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2018/08/31

No.4 学校司書研修2018年7月

Tweet ThisSend to Facebook | by 松岡(主担)

平成30年度 東京学芸大学学校図書館運営専門委員会 司書部会

「学校司書のための研修」

 

1日目

□ 平成30730日(月)10時~16時 

□ 東京学芸大学附属世田谷小学校 メディアルーム(参加者31名)
□プログラム  2018プログラム7.30.31.docx

【3-B 発達心理学】

「特別な支援を必要とする子どもたちへの対応/子どもをとりまく現状」   

講師:専修大学教授 野口 武悟

●特別な支援を必要とする子どもたちへの対応

1960年代にデンマークのパンクミケルセンらが提唱したノーマライゼーション思想とは、障害のある人を他の人と対等平等に存在させる社会こそノーマルであり、そのような社会に変革していく必要があるというもので、その実践的アプローチの1つにインクルーシブ教育がある。

「障害者の権利に関する条約」が国連総会で採択され、日本政府は20164月に「障害者差別解消法」を施行した。国公立学校を含む行政機関等においては合理的配慮の提供が義務化され、私立学校を含む民間事業者は努力義務化された。合理的配慮とは、一人ひとりのニーズをもとに状況に応じた変更や調整を、校内体制や費用などの負担がかかりすぎない範囲において行うことである。




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