モンゴル国指導法改善プロジェクトの活動のスケジュール

今後の予定

◆モンゴル国子どもの発達を支援する指導法改善プロジェクト」業務完了報告会

【日時】平成21年7月31日(金)(予定)



これまでの活動

◆終了時セミナー1

【日程】2009年6月25日(木)~26日(金)(終了)
【目的】
1)プロジェクトで開発した指導法の紹介
2)教育スタンダードや教科書、教員養成課程のカリキュラム等への働きかけ
  ウランバートル市およびウランバートル市近郊の非モデル県での指導法の普及
【主催者】
教育省、8つのWorkingGroup(「初等教育指導研究センター」、「理科教育指導研究センター」、「数学教育指導研究センター」、「IT教育指導研究センター」の4つのセンターに基づく、算数、数学、初等理科、総合理科、IT、総合、物理、化学の8分野において作業を行なう) 、モデル県(ウランバートル市、ドルノド県、セレンゲ県)の指導主事(各3名)、モデル校(3名×9校)、プロジェクトチーム
【参加者】
国立大学、教育大学、ウランバートル市内の私立大学
ウランバートル市区教育部3名×9区、ウランバートル市近郊の県教育文化局指導主事、 非モデル校関係者  

◆終了時セミナー2

【日程】6月27日(土)(終了)
【目的】プロジェクト終了後の活動についての協議および行動計画策定
【参加者】教育省、上述の8つのWorking Groupおよび3県指導主事(各3名)、モデル校(3名×9校)、プロジェクトチーム

◆プロジェクト終了後の報告会

JICA本部にて、8月に開催(予定)

◆「モンゴル国子どもの発達を支援する指導法改善プロジェクト」最終セミナー

2009年6月20日(土)〜6月28日(日)(終了)

◆現地(ウランバートル、セレンゲ、ドルノド)作業

派遣専門家・派遣期間は下記のとおり
[理科教育]
鎌田 正裕
1回目  2008年5月18日−6月1日
2回目  2008年8月31日−9月9日
3回目  2008年11月30日−12月7日
福地 昭輝
1回目  2008年9月2日−9月16日
2回目  2008年11月16日−12月3日

[算数・数学教育]
高畑 弘
1回目  2008年9月2日−9月16日
2回目  2008年11月23日−12月10日

[IT教育]
篠原 文陽児
1回目  2008年9月2日−9月13日
2回目  2008年11月15日−11月26日

[総合学習]
浅沼 茂
1回目  2008年9月6日−9月17日
2回目  2008年11月23日−12月4日

◆日本研修

バヤルチメグ(モンゴル国立教育大学講師)
【期間】2009年2月13日~2月22日
【目的】「モンゴル国子どもの発達を支援する指導法改善」プロジェクトの日本研修・打合せ(指導および本プロジェクトの推進について検討するため)

◆モンゴル国より日本研修

[2007年10月8日〜11月10日]
モンゴル側参加者8名(モンゴル国立大学・モンゴル教育大学 教育センター所属教員およびモデル校教師で構成)
担当教科・領域 … 物理 化学 総合理科 理科(初等) 算数 数学 IT教育 総合学習

◆特別講演会

【講演】武村重和 先生
 2007年10月16日(木) 14:00 〜18:30
 東京学芸大学 S410教室

◆モンゴル国より日本研修

[2006年10月22日〜12月1日]
モンゴル側参加者8名(モンゴル国立大学教育センター所属教員)
担当教科・領域 … 物理 化学 総合理科 理科(初等) 算数 数学 IT教育 総合学習
[2006年10月22日〜11月11日]
モンゴル側参加者3名(教育省所属)
担当教科・領域 … モンゴル語(国語) 図画工作 理科(初等)
通訳 3名を含め、計14名

◆モンゴル報告会

2006年7月13日(於 東京学芸大学 自然科学系会議室)
1回目の専門家による現地調査の報告と国内研修などについて意見交換

◆第1回 国際教育協力推進プロジェクト

2006年7月13日(東京学芸大学)

◆JICA中間報告会

2006年7月10日(於 JICA会議室)
5・6月の専門家による事前調査活動を報告
ニーズ調査概要 理科、数学、総合学習、ITの指導書作成計画への助言
東京学芸大学の支援体制などについての報告および意見交換

◆第一回 現地調査

2006年5月29日〜7月2日までの間に、5名の教員(専門家)がそれぞれ8日〜15日の日程で
モンゴルに出張し、事前調査結果に基づき、現地関係者とカウンターパート及びワーキンググルー
プメンバーと面談及び協議し、指導書作成年次、単元、対象学年、作成担当者等からなる指導書作
成年次計画案と指導書の構成案及び研修生受入等の決定を支援した。また、「勉強会」 において、指
導書作成に資する講義と質疑応答を行った。