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コラム-----No.421〜430-----
第430回〜『 転換期 』〜
こんにちは。千葉県立千葉東高等学校出身、A類理科選修3年の中島福尚です。男子中長距離ブロックに所属し、1500mを主に走っています。     
コラムを書かせていただくにあたり、どのように書こうか正直迷いましたが、自分に言い聞かせる意味でも書いていこうと思います。拙い文章ですが読んでいただけると幸いです。
突然ですが、モチベーションを維持するには2つの考え方があって、1つ目が「期待・価値理論」2つ目に「同一化理論」というものがあるのを知っていますか?
前者は[意欲=達成期待度×業績がもたらす報酬についての価値]後者が[意欲=集団への同一化の程度×集団の持つ目標の高さ]です。

なぜこのような話をするかというと、私は後者の方に偏りがちだからです。私は正直練習がとても嫌いで面倒くさい、辞めてしまいたいと思う事が以前まで多々あり、今もたまに思う事があります。情けない話です。その為一人で練習するのがなかなかできなくて、時間があっても練習は避けるような感じでした。
したがって1人のまま、ブロックの人がいなければ記録は伸びず終わっていたかもしれません。
しかし、幸運なことに鈴村さんをはじめとする中距離の先輩達がいてくれたおかげで練習へと望むことができました。中長距離を専門にしていて、「練習も試合も辛いのによくやるね。」と周りの人からは言われてきましたが、確かに辛くて練習の前や練習中に逃げたいという衝動にはいつも襲われます。
しかしなぜその中でも頑張れたかというと、やっぱり一緒に練習してくれた先輩たちの姿があったからだと思います。 
一個下には中距離はいなく、この2年間と半分は先輩5人と僕という形でした。その為それが当たり前のようになっていたし、プライベートでも鈴村さんに良くしていただいたりと、僕には欠かせない大切な人たちです。
また、練習もただついていけばよかったし、辛いところも前を追えば良かったので集団内にいる事で負けたくないという気持ちや一緒にベストを出したいと思う気持ちが強く、モチベーションを維持するのに「同一化理論」の方でやってきました。いい意味で、この考え方によってベストを毎年更新することもできました。
しかし、いつまでも先輩方がいるわけではないので、ひたすら自分と闘いながら練習にも取り組まなければなりません。これは私にとっては難しいことだろうと思います。特に私は練習や試合の始めはネガティブに考え、「出来ないんじゃないか、今日は調子が悪いかもしれない。」と考えてしまいます。そんな状態ではなかなか難しいのは当たり前ですね。
そこで、モチベーションの維持の仕方を「期待・価値理論」のほうにシフトしなければならないと思います。
試合をただ走るためではなく、貪欲にタイムを狙うために何ができるのかを集団でできない中で取り組むためには、この考えがさらに必要だと考えるからです。
そしてモチベーションを維持し、目標である関東インカレ出場を果たして先輩方の分も走ります!!

本当はもう少し前から意識を変える必要がありましたが、なかなか出来なかったのでコラムを書くことを機に変えようと思います。
限られた時間でどこまでタイムを出せるかわかりませんが自分の伸びしろを信じ頑張ります。

長くなりましたが読んで頂きありがとうございました。     

2018年9月24日 中島 福尚/P>

第429回〜『 目標に向かって 』〜
埼玉県私立昌平高等学校出身、現在、混成ブロックに所属させていただいている1年の北村一真です。     
このように自分の気持ちを語るのは大変苦手ですが、読んでいただけると嬉しいです。     
先日行われたU20の混成日本選手権で三位入賞をすることができました。     
大学に入って初めての全国大会で三位に入れたことはうれしく思いますが、優勝を狙っていたため悔しさの方が大きかったです。     
今回の大会は、ベストが出た種目もありましたが、特に跳躍種目の記録が伸び悩み、目標としていた点数を取ることができなかったので、     
今後の課題がたくさん見つかる大会となりました。     

そもそも私が陸上競技と出会ったのは中学一年の時で、はじめはただ単純に足が速くなりたいという思いで練習に打ち込んでいました。     
練習を重ねるにつれて、その気持ちは強くなり、陸上にのめりこんでいきました。     
そして、中学二年の新人戦の時に混成と出会いました。     
混成は多くの種目をこなす必要があり、そこが難しさでもあり、面白さでもあります。     

そして、この春、混成競技をより極めたい、そして、将来保健体育科の教員になりたいという思いから、この東京学芸大学に入学しました。     
東京学芸大学陸上競技部には、お互いに高め合い、陸上競技に全力で打ち込める環境がありました。     
また、混成ブロックは他ブロックと一緒に練習することが多く、たくさんの刺激を受けています。     
この恵まれた環境で私はひとつの目標を設定しました。     
それは、十種競技で8000点以上を叩き出し、全カレで優勝するということです。     
そして、ゆくゆくは日の丸を背負って世界で戦える選手となりたいです。     
そのためには、一つ一つの種目を極めていく必要があります。     
自分の得意種目であるハードルとやり投げは、その種目単独で関カレor全カレで戦うことのできるレベルまで記録を伸ばし、     
苦手な跳躍種目では、跳躍ブロックの方々にアドバイスをいただきながら、もう一度基礎から練習を積み直し、他の種目の足を引っ張らないようにしたいです。     

日の丸を背負う!!     

2018年7月25日 北村 一真

第428回〜『 もう一度全国へ 』〜
失礼します。埼玉県立春日部高校出身、A類保健体育選修2年の内田将太と申します。
現在、男子短距離ブロックに所属し、走幅跳と200mを専門として競技をしています。
今回このような機会を頂いたので、今までについて振り返りつつ、なぜ大学から走幅跳に復帰したのかについて書きたいと思います。うまく書けませんが、最後まで読んでいただければ幸いです。

私は走幅跳で愛知全中に出場しました。現時点での全国経験はそのたった一回だけです。高校では、全中で勝負できなかった悔しさを糧に全国入賞を目指しました。
しかし怪我で走幅跳を続けることが難しくなり、泣く泣くロングスプリントに転向。結局、マイルでの北関東出場にとどまりました。
「大学では怪我も治ったし走幅跳をまたやりたいなぁ」そんなことを思いながら学芸大学に入学し、現在に至ります。

そんな私が大学での目標として掲げたのは
「"走幅跳で"全カレ出場」です。全カレという舞台は、高校時代にマイルでしか北関東に進めず、今も関東インカレにすら出場できていない私にとってはあまりに遠すぎる目標です。
よりによってなぜ高校時代にできていない走幅跳でなんだ、と思われるでしょう。私自身も本当に大丈夫だろうかと不安に感じることもあります。
まず、どうして全カレなのか。それは中学で経験した全国という舞台が今でも忘れられないから。
独特の雰囲気やハイレベルな戦い、すべてが特別でした。
それをもう一度味わいたい、強い選手と戦いたいという気持ちからこの目標を立てました。
大した実績がないながらここまで競技を続けてこれたのも、全国で感じた様々な感情や憧れが頭の片隅にずっと残っていたからだと思っています。
そして走幅跳にこだわる理由。
それは、自分の限界は中学時代で終わりではない、もっと跳べるはずだ、と信じたかったからです。これは単なる驕りかもしれません。
でも根っからの負けず嫌いなので、この気持ちが今の原動力になっているのは確かです。さらにもう一つは、たった一回の跳躍で観客を引きつけることのできる走幅跳という競技が純粋に好きだから。
みなさんも大ジャンプを見て思わず歓声を上げてしまったことがあるのではないでしょうか。それをいつか自分の跳躍で起こしたいという野望もあります(笑)。
と、ここまで走幅跳への思いを話しましたが、200mを諦めたわけではありません。中学から続けている大事な種目です。
同期には狩野遼太郎くんや竹澤陸くんといったライバルがいるのでまだまだ高め合っていきたいです。

私のような目標を立てている選手は数えきれないほどいるでしょう。学大の中にもたくさんいるはずです。
そう考えた時、こんなに高いレベルで刺激し合える先輩・同期・後輩がいる環境で練習できることに感謝しなければと思いました。
特になんでも話せる同期の仲間がいること、本当に心強いです。2年男子は強くない、そんな風に思われているかもしれない。そんな現状をみんなで変えていこう。
あといつも応援してくれる中高の仲間たち、本当にありがとう。恥ずかしくて面と向かって言えませんが、みんな私の心の支えになっています。

自分で掲げた高い目標。今の練習の意識では目標に届かないまま、大口だけ叩いて終わってしまいます。
だからこそ、
もう一度全国の舞台へ。この気持ちを胸に、これからも一歩ずつ前に進んでいきます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。     

2018年6月29日 内田 将太

第427回〜『 彼らと私 』〜
失礼します。東京都立八王子東高校出身、A類数学選修3年の北脇と申します。現在、男女投擲ブロックに所属しており、円盤投げを専門としています。今回このような機会を頂いたので恥ずかしながら文章を書かせて頂きます。
先日、関東インカレが終わり学芸大学は二部残留、来年また一部昇格へ向けて再出発しました。二部残留が決まった時、多くの部員の皆が悲しみ、涙する中、来年への気持ちを固める姿を見て、私は”初めて”一緒に悲しみ、同時に来年こそ部に貢献したいという気持ちを持つことができました。本当に失礼なことですが”初めて”でした。

1.2年生の頃の私には関東インカレや全日本インカレで活躍する部員の皆が自分とは懸け離れた存在で、関東インカレ1部昇格に喜び、2部降格に涙する彼らと同じ感情を抱くことはできませんでした。それどころか、彼らは自分とは違う存在なのだと、真剣に陸上競技に向き合えない自分を卑下する始末でした。
そんな中今回このような気持ちの変化が現れたのは、初めて関東インカレに出場したことが要因だと考えます。初めて大きな舞台に立てたということもそうですが、何より「頑張ってね」とこんなにも多くの人に応援されたことが嬉しく、学芸大学陸上部の一員としてこの大会に臨んでいることを自覚することができたからです。
もちろん、参加標準ギリギリの参加記録最下位の人間ですから、期待などされていないし出場することに大きな責任などないのですが、それでも応援してくれる人がいたことが私に自覚と目標を与えてくれました。

大きな舞台で活躍する彼らはまだ懸け離れた存在です。しかし、彼らのように活躍することがすべてではないはずです。自分なりに目標を持ち、達成のために努力することは、彼らと同じように真剣に陸上競技に向き合える術であり、彼らを少しだけ身近に感じることができます。  

今後の私の目標は来年の関東インカレで入賞し、
部員のみんなと一緒に一部昇格を喜ぶことです。卒業しても応援してくれる偉大な2人の先輩と一緒に精進してくれる投擲ブロックの皆に感謝し、日々精進していきます。  
最後まで読んで頂いてありがとうございました。

p.s. 円盤の表面を関数で表して体積を求めたくなることってよくあるよね。     

2018年6月15日 北脇 恭介

第426回〜『 筋肉が大事 』〜
E類生涯スポーツ2年小坪聖人です。現在、東京学芸大学の由緒正しき男子混成ブロックに所属させて頂き競技をしています。

突然ですが、皆さんご存知ないと思いますが、僕は陸上競技が大好きです。
そんな大好きな陸上競技において日本最強になるために一年目は大学生活のほとんどを陸上競技に費やし、僕のインスタグラムが練習動画にまみれましたが、去年結果が思うようにいかず、自分に対して少し失望しました。
そんな中で自分が積み上げてきたことをこんな結果で終わらせたくない、自分の陸上への可能性はまだまだ十分にあると再度陸上競技と向き合って実感し、むしろもっと熱を入れてやってやろうと思い冬季から去年の反省を生かし`練習量`といった観点からではなく、質を意識したり、
問題解決へのアプローチを違う方面から模索したりすることで現在PBをやっと積み重ねることができるようになってきました。
また昨日関東インカレにも出場し初日を大幅ベストで折り返すことができたことでまた少し自分のしてきたことに自信を持つことができました。
総合点はダメダメだったのですが、課題の種目があと後半2種目のみとなり、6850点がやっと見えてきました。

今は残り2種目、ハードルと棒高跳びに絞って練習を行っており、十種目どれにも妥協することのない最強を目指しています。

どんな時でも必ず安定して結果を出してしまう混成の先輩を去年一年間、間近にみてきていいところをたくさん感じて吸収できたので、
先輩のように自分も学芸大学の陸上競技部を競技成績でひっぱり、かつて伝説と言われた男に負けない活躍をしたいです。
いまはとにかく現状を難しく考えないでシンプルにシンプルにできないことを潰していきます。

ゆくゆくは8000点。     

2018年6月7日 小坪 聖人

第425回〜『 自己犠牲?自己実現? 』〜
こんにちは。私立昭和女子大学附属昭和高校出身、A類国語選修4年、マネージャーの亀井菜々子です。     
関東インカレが近づきMVの副音声なんかもして、かなり熱くなっているので読み返したら少し恥ずかしいですが、今の思いです。良ければ読んでください。     

3年生の頃に、授業でしきりに「自己実現」という言葉を耳にすることがありました。誤った捉え方をしている気もするのですが、「自己実現こそが人生の目標」といったように自分の中に落とし込まれ、私はそれを受け入れることができないでいました。私がこの言葉を素直に受け入れられなかったのは、私のマネージャーとしての経験が全て否定されたように聞こえたからです。     

マネージャーという役割には「自己犠牲」がつきものだと言われます。「自己実現」の反対の「自己犠牲」。     
思い返せば時間も、お金も、かなり陸上部の皆さんに捧げました。自分の試合でもないのに朝の5時前に家を出て国士舘に向かい、サポートに来てほしいという依頼があれば、実費でどこへでも行きました。     
確かに、自分のために使えるお金や時間を人の自己実現のために使っているのは、自己犠牲と取られてもおかしくありません。     
家族や、友達にも「よくそんなことできるね」と言われたし、自分でもよく4年間もやっているなと思います。確かに最初は辛かった。     

でも去年の関カレ、1部4継決勝前に選手が出て来た時に味わったあの興奮。自分が走るわけでもないのに、心が震えるあの瞬間。私は自己犠牲によって得られたものでは絶対にないと言い切れます。私は東京学芸大学陸上部のマネージャーの活動を通して、自己実現をしています。     

自己実現の醍醐味はきっと、「自分の目標を自分で達成すること」で、選手の皆さんはまだ見ぬ自己実現をしたいという思いから陸上競技を続けているのでしょう。多分それが正しい自己実現の在り方だと思います。でも、きっと、自己実現の在り方はそれだけではない。     

誰かの自己実現を助けること、その支えとなることで達成される自己実現。これは4年間サポート側に立った私たちにしか感じられない素晴らしい自己実現の経験です。マネージャーがただの自己犠牲だと思っている人たちには絶対わからないし、自分のための自己実現の素晴らしさを知っている選手のみんなもきっと知らない、私の中でずっと大切にしたい本当に素敵な経験です。     
その経験をさせてくれた環境、仲間、そしてそれに気づけたこと、私は大学生活で一番の収穫だったなと思います。     

このように自分の4年間を肯定化している私ですが、いよいよ最後の関東インカレを迎えることとなりました。最高に楽しみで不安で楽しみです。みんなどんな自己実現を見せてくれるんだろう!     
4日間応援に回るみんなも、きっと、サポートに徹するから見える何かがあるはずです。覚悟を決め、みんなで力を合わせて、ちょっとはっきりしないけど憎めない、4年生の私たちについて来てください。4年生のみんな、ここからが踏ん張りどころだよ!!!     

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。関東インカレの応援どうぞよろしくお願い致します。         

2018年5月23日 亀井 菜々子

第424回〜『 やってやる 』〜
こんにちは。私立前橋育英高校出身 B類保健体育専攻2年の狩野遼太郎です。

男子短距離ブロックに所属し、200m400mを専門として活動しています。拙文ではありますが最後まで読んでいただけたら幸いです。
「いちいち練習のタイムで一喜一憂するな、全てを全カレで入賞するための過程にしろ。」これは去年大学を卒業された短男の先輩である斎藤郁磨さんから頂いた言葉です。
この言葉は私の支えとなっています。以前の私は練習のタイムで一喜一憂してしまっていました。しかしそれでは強くなれないと思います。
どこがダメでどこが良かったのか自分で考え、周りの仲間、先輩に教えてもらい試行錯誤する必要があります。教えあったり、競い合ったりできる短男の環境が私は好きです。
自分の中に新しい知識が入ってきて成長できるのがとても楽しいです。毎日小さいことでもなんでも吸収して全カレへの過程にしたいです。
また私には目標としている先輩がいます。同じ短距離ブロックの吉田京平さんです。京平さんはほんとにすごいんです。 競技力もそうですが、練習メニュー、技術のこと何を聞いてもとても参考になりやる気がでることを言ってくれます。
ただその分、練習後のミーティングのときは怖いです(笑)。
去年までは憧れで一生勝てないと思っていましたが、今はそれではだめだと思っています。
憧れにしてしまったら超えることはできません。目標として追い付け追い越せの気持ちでいます。
決意表明として私の陸上ノートの最初のページには「吉田京平を倒す」と書きました。

そのくらい私の陸上人生に影響を与えてくれた人、インフルエンサーとなっています。京平さんと一緒に全カレに出て、マイルで入賞できたら少しはかっこいい男になれるのかなと思います。
また私は私たちの代の短男みんなで強くなりたいって本気で思っています。競技力の高い先輩や後輩に比べて実力はまだありません。仲が良い学年という印象だけではなんか悔しいです。健斗と智貴は早く復活してほしい。
嵩と陸はこれからも俺たちのことを引っ張ってほしい、将太は7m、康成は14秒、杉山雅俊だけには負けたくない。みんなでもっと上を目指したいです。

最高の仲間だと思っています。
まずは目の前に迫った関東インカレで結果を残せるようがんばります。
読んでくださりありがとうございました     

2018年5月17日 狩野 遼太郎

第423回〜『 好きを諦めない 』〜
こんにちは。東京都立武蔵野北高等学校出身、A類保健体育選修4年の長田直樹です。男子跳躍ブロックに所属し三段跳びを専門に競技を行っています。     
関東インカレ間近ということでこの大会に対する思いと併せて陸上競技に対する思いも書かせて頂きます。拙い文章ですが最後まで読んで頂けると幸いです。     

私にとって関東インカレは大学1年の時から目標にしてきた挑戦の大会です。     
私の入部当初の自己ベストは走り幅跳び6m19cm、三段跳びが13m04cmで中学・高校ともに都大会に出るのがやっとの選手でした。記録を見ればわかる通り私は特に陸上競技に対して才能があるわけではありません。     
普通の人であればこんな記録、実績なら大学では続けられないと思ったりするのでしょうか。それでも私は本当に陸上競技が好きで、その好きな陸上競技を過去の記録や実績で諦めたくないと思い大学でも競技を続けようと決め今に至ります。     

そして私は入部を決めたのと同時に心に決めたことがあります。それは、好きという理由だけでも努力を続ければ、才能や得意不得意は関係ないということを4年間で体現してやる!ということです。     
そのために関東インカレ出場、入賞という1つの目標を立てました。とは言っても入部当初の記録から考えて、翌年関東インカレで入賞することはおろか出場することも無理なことであることは自分でも分かっていました。なので、2年後3年後しっかり関東インカレあわよくば全国で戦える選手になれるよう計画を立て練習を積んできました。     
そしてようやく昨年の7月に2部のB標準ぴったりではありますが、三段跳びで14m20cmを跳びなんとか標準記録を突破することができました。最初で最後の関東インカレになりますが自分らしい跳躍ができるよう精一杯頑張りたいです。     

最後に、私は陸上競技を通してたくさんの仲間や指導者に恵まれ様々なことを考えさせられ、人として大いに成長してこれたと感じています。何より陸上競技が好きになれたこと、このスポーツに出会えて本当に良かったと思っています。     
普段は「〜のために」という言葉は好きではなくあまり使いませんが、陰で私を支えてきてくれた両親や陸上競技に出会わせてくださった先生方、一緒に陸上をやってきた人たちへ感謝を伝えるためにも悔いの残らない大学陸上ラストシーズンを送っていけたらなと思います。     
論旨がバラバラですみません。なんか色々書きましたがとにかく関東インカレみんなで楽しみたいです。頑張りましょう!     
最後まで読んで頂きありがとうございました。     

2018年5月14日 長田 直樹

第422回〜『 人との関わり 』〜
失礼します。名古屋市立山田高校出身、B類保健体育専攻2年の田中恵子と申します。

現在、混成ブロックに所属し、七種競技を専門としています。今までコラムを書いてきた方々のように素晴らしい文章は書けませんが、気軽に読んでもらえたら幸いです。
私は最近、人との関わりについていろいろと感じることがあります。特に仲間の存在についてです。
私事ですが、3月末に高校2年で止まっていた自己ベストを塗り替えることができました。まだまだ納得のできるような記録ではなかったのですが、素直に陸上をしていてよかったと思える瞬間でした。
今思うと、この記録が出たのも一緒に練習をしてくれた仲間のおかげだと思います。高校の頃は混成が1人しかおらず、他のブロックに混ざって練習していても1人で陸上をしている気分でした。
また、混成をやっているからこそ練習量は多く、先に帰っていく仲間を横目で見ながら、与えられたメニューを淡々とこなしていく毎日でした。そのような部活動は楽しいとは思いませんでした。
けれども、大学に来て環境はがらりと変わりました。どんなにつらい練習でもそばには仲間がいて、応援し合ったり、励まし合ったりすることができ、本当に陸上をすることが楽しくなりました。
今では仲間の存在が当たり前のようになっていますが、一緒に練習をしている時や応援の声が聞こえた時など、ふとした時に仲間の存在が自分にとって本当に大きいんだなとしみじみ感じさせられます。
また、東京に出てから家族の存在も大きかったことに気が付きました。突然ですが、実家を離れて上京してきた皆さんは年に何回親と会っていますか?
私の場合はだいたい年に3回です。
将来地元の職場に就職しなかったら、会える回数もより少なくなっていくと思います。例えば両親が90歳まで生きると考え、残りの寿命を40年と仮定したときに、両親と会えるのはだいたい120日です。月数で言えば4か月です。
それだけの時間しか両親に会えないと思うともっと実家にいた頃に色々しておくべきだったと思いました。今しかできないことはたくさんあると思います。

それはもちろん陸上でも、私生活でも。後悔が残らないように今できることを見つけたらすぐに行動することが大切だと感じました。
さて、気が付いたら関東インカレまで1ヶ月を切っています。
あっという間に2年生になっていました。冬期ではやるべきことはやったと思うので、あとは自分を信じて試合に臨むだけだと思います。
今シーズンも過去の自分を超えれるように、さらなる高みを目指して頑張ります。最期になりますが、混成ブロックをはじめとした選手の皆さん、トレマネさん、そしてコーチの方々、いつも支えてくださり本当にありがとうございます!!

今年もよろしくお願いします!がくだーい、ふぁい!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!     

2018年5月10日 田中 恵子

第421回〜『 楽しんだもん勝ち 』〜
こんにちは。埼玉県立春日部東高等学校出身、B類保健体育専攻4年の山田寛大です。     
男子短距離ブロックに所属し、100m走を専門として競技を行っています。拙文ですが、最後まで読んでいただいたら幸いです。     

最近、なにかを継続することはとても難しい事だと感じることがあります。自分の意志でやっている事は、常に変化がなければ退屈してしまうからです。     
そんな私が競技を続けている理由は、『自分の限界に挑戦するため』です。中学で陸上競技に出会い、それから今まで陸上競技の魅力に惹かれて、がむしゃらになって走ってきた中で感じたことがあります。     
それは人との競い合いがあったからこそ限界の線引きをせずにいられた。とにかく夢中になれたからこそ自分を奮い立たせることができたと。     
スポーツは、1人でできるものでは決してないものであると思います。ライバルがいて、仲間がいて、支えてくれる人がいるなど、人との関わりがあるからこそスポーツは成り立つものであるといえます。     
私自身、仮に1人でできるものと決めつけてしまっていたら、楽しさを見失ってしまいここまで続けていられなかったでしょう。夢中になって向上心を持ち続けられたからこそ、今があると強く感じています。     

私が、競技を続ける上で核としていることがあります。それは利己的よりも利他的でありたいということです。     
1人でやる陸上競技なんてつまらない。みんなで楽しもう。楽しさを伝播させよう。常に導き手でありたいと思っています。     
楽しさを見失ってしまうと苦しさしかありません。行う意味なんか見いだすことはできないでしょう。モチベーションも当然上がることはありません。     
行う・行わないは自由であり、自分で決めることです。でも行って楽しい事ならばやるに越したことはないと思いませんか?それに、精一杯競技を続けることを保障されているのは、今しかありません。     
学大陸上競技部は環境にも恵まれていて、とてもよい練習ができます。今しかできないことを全力でやらないと一生後悔するでしょう。楽しんだもん勝ちです。     

短距離走の楽しさは、競い合っては速さを追求し、また競い合っては速さを追求することの繰り返しであると私は考えます。     
この考えに基づいて短短パート長として、冬季練習からシーズンに向けて楽しく切磋琢磨することのできる環境作りをはじめ、どうやったら人の足が速くなるのか、ブロックみんなの足が速くなるのかという一心で日々精進しています。     
様々な方法を試したり、急に方向転換したり、無理を言ったりなど横暴な時もありますが、それでも自分のやり方を取り入れてくれる短男ブロックには感謝しています。     

1ヶ月後には、関東インカレが始まります。昨年1部の決勝を4継で経験しました。雰囲気、緊張感、全てが最高だったの一言に尽きます。後輩たちにはあの舞台に立ってこれが1部だと感じて欲しいという思いがあります。     
そのためにも、まずは1部へ昇格することです。2部を制するには総合力が不可欠です。     
学大陸上競技部全体が士気を高めて、向かっていきましょう!     
最後まで読んで頂きありがとうございました。     

2018年4月25日 山田 寛大

  


今日:   昨日:   通算:  (2010.-4.-1より)