 

 

 

2.日本語の入力

メモ帳を起動して、キーボードから文字を打ち込んでみても、英文字しかでません。そこで日本語が打てるように設定してみましょう。設定といっても、とても簡単!!キーボードの下の左から3番目のキー「Alt」と、左上の「半角/全角」というキーを同時に押すだけ!! 画面のどこかに

がでてくれば成功です!!

これで日本語が打てるようになりました。このモードボタンの一番左側の表示を“あ”にしておけば〈ひらがな入力〉“ア”にすれば〈カタカナ入力〉“A”にすると〈英数字入力〉になるのだ。このモードの切り替えは、それぞれ変えたいところをクリックすればいいのです。

 

 

3.文字を打ってみよう

では実際に文字を打ってみましょう。メモ帳のウィンドウにカーソルが点滅してることを確認して文字を打ちます。下の例にならって自分の自己紹介を打ち込んで下さい。

 

自己紹介(例)

名前:永井 洋子

生年月日:昭和59年9月11日

星座:おとめ座

血液型:B型

住所:東京都小平市

出身校:若林小学校

 

“自己紹介” とは “jikosyouka” と打ちます。 “ji” と打った時点で“じ”と表示されます。

 

 

 

 

 



基本的にはローマ字で入力してください。それから変換するためにスペースを押します。

 

 

希望通りに変換されたら「Enter」を押します。これで“自己紹介”と書けました。

 

 

この“自己紹介”は1回で変換ができました。では、1回で変換できない場合はどうするのでしょう。

例えば、“永井”と打とうとしたのに“長井”とでてしまう場合もあります。そういうときは「スペース」キーを何回か押していくと下の図のように変換できる文字がたくさんでます。ここで、選びたい番号を押すか、選びたい文字が反転するまで「スペース」を押し続け、選びたい文字が反転したところで「Enter」を押します。



小さい“つ”を入力したい場合はどうすればよいだろうか。“生年月日”と打ちたい場合は、“seinenngappi” と入力します。ちっちゃい“つ”後のアルファベットを2回続ければいいのです。また、“だぢづでど” は “dadidudedo” と入力します。

 

 

カタカナを打つときはスペースで変換することもできますが、モードボタンの左側をクリックしてカタカナにすれば間違いなくカタカナで入力されます。

しかし、毎回クリックするのは面倒だ!! という人には吉報です!! 変換の時に1番上にある「F6」キーを押すと“ひらがな”に、「F7」キーは“カタカナ”、「F8」キーは“半角 / カタカナ”、「F9」キーは“英数字”に変換されます。

 

 

4.機能の説明

上の【ファイル】にある機能の“開く”“上書き保存”“名前を付けて保存”と【編集】のにある機能である“切り取り”“コピー”“張り付け”“削除”について説明します。

 

@【ファイル()】

「開く」 :保存されたファイルを開くために使います。

「上書き保存」 :ファイル名のついているファイルは、そのまま今までのファイル上 に今の状態を上書き保存します。ファイル名のついて ないものは、名前を付けて保存になります。

「名前を付けて保存」:今、扱っているファイルに名前を付けて自分の保存したい場所に保存します。

 

A【編集()】

「切り取り」:左ボタンで切り取りたい部分をドラッグし、反転させた部分の切り取りを行います。切り取った部分は記憶されており、下に説明してある“貼り付け”ですきなところに復元できます。

 

「コピー」:左ボタンでコピーしたい部分をドラッグをし、反転させた部分のコピーを行います。コピーの意味というのは、コンピュータに記憶させることだと理解しておいて下さい。切り取りと同じように“貼り付け”で同じものを貼り付けることができます。

 

「貼り付け」:切り取りやコピーで記憶されたものを貼り付けるときに使います。切り取り、またはコピーで何かしらが記憶されてなければなにも貼り付けることはできません。



「削除」:切り取りのようにドラッグして反転させた部分を消すことができます。しかし切り取りのようにその部分が記憶されることはありません。ですから削除の後に貼り付けをしても、削除した部分が貼り付けられることはありません。

 

 

 

以上4つの編集においての機能はいちいち 【編集()】をクリックしなくても右クリックで項目が選べます。