「新教員養成コース」についてのQ&A
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Q1 |
学部や大学院に新しいコースが設置されるのですか? |
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→学部でも大学院でも、学生は従来の専攻等に所属したまま、特別のプログラムに参加する形なので、新しい定員を持ったコースが設置されるわけではありません。 |
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Q2 |
2年生のときの登録とは、どのようなものですか? |
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→2年生の段階で、学部卒業後大学院のどの専攻(コースまたはサブコース)に所属するかを決め、その専攻(コースまたはサブコース)が指定する学部の授業科目(6~12単位分)を履修します。大学院においても、このコースの主旨に基づいて指定された授業科目(4単位分)を履修します。大学院修了後、教員になる意志を持っていることが登録の条件です。登録の前に説明会を実施します。 |
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Q3 |
学部入試はありますか?あるいは、コースに登録されるための選抜試験はあるのですか? |
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→このコースのための特別な学部入試はありません。2年生になった時点で、登録のための説明会を実施し、希望者を対象として面接等で志望動機などを問い、適性を見ます。 |
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Q4 |
大学院入試はどうなりますか? |
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→3年次後期末の内部選考に合格すれば、4年次前期の特別選抜によって大学院に入学することになります。その場合、大学院の一般選抜試験(4年次秋)を受ける必要はありません。 |
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Q5 |
大学院での所属専攻に、制限や規定はありますか? |
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→教職大学院(教育実践創成専攻)を含めて、すべての専攻がこのコースに対応しています。このコースから、大学院のどの専攻にも進学することが可能です。ただし、教員養成を目的としたコースであり、大学院でもそれを目的として学習することが想定されています。また、大学院で所属しようとする専攻・コース・サブコースの教育内容が、学部で所属している選修・専攻の教育内容と大きく異なる場合は、進学が現実的に困難であると考えられます。 |
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Q6 |
どのような教員を養成しようとしているのですか? |
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→特定の教科・領域あるいは横断的な領域に関する専門的知識・スキルを基礎とした、高度の実践的教育能力を有する教員を養成しようとしています。 |
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Q7 |
どのような授業があるのですか? |
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→大学院の専攻が指定する学部の授業科目は正規の授業科目であり、どのような授業科目が大学院の専攻から指定されるかについては、大学院の専攻それぞれ教育内容や教育目標によって異なります。共通の指定科目は、学部4年次前期の「教職コミュニケーション論」(仮称・新たに開設予定)、同後期の「研究実習」(19年度からの学部カリキュラムにおいて選択科目として開設済み)、大学院1年次の「教職コミュニケーション論・実践」(仮称・新たに開設予定)です。そのほかに正課外の特別ゼミナールがありますが、その内容は、国内の教育実践の視察や学外の講師を招いての講義などです。 |
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Q8 |
このコースに参加することによって、どのようなメリットがありますか? |
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→教員になるための準備に6年間という時間をかけ、早い段階から長期的な展望をもって学ぶことができます。また正規の授業にはない特別のプログラムに参加でき、教職について実践的な準備ができます。大学院進学に際しては、特別選抜の枠で受験できるので、一般選抜の場合よりも早く結果が出、学部卒業後の進路を早い段階で確定することができます。 |
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