和 田 正 人

東京学芸大学  特任教授
 

 

 授 業

 科   目

情報教育教室

情報教育実習事前事後指導

情報メディア論

情報教育支援フィールドワーク演習

教職大学院情報科

情報科教育:教科横断型情報教育とICT活用の授業(内容構成開発と実践、実践演習II:メディア情報リテラシー、インターネットの心理学)

教職

教育工学 (一橋)

 

ゼミ (修士論文/卒論)

 

研究領域:Major: マス・コミュニケーション(マス・メディア接触、ソーシャルメディア接触)・社会心理学

 Minor: 視聴覚教育・教育工学・教育心理学・教育社会学

 

教育活動

UNESCO(2022) Media and Information Literate Citizens: Think Critically, Click Wisely! (MIL2版、テキスト全文と要旨)

 

Media and Information Literacy Curriculum for Teachers

(教師のためのメディア情報リテラシーカリキュラム媒介与信息素養課程方案教師用)

 

研究論文

2023

メディア情報リテラシーとこれからのICT教育,メディア情報リテラシー研究4/ 1, 50-60

コロナ禍におけるICT支援フィールドワーク,日本教育工学会2023年度春季大会発表論文集2023/ 1, 100-101

デジタルストーリーテリング制作とSNS利用による自尊感情への効果,日本教育メディア学会研究会論集54, 100-110

批判的思考態度・志向性及びストレス対処方略におけるプログラミング学習の影響に関する検討,杉本さくら・和田正人・高橋敦志,東京学芸大学紀要 総合教育科学系74(1), 563-574

2022

デジタルストーリーテリングによる自尊感情の効果,日本教育メディア学会研究会論集53, 76-85

高等学校情報科の「問題解決」におけるブレーンストーミングの実践研究,高橋敦志・和田正人,日本教育メディア学会研究会論集53, 42-51

メディア・リテラシー学習による著作権リスク認知の効果,日本教育工学会研究報告集2022(1), 36-43

ICTと本におけるマンガ・アニメの繰り返し接触,東京学芸大学教育実践研究18, 155-162

メディア・リテラシー教育におけるアクターネットワーク理論の実証的研究-アニメ・マンガの大学聖地におけるレプレゼンテーションとオーディエンス-,東京学芸大学紀要総合教育科学系73, 715-728

2021

メディア・リテラシー教育におけるマンガ・アニメ大学聖地のレプレゼンテーションとオーディエンスの関係,日本教育工学会研究報告集2021(3), 1-8

コーチングによるメディア・リテラシーの学びの支援に関する研究―高校生を対象としたCMの分析と制作の実践から―,高橋敦志・和田正人,読書科学62(2),98-116

メディアリテラシーの生態学:大学キャンパスのアニメ聖地におけるリプレゼンテーションとオーディエンスの関連における大学生の態度,東京学芸大学教育実践研究紀要17, 101-110

インターネット接触が職業におけるジェンダー・ステレオタイプに及ぼす影響,小川眞理絵・和田正人,東京学芸大学紀要72,517-527

学習支援としてのコーチングの導入に関する検討―メディア・リテラシーの学びの意識化を目指して―,高橋敦志・高橋秀雄・和田正人,東京学芸大学紀要72,507-516

メディア・リテラシー教育の実証的研究に関する検討,東京学芸大学紀要72, 493-505

 

2020

 0331 メディア・リテラシー教育におけるアニメーションのリプレゼンテーション:ムーミン及び京都アニメーション作品における舞台についての教員養成大学生の態度 東京学芸大学教育実践研究 16,129-139.

0228 メディア・リテラシー教育:日本および海外における定義 東京学芸大学紀要 総合教育科学系 71, 581-611.

2019

0331 メディア・リテラシー教育における批判的分析の効果:教員養成課程学生による東京五輪ボランティアの分析 東京学芸大学教育実践研究 15,87-98

0228教員養成課程学生のフリー労働への態度の研究:児童・生徒のフリー労働における第三者効果  東京学芸大学紀要 総合教育科学系教育実践研究 70,149-157

2018

1102 Manga Digital Storytelling Appears Effective for Time Perspective of Preservice Teachers: Production in Media Literacy, Media Education Summit 18, 香港浸會大學

0404 学校教育のICT利用:なぜICT利用は効果があるのか 東京学芸大学留学生センター講話

3.31 血液型ステレオタイプの変容におけるインターネット依存及びSNS接触の影響. 東京学芸大学教育実践研究支援センター紀要, 14,85-98.

3.3 メディア教育による態度への効果: 時間知覚・ステレオタイプ・自尊感情. 日本教育メディア学会研究会論集, 44:61-70

 2.28 情報を教える教員養成学生がブルーライト睡眠障害の教授に用いる情報源の信頼性と利便性. 東京学芸大学紀要 総合教育科学系II,69,431-441.

2017

  9.1 Japanese Pre-Service Teacher’s Manga Digital Storytelling. Multidisciplinary Approaches to Media literacy: Research and Practice, 196-215.

 3.4 メディア史のデジタルストーリーテリング作成によるホープレスネス及び時間型態度の変化2:協同学習 日本教育メディア学会研究会論集4251-60

2.28 若者のテレビ番組接触における接触行動の要因分析−1995年と2016年の比較 東京学芸大学紀要総合教育学系II,68,411-420.

3.1 メディア接触による潜在的ステレオタイプの低減の研究: 映画の分析を通して 東京学芸大学教育実践研究支援センター紀要,13, 91-99.

2016

 7.17 血液型ステレオタイプにおけるメディアの影響と変容 日本教育メディア学会研究会論集411-10. 

 3.31 メディア・リテラシー学習による教員のICT活用指導力への効果 東京学芸大学教育実践研究支援センター紀要,12.71-79.

3.28 若者のインターネットリスク 精神科283.241-246.

3.26 自分のメディア史のデジタル・ストーリーテリング作成によるホープレスネス及び態度の変化 日本教育メディア学会研究会論集40.1-10.

 3.5 メディア・リテラシーにおけるクリティカル分析と社会的認知:映画・ドラマ比較における外国人に対する社会的距離とイメージへの影響 日本教育工学研究報告集16(1),493-500.

 2.29 教員養成におけるone minute wonder作成によるメディア・リテラシー教育 和田正人・田島知之 東京学芸大学紀要総合教育学系II,67,333-342.

2015

11.30  教員養成学生のユネスコ「教師のためのメディア情報リテラシーカリキュラム」の実践―映画比較とオンライン・ゲーム Amilec News,6.5-15.

11.05 Japanese Pre-Service Teacher’s Manga Digital Storytelling, 中国第4回媒介素養国際研討会 香港バプティスト大学

 10.18 教職科目「教育工学」におけるMOOC作成(日本教育メディア学会第22回年次大会研究発表集録、pp.42-45.

 3.31 「ユネスコ「教師のためのメディア情報リテラシー・カリキュラム」の日本での実践における課題」和田正人・森本洋介・斎藤俊則 『教育メディア研究』21(2),pp.11-24

3.31 反転授業によるメディア・リテラシーの教員養成:クイーンズランド工科大学におけるメディア教師教職科目「Film and Media Curriculum Studies 2」.

東京学芸大学教育実践研究支援センター紀要.11,pp.73-90.

 2.27 クイーンズランド工科大学における教員養成授業科目「映画・メディア・カリキュラム研究2」東京学芸大学紀要総合教育科学系II,66.pp.425-451

 2.21 「教師のためのICTコンピテンシーへのメディア情報リテラシーの効果」 『日本教育メディア学会研究会論集』,38,pp.33-42 愛知教育大学開催

2.7 「教師のためのメディア情報リテラシー・カリキュラムにおけるメディア活用」 日本教育メディア学会ワークショップ「教員養成・現職研修におけるメディア活用」奈良教育大学 資料

 

 

2014

 An Implementation and Evaluation of Media and Information Literacy Curriculum for Teachers in Japan. Wada, M. & Morimoto, Y. MILID Yearbook2014: Global Citizenship in an Digital World. pp.245-257.

9.30 高校生のインターネット・リテラシーに対する高等学校共通教科「情報」の教員養成課程に属する学生の第三者効果に関する研究 『教育メディア研究』21(1),pp.33-43.

9.27 「実的数字故事産品如何提高媒介与信息素水平A pre-service teachers production of Digital Storytelling increase in Media and Information Literacy competency.)」2014信息素养与跨文化对话大会,大学国际传研究中心(2014 MILID Week, Tsinghua University International Center for Communication

6.30 呉越同舟に基づく争いの解決法−災害、盗賊洞窟実験、ジグソー法における検討− 『トランセンド研究』,12(1),pp.7-16.

3.1 日本教育工学会研究会(愛知工業大学)「教員養成学生のデジタル・ストーリーテリング作成による態度変化」

3.15 日本教育メディア学会研究会(岩手県立大学):教員免許更新講習会におけるメディアリテラシー学習による教員のICT活用指導力向上

3.30 メディアと暴力 『平和を創る心理学[2]: 私とあなたと世界ぜんたいの幸福を求めて』 心理科学研究会編 ナカニシヤ出版 pp.97-110.

3.28平和のための心理学者懇談会・心科研(和光大学)「高校生のインターネットリスク

 

2013

MILIDMedia and Information Literacy Intercultural DialogueWeek2013 in Egypt(April,23,24)

ATOM 2013 Conference in QUT75日〜7日)発表::An evaluation of UNESCO Media and Information Literacy Curriculum for Teachers

日本教育メディア学会大会(和歌山大学 101213日):SNSについて教師が知っておくことは何か-ATOM2013でのSNS教員研修ワークショップを通して

 

 

 

国立大学教育実践研究関連センター協議会