社会変動や文化価値の変動が激しく、様々な「格差」が交錯する今、現実を見据えた学校教育活動の創成が求められています。そのことは、とりもなおさず教員養成と現職教育に真正面から取り組むことを、教育系の高等教育機関に要請してきています。

東京学芸大学では、高度実践型の教師教育の在り方について、先行と現行、そして計画中の教職大学院の事例、海外の教師教育の事例をもとに会見交換する場として全国フォーラムを企画しました。各地の取り組みをもとに、将来構想を豊かにする機会になると思います。皆様のご参加をお待ちしています。

報告1 高等教育機関としての教員養成系大学の課題 (明治大学 教授 高野和子氏)
報告2 2008年発足教職大学院の試行錯誤 (東京学芸大学 教授 小林正幸氏)
報告3 2008年発足教職大学院の試行錯誤 (兵庫教育大学 教授 加治佐哲也氏)
報告4 2009年発足新申請大学から (静岡大学 教授 原田唯司氏)

昨年度の全国フォーラムについて
© 東京学芸大学 新教員養成システム推進委員