学校図書館の日常   (トピックス・よみきかせ・ブックトーク・広報・展示・レファレンス)

 下にスクロールしてください。よみきかせ・ブックトーク・展示など6つの話題がでてきます。
 

学校図書館トピックス

学校図書館トピックス >> 記事詳細

2012/02/01

石巻市立大原小学校図書館の復興支援

Tweet ThisSend to Facebook | by 中山(主担)
 2012年1月4日5日 学校図書館の有志5人が、宮城県、牡鹿半島の石巻市立大原小学校図書館の支援をしてきたので、報告をします。
 当委員会からは、私こと中山が参加しました。石巻を中心に東北の子どもたちの学びと遊びを支援するプロジェクト結( http://savemlak.jp/ )の方々に現地連絡、宿泊、移動とすっかりお世話になり、手伝いもしていただき、なんとか1日半でリニューアルすることができました。 
 
 大原小学校は目の前が石巻湾ですが、少々高くなっていて津波の被害は免れました。その後住民の避難所として多くの教室が使われ、12畳ほどの小さな図書館も、落ちた本をそのままとりあえず棚に戻し避難所となっていたと、校長室でお話しをうかがいました。寄贈本は何も手続きのないまま棚に出されて紛れており、既に使われている状態でした。
 

23:22

よみきかせ

よみきかせ
12345
2021/09/07new

自分は自分、ありのままを見つめる

Tweet ThisSend to Facebook | by 渡辺(主担)
  昨日英語科の先生が「素敵な絵本に出会いました!英語教育や英語の絵本づくりの授業でも紹介したいので、ぜひメディアセンターに入れてほしいです!」と一冊の絵本をお持ちになりました。その絵本がこちら▼
『リトル・アイ Little i  ・をなくした i のはなし』マイケル・ホール 子どもの未来社

 アルファベットの文字たちが暮らす島では、毎日アルファベットたちが集まって「ことば」をつくっています。ところがある日、小文字の「i」(リトル・アイ)は頭の上の「・」をうっかり海の中へ落としてしまいました。「・」のないリトル・アイの見た目はまるで数字のよう。
さっそくアルファベットのs,t,r,a,n,g,eたちが並んで言葉をつくり「strange、へんだよ!」と言い出しました。リトル・アイは「・」を探し出すために、旅にでます。さて、「・」は見つかるのでしょうか・・・

という冒険物語なのですが、冒険の途中にはコンマの形をした花園があったり、アスタリスク「*」の宝石が散りばめられた洞窟を通ったり、英文で使う記号も登場してきます。なんとか冒険から戻ったリトル・アイですが、彼の言葉にアルファベットのみんなは「bravo! すごい!」と大喜び。さて、リトル・アイがみんなに言った言葉とは・・・。

 エリック・カールのコラージュ絵本のように色彩も鮮やか。何よりもアルファベットの文字たちがとても生き生きしています。英語を学びはじめた子どもたちはもちろん、中高生にも、リトル・アイを通じてありのままの自分でいることに自信をもたせてくれる一冊です。
(東京学芸大学附属国際中等教育学校:司書 渡邊 有理子)
14:24
12345

ブックトーク

ブックトーク
12345
2021/09/10new

心がちょっと疲れたら

Tweet ThisSend to Facebook | by 中村(主担)
 長いお休みが明けて学校が始まりました。とは言え、緊急事態宣言も延長されてまだまだ制約の多い毎日は続きます。新学期の学校生活にちょっと心も体も疲れてしまった・・・そんな人も多いのではないでしょうか。
 9月は学校にとって、独特な緊張感が漂う時期。1冊の本が、図書館という空間が、皆さんの心に寄り添う存在であればと思います。

 「今どうしようもなく毎日がきつい。」そんな人に1冊手渡すとしたらまず思い浮かぶ本があります。漫画家の西原理恵子さんが朝日新聞の連載記事「いじめられている君へ」に寄稿した文章を絵本化したこの『いきのびる魔法―いじめられている君へ―』(小学館 2013年)は、読み手に「うそをついて下さい」と語りかけるところから始まります。「うそはあなたを守る大切な魔法」「大人はみんなそうしてる」そんな言葉が続き、16歳まではとにかく生きて、と訴えます。なぜ16歳か?それは、16歳になればいろいろな選択肢があるから。働いて、お金がもらえるから。自分で選び取れる自由があるから。子どもの生きる世界は狭く、ときに残酷です。そして「逃げてはいけない」「頑張らなければいけない」というひたむきな気持ちが、時に自分を壊してしまうこともあります。西原さんは戦場カメラマンだった夫の言葉を引用しながら、とにかくこの戦場を生き抜いてほしいと伝えるのです。
 
 この絵本は2部に分かれていて、ふたつめのお話「うつくしいのはら」では、ひとりの女の子・ひとりの兵士の視線を通して、人間として生きる意味、学びの尊さが描かれています。どうして学校に行かなくちゃいけないんだろう、どうして勉強しなくちゃならないんだろう。そんな気持ちから抜け出せなくなったときに思い出してもらえたらと思います。

16:35
12345

広報(お薦め本)

授業に役立つ本を紹介します!
12345
2021/09/05new

『著作権ハンドブック』

Tweet ThisSend to Facebook | by 宮崎(主担)
 オンライン授業なども増えて、迷うことの多い著作物の使用をめぐる問題。改正著作権法35条に対応した、最新のハンドブックが出ました。授業だからなんでもOKではない、著作権のことがQ&A方式でよくわかります。


『著作権ハンドブック 先生、勝手にコピーしちゃダメ』 
宮武久佳/大塚大 著 東京書籍 2021年8月


・保護者会でコピーしていいの?
・生徒の端末に送信していいの?
・著作権はどうしたらもらえるの?

など具体的な事例もQ&A方式で多数掲載。
公衆送信やSARTRASなどの最新情報にも対応しています。学校だからなんでもOKと思わずひとつひとつ確認し、子どもたちも著作権意識を持てるように、正しく伝えていきたいですね。

(東京学芸大学附属竹早小学校司書 宮崎伊豆美)
14:32
12345

レファレンス

レファレンス
12345
2021/09/08new

ドラゴンの本

Tweet ThisSend to Facebook | by 松岡(主担)
 「ドラゴンの本はありますか?」
 小学校の図書館に勤務していると、一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか。
 私自身、小学校図書館に勤務してから何度かドラゴン好きの子から相談を受けたことがあります。
 ドラゴンが登場する本はたくさんあります。東京子ども図書館から出ている『絵本の庭へ 児童図書館基本蔵書目録1』『物語の森へ 児童図書館基本蔵書目録2』で件名検索をしても色々な本が紹介されています。
 最近ではどんなドラゴンの本があるかしら?とふと思い、過去5年以内に出版された本を探してみましたので、紹介します。







『フランクリンの空とぶ本やさん』
ジェン・キャンベル/文 ケイティ・ハーネット/絵 横山和江/訳
BL出版 2018年

 
 本が大好きなドラゴンのフランクリン。まちの人に本を読んであげたい、と思いますがフランクリンがやってくるとみんなこわがってしまいます。ある日森の中で本が大好きな女の子ルナと出会います。二人がつくったすてきな本やさんはなんとドラゴンの背中の上!楽しく読める絵本です。ドラゴンのフランクリンの絵本はこの他『フランクリンとルナ、月へいく』『フランクリンとルナ、本のなかへ』があります。低学年の子におすすめです。
09:45 | 小学生
12345

テーマ展示

テーマ展示
12345
2021/09/09new

子どもたちの活動で・・・

Tweet ThisSend to Facebook | by 金澤(主担)
 本校では、委員会活動を行っていません。その代わりとして、「クラスの時間」があります。自分たちのできることを考えて行動する時間で、週1時間設けられています。メディアルーム(学校図書館)で、活動をしたいというグループもいます。本の整理や本の修理を行ったりと自分たちができること、やりたいことを見つけて働きます。
 今年度は、本の紹介をしたいという声が上がりました。低学年・中学年・高学年向けの本を見つけて、紹介文を書いていました。下記の写真のように、本と一緒に掲示しました。
 メディアルームのマナーを守ってほしいと思ったグループは、自分たちで、メディアルームで気を付けて欲しいマナーを書いてポスター(写真のピンクの画用紙)にしていました。
08:52
12345
当サイトの使い方
先生にインタビュー・授業と学校図書館
使いこなす情報のチカラ・読書・情報リテラシー
本の魅力を伝えるあれこれ・学校図書館の日常
使えるブックリスト紹介・テーマ別ブックリスト
ちょこっとアイデア玉手箱・司書のお役立ち情報
活かそう司書のまなび・司書研修の報告
授業事例を大募集!!
Library of the Year ありがとうダブル受賞!
資料アラカルト
GAKUMOのひみつ
リンクフリー
会員専用掲示板
今月の学校図書館
ご意見・お問い合せ
このサイトについて
無料でお届けメールマガジン
ツイッターで紹介するフェイスブックで紹介する